立民枝野代表、国民民主・社民に合流呼びかけ 政治 12月6日 立憲民主党の枝野幸男代表は6日、国会内で共同会派を組む国民民主党の玉木雄一郎代表、社民党の又市征治党首、無所属の野田佳彦前首相らと会談し、合流に向けた協議を呼び掛けた。次期衆院選をにらみ、自民党への対抗勢力を結集する狙いだ。実現すれば衆参両院で約180人の勢力になるが、合流に慎重な議員もおり意見集約の難航は避けられない。 枝野氏は会談で「より強力に安倍政権と対峙し政権を奪取するために、立憲民主党 立民枝野代表、国民民主・社民に合流呼びかけ
国民民主、合流構想で会合 政治 12月5日 国民民主党の平野博文幹事長は5日、立憲民主党との合流を求める津村啓介副代表ら中堅・若手議員17人と会談した。津村氏は平野氏に「1つの大きな固まりは当然、1つの政党を意味する。早くその形を示してほしい」と要請した。 立民の枝野幸男代表と国民民主の玉木雄一郎代表らは5日昼、都内のホテルで会食した。共産党を含めた野党4党は11月24日の高知県知事選で統一候補を立てた。5日の会食は同知事選の打ち上げが名 国民民主、合流構想で会合
予算委での首相説明を要求 野党「桜を見る会」で 政治 12月1日 立憲民主党の福山哲郎幹事長は1日のNHK番組で、首相主催の「桜を見る会」を巡る政府の対応を批判した。安倍晋三首相が予算委員会の集中審議に出席し、自ら説明するよう求めた。「首相に直結する問題だ。(9日で)国会を閉じるなら、閉会中審査や来年の通常国会でも続けなければならない」と追及を継続する姿勢を示した。 共産党の小池晃書記局長はマルチ商法を展開し破綻したジャパンライフの 予算委での首相説明を要求 野党「桜を見る会」で
立民、国民民主の幹事長、連合事務局長が会談 政治 11月28日 立憲民主党の福山哲郎、国民民主党の平野博文両幹事長と連合の相原康伸事務局長は28日、都内ホテルで会談した。次期衆院選に向け、党合流を含めた連携のあり方について意見交換した。 立民、国民民主の幹事長、連合事務局長が会談
「一つの党より連立時代」 国民民主代表、党合流に慎重 政治 11月26日 国民民主党の玉木雄一郎代表は26日のインターネット動画の収録で、共同会派を組む立憲民主党などとの合流について「一つの党になるよりも連立の時代になっている」と述べ、慎重姿勢を示した。「各党がカラーを出して力を合わ 「一つの党より連立時代」 国民民主代表、党合流に慎重
「桜を見る会」追及本部を設置、人員7倍に、福山氏「倒閣運動進める」 政治 11月25日 立憲民主党や国民民主党などの野党は25日、首相主催の「桜を見る会」をめぐる追及本部を設置し、国会内で初会合を開いた。従来の追及チームから格上げし、人員を約7倍の76人に増やした。安倍晋三首相の地元、山口県や前夜祭を開いた都内ホテルの関係者から事情を 「桜を見る会」追及本部を設置、人員7倍に、福山氏「倒閣運動進める」
桜を見る会「推薦枠」の撤廃検討 野党は追及強化 政治 11月19日 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、首相主催の「桜を見る会」に関し国会議員が推薦できる「招待枠」の撤廃を検討する考えを示した。野党は安倍晋三首相後援会が開いた「前夜祭」の会費などの問題を引き続き追及する構えだ。来週にも野党各党の共同本部を設置し、追及のための情報収集を強化する。 菅氏は記者会見で、自民党の国会議員らが招待者を推薦できる慣行の撤廃を問われ「当然、そういう方向になる」と語った。招待基 桜を見る会「推薦枠」の撤廃検討 野党は追及強化
首相「後援会支出一切なし」 桜を見る会の人数増反省 政治 11月15日 安倍晋三首相は15日、首相主催の「桜を見る会」と前日の「前夜祭」を巡る問題について説明した。地元有権者を多数招いたことについて「全ての費用は参加者の自己負担だ。安倍事務所、後援会の収入・支出は一切ない」と強調した。出席者が近年増えたことには「反省しなければならない」と述べた。野党は公開質問状を首相の事務所に渡しており、今後も追及する構えだ。 首相は同日昼と、午後6時すぎからの2度にわたり、首相官 首相「後援会支出一切なし」 桜を見る会の人数増反省
皇位継承議論、政府は慎重 「女性・女系」自民に消極論 「令和」新時代 政治 11月15日 政府は安定的な皇位継承の確保や「女性宮家」の創設などの検討を促す国会決議に慎重に対応する方針だ。自民党内で女性・女系天皇につながる議論になりかねないとの消極的な意見があるためだ。即位の関連行事が14、15両日の大嘗祭(だいじょうさい)で一段落し、野党からは議論に着手するように求める声が出ている。 焦点となるのは2017年6月に成立した皇室典範特例法の付帯決議だ。「安定的な皇位継承を確保するための 皇位継承議論、政府は慎重 「女性・女系」自民に消極論
「桜を見る会」野党照準 首相後援会へ便宜の有無追及 政治 11月12日 野党が首相主催の「桜を見る会」への批判を強めている。12日に追及チームの初会合を開き、関係省庁に招待客名簿の提示や招待客を決める過程の説明を求めた。国の予算で運営する会に安倍晋三首相が自身の後援会関係者を多数招待して便宜を図っているのではないかとみる。菅義偉官房長官は記者会見で、招待者の選定基準の見直しを検討する考えを示した。 桜を見る会は吉田茂内閣の1952年に始まった。東日本大震災直後の20 「桜を見る会」野党照準 首相後援会へ便宜の有無追及