<東証>アンリツが14連騰 5G関連「本命」、出遅れで再び関心 注目株概況 株式 1月20日 (10時30分、コード6754)通信計測機器を手掛けるアンリツが14日続伸している。一時は前日比98円(3.8%)高の2705円を付け、昨年来高値を約7カ月ぶりに更新した。昨年末にかけての株価調整で出遅れ感が意識され、年明け以降は高速通信規格「5G」関連銘柄として改めて投資家の関心が向かっている。 いちよしアセットマネジメントの秋野充成取締役は「成長期待の強かったアンリツ <東証>アンリツが14連騰 5G関連「本命」、出遅れで再び関心
株、月下旬に強まる厳選の波 半導体、テーマ株に強さ 国内株概況 コラム 株式 1月19日 19日午前の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反発し、一時、前日比400円超上げた。先高観の強さは顕在だが、目立った材料に乏しい中での上昇に市場からは戸惑いの声も聞かれる。1月下旬から2月にかけて企業の決算発表が本格化する。決算をきっかけに利益確定売りをこなしつつも、グロース(成長)株の厳選が一層強まる可能性がある。 「押し目が全然やってこない」。国内運用会社の調査責任者は困惑する。 日 株、月下旬に強まる厳選の波 半導体、テーマ株に強さ
<東証>サーバワクスが一時10%超高 増収増益決算で成長性を再評価 注目株概況 株式 1月15日 (14時25分、コード4434)クラウドサービスのシステム構築などを手掛けるサーバワクスの株価が続伸。午前には一時前日比510円(10.6%)高の5320円と、2020年11月以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。14日の大引け後に発表した20年3~11月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比47%増の3億6700万円、売上高は同20%増の56億円だった。今後の成長性を再評価する買いが入った。 リ <東証>サーバワクスが一時10%超高 増収増益決算で成長性を再評価
<東証>村田製が1万円乗せ 業績期待高く、米金利上昇にも屈さず 注目株概況 株式 1月8日 (14時5分、コード6981)村田製が大幅に続伸している。前日比428円(4.5%)高の1万15円まで上昇し、1万円の大台に乗せた。新型コロナウイルスの国内の新規感染者数が増加傾向を続けるなか、相対的にコロナ禍の影響が小さいとみられる電子部品関連への買いが続いている。次世代通信規格「5G」や電気自動車(EV)の普及による業績拡大期待も追い風となっている。 足元ではバイデン米次期政権による大規模な <東証>村田製が1万円乗せ 業績期待高く、米金利上昇にも屈さず
株、「青い波」期待に一変 いいとこ取り相場は本物か スクランブル・フラッシュ 株式 1月7日 7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅反発し、一時は東証1部銘柄の約9割が上昇するほぼ全面高の展開となった。株価材料が満載の状態となる中で、結局、株式市場が選んだのは「米上下院とも民主党が制する『ブルーウエーブ』で大規模な景気刺激策が期待できる」という理屈だった。年明けまでは売り材料との見方もあったが、一変した。どんな材料も強気に織り込んでいく足元の地合いが浮き彫りになった。 7日の東京市場はこ 株、「青い波」期待に一変 いいとこ取り相場は本物か
<東証>ソフトバンクGが逆行安 「米政府、アリババへの投資禁止検討」を嫌気 注目株概況 株式 1月7日 (9時15分、コード9984)ソフトバンクグループ(SBG)が3日ぶりに反落し、前日比212円(2.6%)安の7908円を付けた。米ウォール・ストリート・ジャーナル紙(電子版)が日本時間7日、「米政府が中国の電子商取引最大手のアリババ集団と中国のネットサービスの騰訊控股(テンセント)に対する米国人の投資を禁じることを検討している」と報じた。前日の米株式市場でアリババの米預託証券(ADR)は5%安 <東証>ソフトバンクGが逆行安 「米政府、アリババへの投資禁止検討」を嫌気
<東証>保険や銀行株が高い 米長期金利が1%台に上昇 注目株概況 株式 1月6日 (14時、コード8750)保険株や銀行株が上昇している。第一生命HDは前日比79円50銭(5.2%)高の1609円まで上昇した。三菱UFJ(8306)や三井住友FG(8316)、みずほFG(8411)など銀行株も3%を超える大幅高となっている。米国の長期金利の上昇を受け、収益環境が改善するとの見方が買いを誘っているようだ。 米長期金利の指標となる10年物の米国債利回りは日本時間6日午後に1%台に <東証>保険や銀行株が高い 米長期金利が1%台に上昇
株、大発会に緊急事態の冷や水 「悪いとこ取り」にご用心 国内株概況 コラム 株式 1月4日 2021年最初の取引となる大発会の4日午前、東京株式市場で日経平均株価は20年末比99円安の2万7344円となった。政府が緊急事態宣言を週内にも再発令する方向で調整に入ったと伝わり、経済活動が停滞するとの警戒が広がった。流動性相場が続くなか、株高基調は変わらないとの見方が多いが、昨年の「いいとこ取り」相場の反動安を警戒する声もある。 日経平均は一時400円超、下げる場面もあった。前週に787円( 株、大発会に緊急事態の冷や水 「悪いとこ取り」にご用心
レノバ、上場来高値の更新続く 再エネ推進政策に期待 マーケットニュース 株式 12月25日 25日の東京市場で再生可能エネルギー発電会社のレノバ株が大幅に上昇して3日続伸した。終値は前日比150円(4%)高の3740円と高値引け。上場来高値の更新が続いた。政府が25日に発表した「グリーン成長戦略」で洋上風力など再エネの導入比率を現状の3倍に引き上げる目安が示され、同社への成長期待が高まった。 レノバは太陽光やバイオマス発電を手掛ける。洋上風力も秋田県沖での施設開発に意欲を示している。菅 レノバ、上場来高値の更新続く 再エネ推進政策に期待
<東証>ソフトバンクGが一時4%安 米市場でアリババのADRが急落 注目株概況 株式 12月25日 (9時45分、コード9984)ソフトバンクグループ(SBG)が大幅に4日続落し、前日比311円(3.9%)安の7631円まで下落した。中国の規制当局が24日、電子商取引大手のアリババ集団(コード@BABA/U、@9988/HK)について、独占禁止法違反の疑いで調査を始めたと発表した。同日の米株式市場でアリババの米預託証券(ADR)が一時18%近く下げ、同社に出資するSBGにも売りが膨らんだ。 <東証>ソフトバンクGが一時4%安 米市場でアリババのADRが急落