新潟・村上の大洋酒造 陛下即位の儀祝う清酒を再発売 サービス・食品 信越 10月16日 大洋酒造(新潟県村上市)は22日、天皇陛下即位の「即位礼正殿の儀」が執り行われるのを祝う清酒「雪華光(せっかこう)大洋盛」を再発売する。雪華光は村上市と縁がある皇太子妃雅子さまが新皇后陛下になられるのを記念して4月に限定発売していた。売れ行きが好調だったため、今回の再販売を決めた。 雪華光は純米吟醸で原料米「五百万石」を使用する。雅子さまのお印のハ 新潟・村上の大洋酒造 陛下即位の儀祝う清酒を再発売
雅子さまゆかりの商店街 お祝いの横断幕用意 「令和」新時代 4月29日 新天皇、皇后ゆかりの地も即位に向けた準備を進めている。皇太子妃雅子さまの実家が近くにある東京都目黒区洗足。東急目黒線・洗足駅近くのいちょう通り商店街は別名「プリンセス通り」と呼ばれる。 商店街の振興組合は5月1日、洗足駅前の広場にお祝いの言葉を載せた横断幕を設置する予定だ。午後1時からは雅子さまのお印であるバラ科のハマナスにちなみ、先着100人 雅子さまゆかりの商店街 お祝いの横断幕用意
大洋酒造、新皇后記念した清酒 信越 4月12日 大洋酒造(新潟県村上市)は19日、皇太子妃雅子さまが新皇后陛下になられるのを記念した清酒「雪華光(せっかこう)大洋盛」を発売する。雅子さまのお印のハマナスの花酵母を使い、果物のような甘い香りを持たせた。数量限定で希望小売価格は1.8リットル入りが3000円、720ミリ 大洋酒造、新皇后記念した清酒
皇室外交、縁の下の外務省 侍従長を3代連続で輩出 「令和」新時代 3月29日 天皇陛下の退位まで約1カ月となった。これまで天皇、皇后両陛下は国内の宮中行事や公務に加え、国賓として来日する海外要人の接遇や外国訪問といった「皇室外交」を担われてきた。平成の30年あまりで両陛下は36カ国を訪問、日本の歴史と伝統を国際社会に発信されてきた。こうした皇室外交を直接担当するのは宮内庁だが、外務省も縁の下で支えている。 「戦後60年にサイパン島を、戦後70年にパラオのペリリュー島を、更 皇室外交、縁の下の外務省 侍従長を3代連続で輩出
2019年の歌会始の歌 天皇退位 1月16日 天皇、皇后両陛下や皇族方、召人、選者、入選者の歌は次の通り。 天皇陛下 贈られしひまはりの種は生え揃ひ葉を広げゆく初夏の光に 皇后さま 今しばし生きなむと思ふ寂光に園(その)の薔薇(さうび)のみな美しく 皇太子さま 雲間よりさしたる光に導かれわれ登りゆく金峰(きんぷ)の峰に 皇太子妃雅子さま 大君と母宮の愛でし御園生(みそのふ)の白樺冴ゆる朝の光に 秋篠宮さま 山腹の洞穴(どうけつ)深く父宮が指 2019年の歌会始の歌
平成最後の歌会始 陛下、ヒマワリの成長詠む 「令和」新時代 1月16日 新年恒例の「歌会始の儀」が16日、皇居・宮殿「松の間」で催された。4月末に退位を控える天皇陛下にとって最後の出席となる2019年のお題は「光」。天皇、皇后両陛下や皇族方のほか、2万1971首の応募作から選ばれた10人の入選者、天皇陛下に招かれた召人(めしうど)らの歌が古式にのっとった節回しで披露された。 宮内庁によると、両陛下は05年、阪神大震災から10年の追悼式典に出席した際、震災で姉を亡くし 平成最後の歌会始 陛下、ヒマワリの成長詠む
平成最後の講書始の儀 両陛下に本庶さんら進講 「令和」新時代 1月11日 天皇、皇后両陛下が年頭に学術分野の第一人者から講義を受けられる「講書始の儀」が11日午前、皇居・宮殿であった。進講者として、2018年にノーベル生理学・医学賞を受賞した京都大学の本庶佑特別教授らが招かれた。 講書始の儀は皇居・宮殿の「松の間」で行われる新年恒例の行事。天皇陛下は4月末に退位されるため今回が平成最後。宮内庁によると両陛下は来年以降、出席されないという。この日は皇太子さまや秋篠宮ご夫 平成最後の講書始の儀 両陛下に本庶さんら進講
新年参賀 集まった人々、30年にそれぞれの思い 「令和」新時代 1月2日 「ありがとう」「これからもお元気で」。天皇陛下の退位前最後となる2日の新年一般参賀には、平成最多の約15万人が詰めかけた。被災地訪問や戦没者慰霊などを通じ、国民に長年寄り添われてきた天皇、皇后両陛下。皇居へ足を運んだ人々は共に新年を祝いつつ、両陛下の30年の歩みに思いを巡らせた。 皇居前には早朝から大勢の参賀者が集まり、東京駅から皇居へ向かう行幸通りに長蛇の列ができた。昼すぎになっても人波は途切 新年参賀 集まった人々、30年にそれぞれの思い
天皇陛下「国の発展と国民の幸せ祈る」 新年祝賀の儀 「令和」新時代 1月1日 天皇、皇后両陛下が皇族方や三権の長らから新年のお祝いを受ける「新年祝賀の儀」が1日、皇居・宮殿であり、天皇陛下は「年頭に当たり、国の発展と国民の幸せを祈ります」と述べられた。憲法が定める天皇の国事行為の一つで、4月末に陛下が退位されるため、今回が在位中最後となる。 儀式は午前10時ごろから始まり、宮殿「松の間」で皇太子ご夫妻や秋篠宮ご夫妻らが両陛下にあいさつ。皇太 天皇陛下「国の発展と国民の幸せ祈る」 新年祝賀の儀
平成の天皇と皇后 紀宮さまが示した皇室論 「令和」改元 平成の天皇と皇后 12月14日 宮内庁のホームページには、天皇、皇后両陛下はじめ、皇族方が出席された行事や、会見録などが掲載されている。 皇籍を離れたから当然のことだが、2005年(平成17年)11月に結婚した天皇家の長女、黒田清子さんの皇族としての足跡を、人々がたどれないことが惜しまれる。 両陛下を支え、皇族として望ましい公務の規範を示してきた「紀宮さま」が語った数々の言葉を過去の記録で読み返すと、それらが今こそ参照すべき皇 平成の天皇と皇后 紀宮さまが示した皇室論