株価支えたナバロ発言、対中投資制限を否定 (NY特急便) NY特急便 北米 10月1日 30日の米株式相場は反発した。ダウ工業株30種平均の終値は前日比96ドル高の2万6916ドルだった。同日朝、「米政府が中国企業の米株式市場への上場廃止を検討」との一部報道をナバロ米大統領補佐官が否定。米中関係の悪化につながりかねない話だっただけにひとまず安堵が広がった。 発端はブルームバーグ通信が27日伝えた「米投資家の中国への資金流入を制限する方法を米政府が議論している」という報道だ。議論は初 株価支えたナバロ発言、対中投資制限を否定
米国株、反発で始まる 米政権が中国企業の上場廃止報道を否定 9月30日 【NQNニューヨーク=横内理恵】9月30日の米株式相場は反発して始まった。午前9時35分現在、ダウ工業株30種平均は前週末比85ドル34セント高の2万6905ドル59セントで推移している。「米国市場に上場している中国企業の上場廃止を米政権が検討している」との先週の報道を米財務省報道官が否定した。中国政府高官が閣僚級貿易協議の具体的な日程に言及し、協議進展への期待が強まったことも投資家心理の改善につ 米国株、反発で始まる 米政権が中国企業の上場廃止報道を否定
米中貿易協議、10月第2週に 米中衝突 貿易摩擦 中国・台湾 9月29日 【北京=原田逸策】中国商務省の王受文次官は29日、米中の閣僚級貿易協議を10月の第2週に開くことを明らかにした。協議の具体的計画に中国側が言及するのは初めて。王氏は「双方が対等かつ相互尊重の基礎に立ち、同じ方向を向き、お互いの懸念に配慮することを求める」と語った。 10月1日の中国建国70周年に関連した記者会見で述べた。中国側交渉団を率いる劉鶴副首相がワシントンを訪れる。米中の閣僚級協議は7月末 米中貿易協議、10月第2週に
中国副首相、貿易戦争「エスカレート望まず」 米中衝突 貿易摩擦 中国・台湾 8月26日 【北京=原田逸策】中国の劉鶴副首相は26日の重慶市内での講演で、米国との貿易戦争について「エスカレートさせることに断固反対する。中国にも米国にも全世界にも不利だ」と述べた。米国を念頭に「中国は技術封鎖と保護主義に断固反対する」とも強調した。そのうえで「冷静な態度で交渉と協力で問題を解決したい」と語り、米国に協議再開を呼びかけた。 中国メディアが伝えた。国際スマート産業博覧会の開幕式で語った。劉氏 中国副首相、貿易戦争「エスカレート望まず」
米国株、ダウ小反発で8ドル高 米中の貿易協議の進展に期待 6月25日 【NQNニューヨーク=滝口朋史】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前週末比8ドル41セント高の2万6727ドル54セントで終えた。米中両国が貿易協議を事務レベルで再開したと伝わり、協議進展に期待した買いが入った。一方、規制強化への警戒感からヘルスケア関連株が売られ、相場の重荷になった。 中国の王受文商務次官が24日の記者会見で、米中の貿易協議を事務レベルで再開したことを明らかにした 米国株、ダウ小反発で8ドル高 米中の貿易協議の進展に期待
米国株、ダウ小反発 米中貿易協議への期待が支え、ヘルスケア株安い 6月25日 【NQNニューヨーク=滝口朋史】24日の米株式市場でダウ工業株30種平均は小反発し、前週末比8ドル68セント高の2万6727ドル81セント(速報値)で終えた。米中両国が貿易協議を事務レベルで再開したと伝わり、協議進展に期待した買いが入った。一方、規制強化への警戒感からヘルスケア関連株が売られ相場の重荷になった。 中国の王受文商務次官が24日の記者会見で、米中の貿易協議を事務レベルで再開したことを明 米国株、ダウ小反発 米中貿易協議への期待が支え、ヘルスケア株安い
米中対立さなかのG20会合 貿易文書めぐり紛糾 G20大阪サミット 西村 博之 経済 6月24日 大阪で開く20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)開幕まで3日。米中対立のさなか議長国の日本が難しい調整を強いられるのが貿易分野だ。水面下の攻防を追う。 6月8日夜、時計の針は9時に近づいていた。米ワシントンはもう朝8時だ。欧州連合(EU)のマルムストローム委員らと談笑していた世耕弘成経済産業相はスズキのポアレを残して席を立った。「ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表と電話してきます」 米中対立さなかのG20会合 貿易文書めぐり紛糾
日経平均、小反発 午前終値19円高の2万1278円 6月24日更新 24日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前週末比27円35銭(0.13%)高の2万1285円99銭だった。日本時間24日のシカゴ市場で米株価指数先物が堅調に推移し、米株式相場の先高観から日本株にも買いが入った。月末の米中首脳会談を前に両国が貿易交渉を続けるとの見方も相場を支えた。もっとも20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)を控えて投資家の様子見姿勢が強く、東証1部の売買代金は 日経平均反発、終値27円高の2万1285円
東証大引け 反発、米中交渉の進展期待で 売買代金4年半ぶり低水準 6月24日 24日の東京株式市場で日経平均株価は反発した。終値は前週末比27円35銭(0.13%)高の2万1285円99銭だった。日本時間24日のシカゴ市場で米株価指数先物が堅調に推移し、米株式相場の先高観から日本株にも買いが入った。月末の米中首脳会談を前に両国が貿易交渉を続けるとの見方も相場を支えた。もっとも20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)を控えて投資家の様子見姿勢が強く、東証1部の売買代金は 東証大引け 反発、米中交渉の進展期待で 売買代金4年半ぶり低水準
米中協議、事務レベルで再開 貿易摩擦 中国・台湾 6月24日 【北京=原田逸策】中国の王受文商務次官は24日の記者会見で、米中の貿易協議を事務レベルで再開したことを明らかにした。6月末に大阪で開く20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の場で習近平(シー・ジンピン)国家主席とトランプ米大統領が会談するのに向けた調整という。米中の貿易協議は5月に交渉が決裂してから途絶えていた。 習氏とトランプ氏は18日に電話協議し、大阪での首脳会談に合意した。王氏は「首脳間 米中協議、事務レベルで再開