共通テスト、分量多く時間配分重要に 新しい出題形式 大学 1月16日 大学入学共通テストが16日実施され、1日目の地理歴史と公民、国語、外国語が終了した。前身の大学入試センター試験に比べて思考力や判断力、表現力をより問う方針を掲げており、新手の出題形式が相次いだ。図表をふんだんに使い、複数の資料や文献を読み解く問題も頻出した。 作問した大学入試センターは「設定が凝ったものが多く、結果的に問題の分量が多くなった科目もある」と説明した。予備校関係者からは「解答を導くの 共通テスト、分量多く時間配分重要に 新しい出題形式
冬の緊急事態、日常守れ 寒波や受験期到来 新型コロナ Tokyoオリパラ 1月9日更新 新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、昨春以来となる緊急事態宣言下の暮らしがスタートした。「第3波」は寒さや受験シーズンなど、前回とは異なる点も多い。感染防止を徹底しつつ日常の活動もできるだけ維持しようと工夫が広がる。 ステイホーム、少しでも快適に 部屋の換気と防寒の両立が必要になる今冬。引き合いが増えているのが電熱線入りのベストだ。ビバホーム(さいたま市)では、胸と背中にシート型ヒーターを内蔵 冬の緊急事態、日常守れ 寒波や受験期到来
共通テスト模試受けてみた㊤ 英文2割増、長文に汗 大学 12月13日 大学入試改革の中核となる大学入学共通テストの初実施まで1カ月余りとなった。運営する大学入試センターによると、思考力や判断力、表現力を一層問う内容になるという。大手予備校の河合塾が作成した模擬試験を「センター試験世代」の記者(25)が解き、実際にどう変わるのか、探ってみた。 ▼大学入学共通テスト 31年間続いた大学入試センター試験の後継で、全国の国公私立大800校以上が利用する。当初計画にあった英 共通テスト模試受けてみた㊤ 英文2割増、長文に汗
共通テスト模試受けてみた㊦ 数・国、出題に新機軸も 大学 12月13日 2021年1月からの大学入学共通テストは当初、思考力や表現力をより問う目的で、数学と国語で記述式問題を導入する予定だった。採点ミスの可能性などが払拭できず見送られたことで一見大きな変化はなさそうだが、大手予備校の河合塾の模擬試験を受けてみると、出題形式などでセンター試験と異なる部分が少なくなかった。 数学 冊子分厚く、会話文から出題も 文系学部を卒業した記者(25)には苦手意識が拭えない数学。共 共通テスト模試受けてみた㊦ 数・国、出題に新機軸も