経団連と東経連が共同宣言 ポストコロナ見据え連携 東北 10月6日 東北経済連合会と経団連は6日、仙台市内で東北地方経済懇談会を開いた。「ポストコロナを見据えた経済界の連携を考える」をテーマに意見交換した。経済界のトップら約150人が参加し、共同宣言を採択した。 地方分散やデジタルトランスフォーメーション(DX)推進についての意見が相次いだ。共同宣言では「地域の魅力向上による地方分散の実現」と「震災復興の加速」についての指針をまとめた。 懇談会後に記者会見した経 経団連と東経連が共同宣言 ポストコロナ見据え連携
福島店2番館閉店 百貨店の中合 9月1日 百貨店の中合(福島市)は31日、福島店2番館の営業を終了した。同店の売り場面積は45%縮小。1番館への集約に伴い、これまでに両館合わせて30店のテナントが撤退することが決まった。市は中心市街地に移転する場合に賃料の一部を補助するなどまちの空洞化を抑える構えだが、跡地利用も定まっておらず、JR福島駅前のにぎわいづくりには逆風になる。 1998年に開業した2番館は、地下2階、地上8階の建物に入居し、 福島店2番館閉店 百貨店の中合
福島商議所、独自の補助金創設 創業・新分野進出を支援 7月27日 福島商工会議所は会員企業の新分野進出や創業を支援するため、独自の補助金制度を創設した。東日本大震災と東京電力福島第1原子力発電所事故の影響が残る福島市ににぎわいを生みだし、地元経済の活性化につなげる。28日から利用希望者を募る。商議所が独自の補助金制度を設ける例は福島県内では初めてで、全国でも珍しいという。 創設したのは「ふるさと元気支援補助金」。2017年度に創立100周年を迎える同商議所が記 福島商議所、独自の補助金創設 創業・新分野進出を支援
福島商議所、瀬谷会頭が退任へ 後任に渡辺博美副会頭 10月22日 福島商工会議所の瀬谷俊雄会頭(77)=東邦銀行相談役、福島県商工会議所連合会会長=は21日までに、今月末の任期満了をもって会頭を退任する意向を表明した。瀬谷氏は後任に渡辺博美副会頭(66)=福島ヤクルト販売社長=を推薦。11月1日の臨時議員総会で渡辺氏が新会頭に選ばれる見通し。 瀬谷氏は18日の常議員会で退任の意 福島商議所、瀬谷会頭が退任へ 後任に渡辺博美副会頭