日本発スタートアップ、世界を席巻するのは? 日経大予測 村山 恵一 スタートアップ 本社コメンテーター 12月6日 東京五輪・パラリンピックが開催される2020年、日本の経済・政治はどう変わっていくのか。そして世界情勢の行方は。日本経済新聞の編集委員、コメンテーターらの見通しを、このほど出版した『これからの日本の論点2020 日経大予測』(日本経済新聞出版社)から紹介する。 リフト(ライドシェア)、ピンタレスト(写真の共有)、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ビデオ会議)、ウーバーテクノロジーズ(ライドシェ 日本発スタートアップ、世界を席巻するのは? 日経大予測
「IT×教育」中国躍進 投資額・企業数、米を上回る アジアBiz サービス・食品 中国・台湾 11月15日 【大連=渡辺伸】IT(情報技術)による教育サービス「エドテック」で中国企業が躍進している。スタートアップ投資額とユニコーン(企業価値10億ドル=約1100億円以上の未上場企業)数で、米国を上回り世界首位となった。アリババ集団などネット大手の支援で技術力を高めており、人工知能(AI)を使ったネット授業が人気だ。巨大市場を巡る争奪戦が激しくなる。 ▼エドテック 教育(エデュケーション)とIT技術(テク 「IT×教育」中国躍進 投資額・企業数、米を上回る
社会派ユニコーンの育て方~~起業家・投資家が語る 村山 恵一 本社コメンテーター 5月9日 国連が「持続可能な開発目標(SDGs)」を定めるなど、社会が抱える課題の解決が重いテーマに浮上している。期待されるのは産業界が果たす役割だ。大企業はもちろん、ベンチャー、スタートアップ企業の動きに注目したい。新たなテクノロジーと発想で世の中に新風を送り込むプレーヤーが日本でも増え始めた。日本経済新聞社が4月 社会派ユニコーンの育て方~~起業家・投資家が語る
ビッグデータで成績アップ、「学習解析」研究広がる コラム(テクノロジー) 科学&新技術 12月25日 学びに関する様々なデータを分析し、成績アップに役立てよう――。IT(情報技術)や人工知能(AI)を活用した「学習解析(ラーニングアナリティクス)」が日本の教育現場でも広がり始めた。教育とテクノロジーが融合した「エドテック」が急速に進展し、学びのビッグデータが容易に集まるようになったことが背景にある。学習解析で得られた成果が認知科学やAIの研究に還元され、相乗効果を生むとの期待も膨らんでいる。 ■ ビッグデータで成績アップ、「学習解析」研究広がる
駿台も絶賛 AI教材でセンター試験の得点が50%上昇 コラム(テクノロジー) AI 12月9日 人工知能(AI)を使い一人ひとりに合ったパーソナライズラーニングサービスを提供するatama plus(東京・中央)。東大のテニスサークルで一緒だった稲田大輔氏(代表取締役CEO)と中下真氏(取締役COO)が、稲田氏と同じ学科だった川原尊徳氏(取締役CTO)と3人で2017年4月に創業した会社だ。 稲田氏は「日本の教育は150年間全く変わっておらず、これからの社会で活躍できるような人が育成しにく 駿台も絶賛 AI教材でセンター試験の得点が50%上昇
東京駅周辺にスタートアップ集う スタートアップ 住建・不動産 9月19日 日本橋など東京駅周辺に拠点を構えるスタートアップ企業が増えている。新幹線やJR各線が乗り入れる交通アクセスの良さに加えて低価格の賃料で利用できるシェアオフィスが増え、「起業の町」としての魅力が増している。ネット関連の若手起業家が多い渋谷と異なり、医療、金融など既存産業で創業する30~40代のミドル層が目立つ。不動産会社も起業家向けサービスの充実に力を入れる。 「都内はもちろん、福島や仙台など新幹 東京駅周辺にスタートアップ集う
AIで学習支援のアタマプラス、5億円調達 スタートアップ AI 3月26日 人工知能(AI)を活用し個人にあった学習支援サービスを提供するatama plus(アタマプラス、東京・中央、稲田大輔最高経営責任者=CEO)は、DCMベンチャーズ(米カリフォルニア州)を引受先とした第三者割当増資で約5億円を調達したと発表した。調達資金で開発をすすめ、販路拡大を目指す。 アタマプラスは、生徒の得意不得意や過去の成績を基に個人にあった教材をAIが提案するプログラム「atama+」 AIで学習支援のアタマプラス、5億円調達