<東証>中外薬が反発 野村が投資判断「バイ」に 抗体改変技術を再評価 注目株概況 株式 12月21日 (10時50分、コード4519)中外薬が反発している。前週末比106円(2.2%)高の5014円まで上昇した。野村証券が18日付で同社株の投資判断を3段階で真ん中の「ニュートラル」から最上位の「バイ」に引き上げたことが支えとなっているようだ。目標株価も従来の4600円から6500円へと大幅に <東証>中外薬が反発 野村が投資判断「バイ」に 抗体改変技術を再評価
<東証>エーザイが26%安 認知症薬巡り不透明感、「承認の可能性残る」の声も 11月9日 (9時50分、コード4523)エーザイが急落し、一時は前週末比2682円(26.1%)安の7558円を付けた。米食品医薬品局(FDA)の諮問委員会が米バイオジェンと共同開発するアルツハイマー型認知症治療薬「アデュカヌマブ」の有効性に対して否定的な見解を示したのを嫌気した売りが優勢になっている。 野村証券は8日付で投資判断を3段階中最上位の「バイ」で据え置 <東証>エーザイが26%安 認知症薬巡り不透明感、「承認の可能性残る」の声も
<東証>エーザイが10%高 認知症薬のFDA承認期待で 11月6日 (9時30分、コード4523)エーザイが商いを伴って急伸している。9時6分に前日比665円(6.7%)高の1万540円で寄りついた。その後も上げ幅を拡大し、一時、同1025円(10.4%)高の1万900円まで買われた。5日は終日買い気配が続き、制限値幅の上限(ストップ高水準)の9875円で配分されていた。共同開発中のアルツハイマー型認知症治療薬が米食品医薬品局(FDA)に承認される可能性が高まった <東証>エーザイが10%高 認知症薬のFDA承認期待で
<東証>朝日インテクが続伸 野村が目標株価を4000円に 9月24日 (12時35分、コード7747)朝日インテクが3日続伸している。午前に一時、前日比65円(2.1%)高の3150円まで上昇した。野村証券が23日付のリポートで目標株価を3500円から4000円に引き上げたことが買い材料になったようだ。 新型コロナウイルスの感染拡大に伴うカテーテル室の稼働率低下を背景 <東証>朝日インテクが続伸 野村が目標株価を4000円に
エーザイ、一時15%高 認知症薬に期待 8月11日 11日の東京株式市場でエーザイの株価が一時、前日比1264円(15%)高の9890円まで上げ、2018年12月以来の高値を付けた。前週末の取引終了後、開発中の認知症治療薬が米食品医薬品局(FDA)から優先審査の指定を受けたと発表し、期待が高まった。終値は14%高の9811円。日経平均採用銘柄で上昇率トップだった。 優先審査されるのは米バイオジェンと開発しているアルツハイマー型認知症治療薬「アデュ エーザイ、一時15%高 認知症薬に期待
オリンパス株急伸 「カイシャ」の進化にうなる投資家 NQNスペシャル 6月25日 25日の東京株式市場で、オリンパス株が前日比で一時187円(9.7%)高の2105円50銭に急伸し、2月7日に付けた株式分割考慮後の上場来高値(2148円)に接近した。デジタルカメラなどを手掛ける映像事業を投資ファンドに売却すると24日に発表。不採算事業撤退に素早く踏み切ったことを評価した買いが集まった。米有力アクティビスト(物言う株主)関係者を取締役に迎え進化した「カイシャ」の出した結果は、日 オリンパス株急伸 「カイシャ」の進化にうなる投資家
米ギリアドvs富士フイルム 新型コロナ薬「本命」はどっち? NQNスペシャル 4月17日 新型コロナウイルスの特効薬をいち早く届けられる企業はどこか――。世界の関心が集まるなか、投資家は日米企業が手掛ける2つの薬品を本命視しつつある。富士フイルムホールディングス(4901)子会社の「アビガン」と米ギリアド・サイエンシズ(@GILD/U)の「レムデシビル」だ。治験データの詳細な開示が待たれるが、しばらくは市場をにぎわせそうだ。 ■ギリアド株、「治療効果」で急伸 16日の米株式市場の時間外 米ギリアドvs富士フイルム 新型コロナ薬「本命」はどっち?
武田、問われるシャイアー統合効果 中外と首位争い 2月19日 武田薬品工業と中外製薬が国内製薬の時価総額トップを巡って競っている。武田がシャイアーを買収した直後の昨年1月には3.5兆円程度あった時価総額の差が、今月に入り数百億円にまで縮小し、中外薬が逆転を伺う位置に迫ってきた。逃げる武田はシャイアーとの統合によるコスト削減効果を市場にアピールしてきた。だが2021年3月期の業績に市場の関心が移る中、コスト効果以上に新薬開発などの成長力を示していく必要がある 武田、問われるシャイアー統合効果 中外と首位争い
オリンパス、連日で上場来高値 コスト削減に期待感 1月17日 17日の東京株式市場でオリンパス株が一時前日比37円(2%)高の1810円まで買われ、上場来高値(株式分割考慮後)を3日連続で更新した。アナリストの目標株価引き上げが相次いだことが買い材料になっている。内視鏡など医療機器が好調なうえ、コスト削減を強化する姿勢を示したことが好感されている。 終値は29円高の1802円だった。信用取引の売り方の買い戻しも株価を押し上げたようだ。 オリンパスは2019 オリンパス、連日で上場来高値 コスト削減に期待感
<東証>武田が5カ月ぶり高値 今期赤字幅縮小や財務体質改善を好感 11月1日 (12時40分、コード4502)武田が続伸している。一時前日比89円(2.3%)高の4017円まで上昇し、5月21日以来およそ5カ月ぶりの高値を付けた。10月31日、2020年3月期の連結最終損益(国際会計基準)が2730億円の赤字になりそうだと発表した。従来予想の3677億円の赤字から赤字幅が縮小することや、財務体質の改善が好感されているようだ。株価は4月上旬以降、チャート分析上の長期トレンドを <東証>武田が5カ月ぶり高値 今期赤字幅縮小や財務体質改善を好感