民族の言葉、新聞で復興 アイヌタイムズ創刊22年 6月17日 アイヌ語を現代に復活させようと「アイヌ語ペンクラブ」が民族の言葉だけの記事で新聞を作り続けている。創刊22年を迎えた「アイヌタイムズ」は国内外に購読者を獲得。クラブを設立した北海道平取町の「萱野茂二風谷アイヌ資料館」館長、萱野志朗さん(61)は「読む人がいなくなるまで続けたい」と意気込む。 「アウタリ オピッタ ウトゥラ・アン ワ アリキキ・アン ロ!(仲間たちみんなで一緒に頑張りましょう!)」 民族の言葉、新聞で復興 アイヌタイムズ創刊22年