菅野にヤンキースなど興味示す ポスティング通知受け 12月8日 【ロサンゼルス=共同】米大リーグ全球団に、プロ野球巨人の菅野智之投手がポスティングシステムの契約可能選手として通知されたことを受け、メジャー公式サイトは7日、ヤンキース、ジャイアンツ、パドレス、レッドソックスが興味を示していると伝えた。 同サイトは菅野が2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準決勝の米国戦で6回1失点と好投したことも紹介した 菅野にヤンキースなど興味示す ポスティング通知受け
DeNAラミレス監督、退任が決定的 就任5年目 10月24日 プロ野球DeNAのアレックス・ラミレス監督(46)が、就任5年目の今季限りでの退任が決定的であることが23日、関係者への取材で分かった。同日にリーグ優勝の可能性がなくなり、50勝52敗5分けの4位と苦戦している。後任は三浦大輔2軍監督(46)が有力視されている。 ベネズエラ出身のラミレス監督の下、昨季までの4年でAクラス入りは3度。筒香嘉智外野手が米大リーグのレイズに移籍した今季 DeNAラミレス監督、退任が決定的 就任5年目
レイズ筒香「出場左右できない」 ワールドシリーズで取材対応 10月23日 【アーリントン=共同】米大リーグ、レイズの筒香嘉智外野手がワールドシリーズ(WS=7回戦制)の休養日となった22日、オンライン取材に応じ、第2戦まで出場機会がない状況を「そこは僕が左右できることではない。左右できないものには、なるべく入り込まないようにしている」と受け止めた。チームは2戦目でドジャースを破り、1勝1敗。 25歳のアロザレーナが筒香と同じ左翼のポジションで台頭し、アストロズとのア・ レイズ筒香「出場左右できない」 ワールドシリーズで取材対応
DeNA佐野、レギュラー1年目で首位打者へ着々 インサイド/アウトサイド 10月20日 新型コロナウイルス禍でイレギュラーな形となったプロ野球のペナントレースも大詰めとなり、個人タイトル争いが熱を帯びてきた。目下、セ・リーグの打率トップに立っているのはDeNAの4番・佐野恵太。急成長を遂げて初めて規定打席をクリアした25歳が、並み居る強打者を抑えて首位打者に一番近いところにいる。(成績は19日現在) 日本では珍しい「8番・投手」というオーダーを組んだり、確実に1点が欲しい場面でも送 DeNA佐野、レギュラー1年目で首位打者へ着々
激戦必至の地区シリーズ 田中・筒香の働きもカギに メジャーリポート 10月5日 米大リーグのプレーオフもたけなわ。ア・リーグ地区シリーズで激突するレイズとヤンキースの戦いは熱いものになりそうだ。 群雄割拠のア・リーグで今季見事にナンバーワンシードを勝ち取ったレイズと、多くのスター選手を擁して開幕前から優勝候補と目されてきたヤンキース。両チームは2戦先勝制のワイルドカードシリーズをともに2連勝で突破してきた。激戦必至のこの注目シリーズで、田中将大(ヤンキース)、筒香嘉智(レイ 激戦必至の地区シリーズ 田中・筒香の働きもカギに
筒香、地区Sのヤンキース戦へ調整 「全力でプレー」 10月3日 【ニューヨーク=共同】米大リーグ、レイズの筒香嘉智外野手は2日、サンディエゴで5日(日本時間6日)から始まるヤンキースとの地区シリーズに向けて調整した。守備練習では三塁に入ってゴロをさばき、リラックスした表情で打撃練習もこなした。オンライン会見では「相手どうこうより、チームが勝つために全 筒香、地区Sのヤンキース戦へ調整 「全力でプレー」
今は雌伏の時 強豪レイズで筒香に限られたチャンス メジャーリポート 8月24日 レイズと2年1200万ドルの契約を結び、今季にメジャーデビューを飾った筒香嘉智が序盤戦は苦しんでいる。8月21日のブルージェイズ戦で2打数2三振に終わった時点で、打率.188と低迷。時速90マイル台後半を計測する高めの速球に力負けする姿が目立ち、ストライクゾーンにもやや戸惑っている印象がある。13日、ボストンでのレッドソックス戦の試合前には筒香自身も「もちろんスピードが違うし、ボールの強さも違う 今は雌伏の時 強豪レイズで筒香に限られたチャンス
メジャー7年目の貫禄 田中、自然体で筒香を圧倒 メジャーリポート 8月10日 "大先輩"の貫禄は十分だった。現地8月7日のレイズ戦で、ヤンキースの田中将大は5回1安打の完璧なピッチング。今季からメジャー入りした筒香嘉智も2打数無安打に封じ、日米通じての初対決に完勝した。 ■田中のうまさが光った初顔合わせ 「日本でいう"大先輩"。本場アメリカで活躍されている素晴らしい投手ですので、対戦する中でいろいろなことを学ばせていただけると思います」 試合前、筒香は田中に対してそんな気遣 メジャー7年目の貫禄 田中、自然体で筒香を圧倒
プロ野球で教わった「今を懸命に」 戦力外からの転身 学び×乗り越える力 7月27日更新 どう頑張ってもあがいても、うまくいかないことがあります。残念ながら現実は時に非情ですが、それは諦めていい理由にはなりませんよね。大事なことは、それがどんな状況でも得られるものは必ずあるということ。私の場合、プロ野球の舞台がそれを学ばせてくれました。 ■プロのレベル、絶望的に高く 2006年、私は高校生ドラフト4位指名で横浜ベイスターズ(現DeNA)に入団しました。夢も希望もいっぱいで臨んだプロ野球 プロ野球で教わった「今を懸命に」 戦力外からの転身
イチローが開いた米国への道 「夢」で挑戦できる時代へ 大リーグで生きる 7月17日更新 開国の扉は音もなく開いていく――。2019年オフ、最終的に移籍を断念した菊池涼介(広島)を含め、4選手がポスティングシステム(入札制度)などによる移籍を認められた。球団にとっては戦力ダウンにつながりかねない移籍容認だが、最高峰の舞台で挑戦したいという選手の欲求のマグマは国境の「壁」をじわじわと溶かしつつある。 【関連記事】やっと開幕 数字で見るMajor League Baseball 19年10 イチローが開いた米国への道 「夢」で挑戦できる時代へ