羽賀龍之介が初優勝 全日本柔道、太田彪雅2位 Tokyoオリパラ オリパラセレクト 12月26日 体重無差別で争う柔道の全日本選手権は26日、東京・講道館で行われ、2016年リオデジャネイロ五輪男子100キロ級銅メダルの羽賀龍之介が旭化成勢同士の対戦となった決勝で昨年3位の太田彪雅を破り、初優勝を果たした。延長戦の2分に内股で一本を奪った。 29歳の羽賀は1回戦からの全6試合を一本勝ち。得意の内股を軸に積極的な攻めが光った。東京五輪代表で今大会を欠場したウルフ・アロン(了徳寺大職)から2年連 羽賀龍之介が初優勝 全日本柔道、太田彪雅2位
リネール撃破・影浦は2位 女子70キロ級大野V オリパラセレクト 2月10日 【パリ=共同】柔道の東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム(GS)パリ大会最終日は9日、男女計7階級が行われ、男子100キロ超級で24歳の影浦心(日本中央競馬会)が3回戦で五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)を破る殊勲の勝利。延長戦での技ありで優勢勝ちした。 影浦は決勝に進んだが、ヘンク・フロル(オランダ)に一本負けを喫して優勝を逃した。 30歳のリネールは世界選手権を2017年まで8連 リネール撃破・影浦は2位 女子70キロ級大野V
影浦、王者リネール破る 柔道GSパリ オリパラセレクト 2月9日 【パリ=共同】柔道の東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム(GS)パリ大会最終日は9日、男女計7階級が行われ、男子100キロ超級の影浦心(日本中央競馬会)が3回戦で五輪2連覇中のテディ・リネール(フランス)を破る殊勲の勝利を挙げた。延長戦の末、技ありを奪って優勢勝ちした。 リネールの国際大会での敗戦は約10年ぶりで、2010年9月の世界選手権無差別級決勝で上川大樹(当時明大、広島刑務所)に旗判 影浦、王者リネール破る 柔道GSパリ
羽賀「負けたら終わり」 柔道男子代表、GSパリへ出発 オリパラセレクト 2月5日 柔道の東京五輪代表選考会の一つ、グランドスラム(GS)パリ大会(8、9日)に出場する男子日本代表が5日、成田空港から出発し、2016年リオデジャネイロ五輪100キロ級銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)は「全階級で最後のふるいにかけられている。負けたら終わりの状況」と強い覚悟を示した。 28歳の羽賀は昨秋のGS大阪大会を制したが、代表争いでは1番手を追う立場。「結果を残すことが求 羽賀「負けたら終わり」 柔道男子代表、GSパリへ出発
19歳素根V、五輪代表第1号に決定 柔道GS大阪 オリパラセレクト 11月24日 柔道のグランドスラム大阪大会最終日は24日、丸善インテックアリーナ大阪で男女計5階級が行われ、女子78キロ超級で世界選手権優勝の素根輝(環太平洋大)は決勝で2012年ロンドン五輪覇者のイダリス・オルティス(キューバ)に延長の末、大内刈りで技ありを奪って初優勝した。19歳の素根は今大会を制したことで、柔道の東京五輪代表第1号に決まった。 【関連記事】素根、悔しさ糧に成長した19歳 柔道の五輪代表第1 19歳素根V、五輪代表第1号に決定 柔道GS大阪
女子48キロ級は角田が優勝 柔道講道館杯、52キロ級から転向 オリパラセレクト 11月3日 柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は3日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、女子48キロ級は27歳の角田夏実(了徳寺大職)が決勝で渡辺愛子(東海大)にともえ投げで一本勝ちした。角田は52キロ級で2016年大会を制し、17年世界選手権2位。 男子は90キロ級で19歳の村尾三四郎(東海大)が決勝で16年リオデジャネイロ五輪金メダルのベイカー茉秋(日本中央競馬会)に優勢勝ちし、初優勝した。 女子48キロ級は角田が優勝 柔道講道館杯、52キロ級から転向
柔道GP、原沢や高藤らが出場へ モントリオール大会 6月28日 全日本柔道連盟は28日、グランプリ大会(7月5~7日・モントリオール)の出場選手を発表し、世界選手権(8月25日~9月1日・日本武道館)代表勢では男子が100キロ超級で2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(百五銀行)、3連覇を狙う60キロ級の高藤直寿(パーク24)が選ばれた。 女子では 柔道GP、原沢や高藤らが出場へ モントリオール大会
リオ銀の原沢3年ぶりV、18歳素根3連覇 全日本体重別柔道 4月6日 柔道の世界選手権東京大会(8月25日~9月1日・日本武道館)代表最終選考会を兼ねた全日本選抜体重別選手権第1日は6日、福岡国際センターで男女計7階級が行われ、男子100キロ超級は2016年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(百五銀行)が決勝で佐藤和哉(日本製鉄)を延長戦で指導3を奪って退け、3年ぶり2度目の優勝を果たした。 女子で78キロ超級は18歳の素根輝(環太平洋大)が決勝で昨年の世界女 リオ銀の原沢3年ぶりV、18歳素根3連覇 全日本体重別柔道
柔道GS、2位の永瀬「力不足を痛感」 ロシアから帰国 3月19日 柔道のグランドスラム(GS)エカテリンブルク(ロシア)大会に出場した日本代表が19日、成田空港に帰国し、2016年リオデジャネイロ五輪男子81キロ級銅メダルの永瀬貴規(旭化成)は2位に終わり「(決勝を)勝ちきれなかったのが悔しいし、力不足を痛感した。課題は山積み」と反省した。それでも持ち味のしぶとさは出して決勝まで勝ち進み「 柔道GS、2位の永瀬「力不足を痛感」 ロシアから帰国
五輪覇者のベイカー初V、松本は初戦敗退 柔道講道館杯 11月4日 来年の世界選手権(東京)代表第1次選考会となる柔道の講道館杯全日本体重別選手権最終日は4日、千葉ポートアリーナで男女計7階級が行われ、男子90キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪覇者のベイカー茉秋(日本中央競馬会)が初優勝を果たした。 男子は100キロ級決勝で30歳の熊代佑輔(ALSOK)が、左肩手術から復帰したリオ五輪銅メダルの羽賀龍之介(旭化成)に優勢勝ちして6年ぶり2度目の優勝。100キ 五輪覇者のベイカー初V、松本は初戦敗退 柔道講道館杯