アリババ、強まる四面楚歌 米で投資禁止報道、国内でも広がる批判(Asiaウオッチ) NQNスペシャル コラム 1月7日 【NQN香港=桶本典子】中国電子商取引(EC)最大手のアリババ集団(@9988/HK)に、国内外から逆風が強まっている。米国人の投資が禁止されるとの観測が浮上した一方、中国国内でも市場の寡占などを巡り官民双方から批判を浴びている。創業者の馬雲(ジャック・マー)氏を巡っては、所在不明説が流布される騒動もあった。市場関係者からは「事業や資本構成の見直しを迫られる可能性がある」(第一上海証券ストラテジ アリババ、強まる四面楚歌 米で投資禁止報道、国内でも広がる批判(Asiaウオッチ)
中国株波乱の影響は 市場関係者に聞く NQNスペシャル 11月24日 中国の株式相場が波乱の展開となっている。上海総合指数は23日に2.3%安と今年最大の下落率を記録し、24日も軟調に推移。同日の日経平均株価が反落する一因になった。市場では中国の債券相場の下落(利回りの上昇)を警戒するムードも強い。背景と今後の見通しについて内外の市場関係者に聞いた。 ■「本格的な引き締め警戒 12月の重要会議を意識」 柯隆・富士通総研経済研究所主席研究員 上海総合指数が急落するなど中 中国株波乱の影響は 市場関係者に聞く
香港の低位株、下落率9割超え続出 上場廃止の思惑 NQNスペシャル 6月27日 【NQN香港=林千夏、柘植康文】27日の香港株式市場で中小型株の一部が急落した。新興企業向けの「グロース・エンタープライズ・マーケット(GEM、創業板)」の上場企業で構成する指数は10%近く下落。一時は下落率が9割を超える株式が続出した。取引所が低位株を市場から退出させるとのうわさをきっかけに、中小型株に売りが広がった。 午前11時前後から普段は商いに乏しい中小型銘柄の一角が急速に売られた。GEM 香港の低位株、下落率9割超え続出 上場廃止の思惑