オリックス、山崎勝氏がバッテリーコーチに 来季スタッフ発表 12月8日 オリックスは8日、来季のコーチ陣を発表した。監督を除き、現時点では1、2軍を区別していない。コーチ全体で指導に取り組む狙いがあるという。今季限りで現役引退した山崎勝己氏がバッテリーコーチとなった。スタッフは次の通り。 1軍監督 中嶋聡(51)=鷹巣農林高 背番号78▽2軍監督 小林宏(50)=広島経大、89▽ヘッド 水本勝己(52)=倉敷工高、88▽巡回ヘッド 中垣征一郎(50)=筑波大▽野手総 オリックス、山崎勝氏がバッテリーコーチに 来季スタッフ発表
自主性と創意のハナマウイ、都市対抗野球に新風 勝負はこれから 10月13日 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、例年の7月から11月へと大会日程が移された都市対抗野球に、新顔がお目見えする。千葉県富里市を拠点とする「ハナマウイ」。デイサービスの仕事に取り組む選手たちの本戦進出は産業構造の変化を映してきた大会に、新しいページを加えるかもしれない。 ハナマウイは昨年創部したばかりで、今年初めて都市対抗の予選に参戦した。監督は本西厚博さん(58)。プロ野球のオリックス時代、 自主性と創意のハナマウイ、都市対抗野球に新風
イチローの孤独な戦い 同志・松坂との勝負… 3月24日 今、映像を見返すと、新人の松坂大輔(当時西武、現中日)の方がむしろ無心に近く、伸び伸びとしているように見えるのに対し、イチロー(当時オリックス)の動きはどこかぎこちない。1999年5月16日、両者の初対決は3三振1四球の結果だった。 「勝負以外の楽しみができた」。試合後、イチローが残したコメントは好敵手と巡り合えた興奮をうかがわせた。喜びのあまり心の針が振れ、すでに毎年の首位打者を指定席としてい イチローの孤独な戦い 同志・松坂との勝負…
イチローの「51」、永久欠番を検討 オリックス 3月22日 現役引退を表明した米大リーグ、マリナーズのイチロー選手が1992~2000年に所属したオリックスの湊通夫球団社長は22日、代名詞の背番号「51」を永久欠番にすることを「考えていきたい」と検討する意向を明らかにした。チームでは同選手の退団後、51番をつけた選手はいない。 湊社長はまだ同選手の意向を確認していないといい「これから51番をつけるような選手が出てくることを望んでいるかもしれない」とも話し イチローの「51」、永久欠番を検討 オリックス
オリックス、西村徳文氏の監督就任を発表 10月5日 プロ野球オリックスは5日、新監督に西村徳文ヘッドコーチ(58)が昇格して就任すると発表した。ロッテ監督時代の2010年に日本一に導いた実績や、今季限りで辞任する福良淳一監督(58)の参謀役として戦力を熟知することが評価された。11日に大阪市内で就任記者会見に臨む。 米大リーグでも活躍した田口壮2軍監督(49)は1軍指導陣に加わる見込み。長村裕之球団本部長(59)は「3年間2軍で育成をしてもらい、 オリックス、西村徳文氏の監督就任を発表
オリックス福良監督が辞任表明 4年連続負け越し決定で 9月25日 4年連続でシーズンの負け越しが決まっているオリックスの福良淳一監督(58)が25日、今季限りで辞任することを表明した。京セラドーム大阪で「責任(を取る)ということ。結果の世界ですから」と辞任理由を語った。若手を成長させた手腕を評価する球団から続投を要請されたが、断ったことも明らかにした。後任には米大リーグでも活躍した田口壮2軍監督(49)が有力視される。 福良監督は阪急(現オリックス)で好守好 オリックス福良監督が辞任表明 4年連続負け越し決定で
元同僚・田口氏が期待するイチローの「新しい道」 スペシャル 5月6日 米大リーグ、マリナーズの会長付特別補佐に就任したイチロー外野手(44)。今季の残り試合には出場しないものの、チームに同行して同僚や首脳陣をサポートする契約で、来季復帰の可能性を残す。この決断について、古巣オリックス時代の同僚である田口壮・現オリックス2軍監督は「大リーグでプレーを続けることに関して、一番可能性のある選択をしたと思う。現状で最良の選択肢だったのではないか」と受け止めている。 実績を 元同僚・田口氏が期待するイチローの「新しい道」
17年の野球殿堂入り 小林雅英氏らが候補者 11月30日 野球殿堂博物館は30日、来年の野球殿堂入りの候補者を発表し、選手としての貢献を表彰するプレーヤー表彰では、日米通算234セーブを挙げたロッテの小林雅英投手コーチ、米大リーグで2度のワールドシリーズ制覇を経験したオリックスの田口壮2軍監督ら4人が新たに加わった。 指導者としての実績も加味するエキスパート表彰では、巨人の原辰徳前監督やDeNAの中畑清前監督ら5人が候補者入りした。覚せい 17年の野球殿堂入り 小林雅英氏らが候補者
米州Frontline 「トランプ旋風」余波、人種対立が激化 コラム(国際・アジア) 8月12日 7月以降、米南部ルイジアナ州バトンルージュなどで白人警官が黒人住民を射殺する事件が相次いで起きている。報復として白人警官が銃撃されるなど暴力の連鎖が止まらない。大統領選で共和党のドナルド・トランプ候補が中間層以下の白人の熱狂的支持を集める「トランプ旋風」が人種間の根深い不信の記憶を改めて呼び覚ましている。 ちょうど2年前、いまの暴力連鎖につながる伏線となる事件が米中部ミズーリ州ファーガソン市で起 米州Frontline 「トランプ旋風」余波、人種対立が激化
似て非なる日米野球 双方に適応したイチローの偉業 スペシャル 6月16日 日米の数字を足した記録の値打ちをどう考えるか。イチローの日本時代の同僚で、メジャーでも活躍した田口壮・現オリックス2軍監督の考え方がヒントになりそうだ。「洋の東西で異なる野球の 似て非なる日米野球 双方に適応したイチローの偉業