筑波大教授・真田久さん コロナ克服し新たな歴史を Tokyoオリパラ オリパラを考える 7月25日 今後も新型コロナウイルスが収束しなければ、東京五輪を中止するという議論が熱を帯びるだろう。しかし、規模を縮小してでも開催すべきだ。困難を乗り越えた大会が生み出す感動が、人類にとって 筑波大教授・真田久さん コロナ克服し新たな歴史を
バリアフリーを「見える化」へ 五輪に向け動き活発に 8月18日 3年後の東京五輪・パラリンピックに向け、街中のバリアフリーに関する情報を集約し、広く発信する取り組みが動き始めた。道路の段差や施設の改修状況などをまとめて公表したり、自治体・企業に提供したりする。情報を容易に把握できるようにし、国内外から訪れる障害者や高齢者に役立ててもらうことを目指す。 「小さな段差でも、車いすで乗り越えるのはこんなに難しいのか……」。7月中旬の昼すぎ、JR水道橋駅(東京・千代 バリアフリーを「見える化」へ 五輪に向け動き活発に
リオに学ぶ東京五輪の針路 識者に聞く 9月8日 リオデジャネイロ五輪が閉幕し、7日(日本時間8日)からはリオでパラリンピックが開幕する。リオ五輪で史上最多の41個のメダルを獲得した日本。リオ大会から何を学び、4年後の東京大会で世界に何を発信すべきか。過去3度五輪に出場した元陸上選手の為末大氏と、五輪の歴史に詳しい筑波大学の真田久教授に聞いた。 ■高まる個の発進力期待 元陸上選手 為末大氏 ――リオ五輪で日本選手は大活躍でした。 「ほぼ目標通りの リオに学ぶ東京五輪の針路 識者に聞く
東京五輪 どんなカタチに 4年後のきょう開幕 7月24日 4年後の2020年7月24日、東京五輪が開幕する。8月のリオデジャネイロ五輪の開幕前に開かれる国際オリンピック委員会(IOC)の総会で東京五輪の追加競技が正式に決まり、準備の動きが加速する。東京五輪は何を目指し、どんな大会にすべきなのか、各界の人に聞いた。 ロンドン大会の競技場づくりなどに携わった建築家の山嵜一也さん(42)は「東京大会は世界中の人が来たいと思えるような演出をし、街の魅力をアピー 東京五輪 どんなカタチに 開幕は4年後の7月24日
オリパラ教育、企業も一役 スポーツ教室や独自教材 7月8日 東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は今秋から、小中学生らがオリンピックやパラリンピック競技を通じて競技の心構えや社会の多様性を学ぶ「オリパラ教育」を始める。このプログラムは学校だけではなく、スポンサー企業にも参加を呼びかけているのが特徴。教育プログラムの本格導入を控え、企業側も従来の社会見学とは一味違う教育メニューを用意しようと知恵を絞り始めた。 三井不動産は4月に都内で「スポーツアカデミー オリパラ教育、企業も一役 スポーツ教室や独自教材
五輪教育普及で人材育成 都、300校を推進校に指定 6月6日 2020年東京五輪・パラリンピックに向け、東京都は五輪の理念や参加国の歴史などを学ぶ「五輪教育」の普及に乗り出す。子供たちに五輪への理解を深めてもらい、6年後の大会を担う人材を育てるのが狙いだ。今年度は小中高校など300校を推進校に指定し、独自の補助教材づくりにも取り組む。都は「五輪への参加意欲を高めたい」と話している。 「1964年の東京五輪は国として初めて五輪教育に取り組んだ記念すべき大会だ 五輪教育普及で人材育成 都、300校を推進校に指定