クライミング野中が「金」 第1回世界ビーチ大会 オリパラセレクト 10月15日 【ドーハ=共同】海や砂浜を舞台にした総合大会の第1回世界ビーチ大会は14日、ドーハで行われ、来年の東京五輪で初採用となるスポーツクライミングのボルダリング決勝で女子は野中生萌(XFLAG)がただ一人4課題(コース)全てを完登して金メダルを獲得した。男子は原田 クライミング野中が「金」 第1回世界ビーチ大会
伊藤と楢崎明、ボルダリングでV クライミングのアジア選手権 11月9日 スポーツクライミングのアジア選手権第3日は9日、鳥取県倉吉市の倉吉体育文化会館で男女のボルダリング決勝が行われ、女子は16歳の伊藤ふたば(TEAM au)が優勝し、倉菜々子(愛知・安城学園高)は2位に入った。伊藤と倉は完登数3、ゾーン獲得数4で並んだが、完登に要したトライ数の少ない伊藤が上位となった。 菊地咲希(東京・世田谷総 伊藤と楢崎明、ボルダリングでV クライミングのアジア選手権
男子ボルダリング、原田が初制覇 世界クライミング 9月16日 【インスブルック=共同】スポーツクライミングの世界選手権第9日は15日、インスブルックで男子ボルダリングの決勝が行われ、19歳の原田海(神奈川大)が初優勝を飾った。前回2016年大会の楢崎智亜(TEAM au)に続いて2大会連続で日本勢が同種目を制した。 6人による決勝では原田が 男子ボルダリング、原田が初制覇 世界クライミング
ボルダリング、楢崎智が予選トップ 世界クライミング 9月13日 【インスブルック=共同】スポーツクライミングの世界選手権第6日は12日、インスブルックで男子ボルダリングの予選が行われ、前回2016年大会を制した22歳の楢崎智亜(TEAM au)は5課題全てをクリアしてA組トップとなり、上位20人による準決勝に進んだ。 A組ではともに4完登だった藤井快( ボルダリング、楢崎智が予選トップ 世界クライミング
楢崎智・藤脇ら準決勝へ W杯ボルダリング最終戦 8月17日 【ミュンヘン=共同】スポーツクライミングのワールドカップ(W杯)ボルダリング最終戦となる第7戦は17日、ミュンヘンで男子予選が行われ、2年ぶりの総合優勝を目指す22歳の楢崎智亜(TEAM au)は5課題(コース)のうち4完登し、上位20人による準決勝 楢崎智・藤脇ら準決勝へ W杯ボルダリング最終戦
伊藤・藤井ら準決勝に進出 ボルダリングのジャパン杯 2月3日 スポーツクライミングのボルダリング日本一を決めるジャパンカップは3日、東京・駒沢屋内球技場で予選が行われ、女子は昨年史上最年少優勝を果たした15歳の伊藤ふたば(岩手県協会)ら21人が準決勝へ進んだ。11度目の優勝を狙う野口啓代や14歳の森秋彩(ともに茨 伊藤・藤井ら準決勝に進出 ボルダリングのジャパン杯
ボルダリングW杯、渡部は総合V逃す 楢崎らは準決勝へ 8月19日 【ミュンヘン=共同】2020年東京五輪で実施されるスポーツクライミングのワールドカップ(W杯)は18日、ミュンヘンでボルダリング最終戦の予選が行われ、男子総合2位タイで迎えた渡部桂太(三重県連盟)は5つの課題(コース)のうち1完登にとどまって準決勝に進出できず、自身初の総合優勝を逃し ボルダリングW杯、渡部は総合V逃す 楢崎らは準決勝へ
躍進? 「いきなりじゃねえよ」 渡部桂太(中) GO TOKYO 7月30日 ボルダリングは新たな「お家芸」になりつつある。昨季は男子で楢崎智亜が世界選手権とワールドカップ(W杯)の年間王者に輝いた。女子も野中生萌がW杯の年間2位に入っている。渡部桂太は昨季、ランキング23位。それが今季は毎試合上位に食い込むものだから、5月のW杯八王子大会前後には「躍進の理由は」と質問が殺到した。 「自分としては年々レベルアップを感じているので」と落ちついて答えつつ、内心はこう思っていた 躍進? 「いきなりじゃねえよ」 渡部桂太(中)
「仮説と証明」で課題に挑む 渡部桂太(下) GO TOKYO 7月30日 どんな壁にも対応する高い修正力を渡部桂太が発揮できるのは、柔軟性や日ごろのトレーニングの成果だけではない。課題への向き合い方も、多くの選手と一線を画す。「仮説と証明が好き。石橋をたたいて渡るじゃないけど、臆測だけでなく確実にこなしたい」 1つの課題を4分以内に登り切るボルダリング。選手が各課題を見られるのは開始直前の1分のみだ。「オブザベーション」と呼ばれるわずかな時間でホールドの形状や位置を把 「仮説と証明」で課題に挑む 渡部桂太(下)
外岩ではぐくんだ高い修正力 渡部桂太 GO TOKYO 7月30日 壁に点在するホールド(突起物)に手をかけ、足をおいて5メートルほどの高さにあるゴールを目指すボルダリング。2020年東京五輪の追加競技となったスポーツクライミング3種目の中でも国内の知名度、人気がひときわ高い種目だ。 ■W杯、年間優勝も狙える位置に 「最高のクライマーになりたい」と語る23歳、渡部桂太は年間7戦のうち6戦を終えた今季のワールドカップ(W杯)で総合2位。8月のW杯最終戦(ドイツ)で優 外岩ではぐくんだ高い修正力 渡部桂太(上)