近隣客を呼び込む工場夜景 新型コロナ インバウンド 神奈川 関東 2月10日 近場への旅行「マイクロツーリズム」が新型コロナウイルス禍で注目されている。工業地帯を抱える自治体にとって、近隣の人々を呼び込む貴重な観光資源になっているのが「工場夜景」だ。 3日、北海道から九州まで全国12の工場夜景都市が参加し、川崎市で「第11回全国工場夜景サミット」がオンラインで開かれた。基調講演に立った大阪観光局の溝畑宏理事長は「工場夜景は日本独自のコンテンツ。外で楽しめるので新型コロナを 近隣客を呼び込む工場夜景
大阪観光局と高知県、誘客拡大で連携協定 大阪 高知 関西 四国 10月27日 大阪観光局は27日、高知県、高知県観光コンベンション協会と包括連携協定を結んだ。観光ルートやツアー商品の開発、スポーツを通じた交流人口の拡大を目指す。同局が国内自治体と協定を結ぶのは3件目で、広域連携を強化する。 大阪は食文化や買い物などの観光資源を持つ。高知は四万十川や森林など豊かな自然がある。高知県によると、同県への入り込み者数全体の約25%が関西在住者。観光局と県はアドベンチャー体験などを 大阪観光局と高知県、誘客拡大で連携協定
大阪の「GoToイート」 10月14日から 飲食店を支援 大阪 関西 9月18日 大阪観光局は18日、国の外食需要喚起策「Go To イート」について、大阪府内で使える食事券を10月7日から受け付け、14日から利用開始すると発表した。500円券7枚、1000円券9枚の1万2500円分を1万円で買える。受付期間は2021年1月末までで、発行総額は250億円。新型コロナウイルスのまん延で客数が減った飲食店を支援する。 専用サイトから申し込むと、メールで番号が通知される。ファミリー 大阪の「GoToイート」 10月14日から 飲食店を支援
MICE始動へ一歩 大阪で大規模展示会が開幕 大阪 関西 7月29日 関西ホテル・レストラン・ショーやメンテナンス・レジリエンスOSAKAなど大型の産業展が29日、大阪市の国際展示場「インテックス大阪」で開幕した。約460社の約830ブースが出展、31日までの会期中に最大2万2000人の来場を見込む。新型コロナウイルスのまん延でイベントの延期・中止が相次ぐ中、政府の緊急事態宣言の解除後に実施する初の大規模展示会となる。 主催は一般社団法人の日本能率協会(東京・港) MICE始動へ一歩 大阪で大規模展示会が開幕
大阪の外食支援へキャンペーン 大阪観光局と大商 大阪 関西 6月22日 大阪商工会議所と大阪観光局などで構成する「食創造都市 大阪推進機構」は、7月から12月末まで大阪外食キャンペーンを展開する。大阪の飲食店で食事をしてSNS(交流サイト)に投稿した人に、食事券などをプレゼントする。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自粛要請の解除後も鈍いままの客足を戻す狙い。 22日に記者会見した大阪観光局の溝畑宏理事長は、大阪のインバウンド(訪日外国人)による外食の消費額が201 大阪の外食支援へキャンペーン 大阪観光局と大商
関西の観光復活へ、まず近場客呼ぶ 万博に新たな意義 関西 6月22日 関西の観光地が再び動き出した。新型コロナウイルスの感染対策を徹底しながら、まずは近隣の国内客の呼び込みに力を入れる。地域の魅力を再発見し誘客アイデアを磨いたうえで、インバウンド(訪日外国人)需要の回復にも備える。 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ、大阪市)は19日、入場できる人の範囲を大阪府民から関西2府4県の在住者に広げた。感染対策を徹底しながら全面再開に向けて歩を進めた。 入場を待つ 関西の観光復活へ、まず近場客呼ぶ 万博に新たな意義
大阪観光局が民泊向け指針 室内に体温計・消毒液 新型コロナ 大阪 関西 6月21日 大阪観光局と日本民泊協会(大阪市)は、民泊事業者向けに新型コロナウイルスの感染拡大に備えた運営指針を策定する。施設内に体温計を用意し、宿泊客に検温や体調の申告などをしてもらうよう事業者に求める。インバウンド(訪日外国人)が激減するなか、感染防止策を徹底し、長期滞在の拠点としてアピールしたい考え。 22日にも公表する。指針では、客室などに体温計を用意し、宿泊客に掲示などで検温を促すよう求める。感染 大阪観光局が民泊向け指針 室内に体温計・消毒液
観光支援まず近場から、宿泊や昼食補助 関西で動き 新型コロナ サービス・食品 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 関西 6月3日 新型コロナウイルスで打撃を受ける関西の観光業の立て直しに向け、自治体が事業者の支援を急いでいる。まず地元や周辺地域からの集客回復を後押しする。中長期ではインバウンド(訪日外国人)の復調を視野に入れた動きもある。観光業の回復スピードは関西経済の立ち直りを大きく左右する。感染第2波の防止に配慮をしながら支援に注力する。 1日から大仏殿の拝観を再開した奈良市の東大寺。感染防止のため、お堂の正面にあった 観光支援まず近場から、宿泊や昼食補助 関西で動き
大阪の訪日客、19年は1230万人 前年比8%増 大阪 関西 6月1日 大阪観光局は1日、2019年に大阪を訪れた訪日外国人が前年比8%増の1230万6千人だったと発表した。前年を上回るのは8年連続で過去最高だった。中国や東南アジアが引き続き堅調で、ラグビー・ワールドカップを追い風に欧米客も増えた。溝畑宏理事長は新型コロナウイルスの影響を受ける20年の見通しについて、「順調に回復するパターンや、第2波が起こり厳しいということもありうる。7月にはこんな感 大阪の訪日客、19年は1230万人 前年比8%増
大阪の宿泊施設、新型コロナの「影響深刻」9割 新型コロナ 大阪 関西 3月27日 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、大阪府内の宿泊施設の91.5%が宿泊客の減少やキャンセルなどの影響が「深刻だ」と回答したことが27日、大阪観光局の調査で分かった。博物館などの集客施設で来場者や売り上げの減少が深刻と答えたのは76.2%に上った。 同局によると、35の宿泊施設のうち、ホテル稼働率が2月は20%以下が5件だったのに対し、3月は11件に悪化。21~40%も9件から17件に倍増した。 大阪の宿泊施設、新型コロナの「影響深刻」9割