自公幹部が会食 連立維持へ協力確認 政治 6月18日 自民党の二階俊博、公明党の斉藤鉄夫両幹事長らは18日夜、都内の日本料理店で会食した。連立政権の維持へ引き続き連携する方針を 自公幹部が会食 連立維持へ協力確認
同期と国対が織りなすあや 風見鶏 コラム(経済・金融) コラム(政治) 11月18日 国会議員が党派を超えて特別な仲間意識を持つ関係がある。一つは当選同期、一つは国会対策だ。時に助け合い、競い合い、敵対する。 11月5日、安倍晋三首相は首相公邸で公明党の山口那津男代表、斉藤鉄夫幹事長、高木陽介国会対策委員長ら新体制になった幹部らと会食した。 斉藤氏と高木氏は首相と同じ「1993年初当選組」だ。山口氏をはじめ前執行部はそれまで官邸中枢とのパイプがほとんどなかったため、首相との関係も 同期と国対が織りなすあや
有力議員、相次ぎ引退 改憲論議に不透明感 衆院選2017 コラム(経済・政治) 政治 10月16日 衆院選を前に有力議員の引退が相次いだことが、安倍晋三首相がめざす憲法改正論議を滞らせかねない問題となっている。自民党の高村正彦副総裁や党憲法改正推進本部長の保岡興治元法相ら、これまで党内で改憲論議を主導してきた議員が多いためだ。今後、誰を中心に党内論議を進めれば良いのか、にわかに不透明になってきた。 「議員でなくても党副総裁は務められる。(来年9月までの)任期の間は務めてほしい」。首相は11日の 有力議員、相次ぎ引退 改憲論議に不透明感
引退議員に聞く(3)公明党 漆原良夫氏「風に乗る政治、劣化招く」 衆院選2017 政治 北関東・信越 10月13日 ――まだまだお元気そうです。 「我が党は在任中に69歳を迎えない、という内規がある。(例外で)延ばしてもらったが、これ以上延ばすと内規の意味が無くなると感じ、後進を探してもらった」 ――議員生活を振り返って印象に残ることは。 「(2009年の政権交代後の)野党の3年3カ月だ。風雪を耐えたというより、真っ暗闇の絶望感を共有した3年3カ月という方が正しい。そこを乗り越えた信頼が自公関係を支えている」 引退議員に聞く(3)公明党 漆原良夫氏「風に乗る政治、劣化招く」
谷垣、高村氏らベテランが政界引退 9月29日 28日の衆院解散を機に、自民党の総裁経験者である谷垣禎一前幹事長(72、衆院京都5区)や外相などを歴任した高村正彦副総裁(75、山口1区)らベテラン議員が政界を引退した。民進党は横路孝弘元衆院議長(76、北海道1区)らが議員生活を終えた。 自民党では平沼赳夫元経済産業相(78、岡山3区)のほか、丹羽雄哉元厚相(73、茨城6区)や金子一義元国土交通相(74、岐阜4区) 谷垣、高村氏らベテランが政界引退
公明党、比例27人を公認、漆原氏は不出馬 9月26日 公明党は26日の常任役員会で衆院選の第2次公認候補として比例代表27人を決定した。漆原良夫中央幹事会会長(72)は後進に道を譲るとして公認を辞退した。井上義久幹事長(70)、石田祝稔政調会長(66)、桝屋敬悟政調会長代理(66)は「任期中に69歳を超える場合は原則公認しない」とする定年制の内規の例外扱いとした。 2次公認は次の通り。(「新」は新人。表記のない者は現職。敬称略) 公明党、比例27人を公認、漆原氏は不出馬
公明漆原氏が衆院選不出馬 9月26日 公明党の山口那津男代表は26日の記者会見で、漆原良夫中央幹事会会長(72)が次期衆院選に出馬しないことを発表した。後進に道を譲りたいとして漆原氏から公認を辞退する申し出があ 公明漆原氏が衆院選不出馬
首相「適切、効果的に運用」 「共謀罪」法成立 6月15日更新 犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の構成要件を改め「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法が15日朝の参院本会議で自民、公明両党と日本維新の会などの賛成多数で可決、成立した。徹夜の攻防の末だった。政府・与党は18日の会期末までに性犯罪を厳罰化する刑法改正案などの成立をめざす。与党幹部は会期を延長しない方針を表明した。 安倍晋三首相は15日午前、首相官邸で記者団に「国会の審議、議論を踏まえ国民 「共謀罪」法が成立 自民「会期延長せず」
加計問題、官邸に誤算 文科省が文書追加調査へ 6月10日 学校法人「加計学園」(岡山市)の国家戦略特区での獣医学部新設を巡り「官邸の最高レベルが言っていること」などと記した文書について、文部科学省が9日、追加調査に追い込まれた。文書の存在を示す証言や資料が明らかになり、説明責任を問う声に抗しきれなくなった。「怪文書」などと断じ、逃げ切りを狙った首相官邸にとっては誤算となった。 安倍晋三首相は9日、文科省の調査に関し、松野博一文科相に「徹底的に調査するよ 加計問題、官邸に誤算 文科省が文書追加調査へ
加計問題「もっと丁寧に説明を」 公明幹部が苦言 6月8日 公明党の漆原良夫中央幹事会会長は8日の記者会見で、学校法人「加計学園」(岡山市)の獣医学部新設に関し「丁寧に、国民に分かりやすい説明をすべきだ」と政府に注文をつけた。安倍晋三首相の国会答弁について「野党に言われてかっとならず、国民に理解していただくという姿勢で述べれば理解は得られる 加計問題「もっと丁寧に説明を」 公明幹部が苦言