ロッテ藤原「1軍定着へ体づくり」 柳田との練習で刺激 1月24日 ロッテの藤原恭大外野手が24日、オンラインで取材に応じ、外野の定位置獲得に意欲を示した。昨季終盤に1軍へ昇格し、26試合に出場して打率2割6分をマーク。3年目の今季に向けて「体づくりは順調にきている。外野手争いも厳しい。アピールしていきたい」と力強く語った。 オフはソフトバンクの柳田と練習した。ロングティーを間近で見学させてもらい、2ストライクに追い込まれても三振 ロッテ藤原「1軍定着へ体づくり」 柳田との練習で刺激
オリ「外れ外れ1位」新人・宮城 大当たりの予感 関西発「スポーツCAFE」 12月18日 プロ野球ドラフトの注目選手には、1位指名が集中する。抽選で外れた球団は改めて1位指名。この「外れ1位」が当たることもある。2019年ドラフトのオリックス・宮城大弥投手に、大当たりの気配を感じる。 外れ1位で最近のヒットは17年のヤクルト。清宮幸太郎(日本ハム)を外したが、村上宗隆を当てた。18年の阪神も藤原恭大(ロッテ)、辰己涼介(楽天)の抽選で連敗したが、近本光司で大当たり。 19年のオリック オリ「外れ外れ1位」新人・宮城 大当たりの予感
ロッテ・藤原が得た新人王より尊いもの 球場が呼んでいる(田尾安志) 11月15日 プロ野球のレギュラーシーズン終盤の定番に、タイトルを意識した選手起用がある。今季も、打率がリーグトップの選手の成績が落ちないよう打席に立たせなかったり、逆に本塁打王を争う選手には打席が多く回るよう1番に据えたりと、首脳陣の心憎いばかりの配慮が見られた。タイトルが懸かる一投一打に注目が集まるのはいいとして、チームの勝利を度外視したようなやり方はどうしても緊迫感に欠ける。その点、温情なしに、ただ勝利 ロッテ・藤原が得た新人王より尊いもの
初球を仕留める20歳、ロッテ・藤原に見るプロの"資格" 勝負はこれから 10月27日 これなら、コロナ禍による主力の大量離脱がなくても、頭角を現していたかもしれない……。今月1軍に引き上げられたロッテの2年目、藤原恭大(20)が躍動している。高校卒業2年目での開花の気配から、プロで成功する人に共通の資質がいくつかみえてくる。 鮮やかな先頭打者弾だった。10月14日、楽天戦の一回。今季絶好調の涌井秀章の初球をとらえた打球はホームラン打者ならではの打球、という放物線を描いて右翼席に。 初球を仕留める20歳、ロッテ・藤原に見るプロの"資格"
オリックス太田、打撃投手の父と遂げた鮮烈デビュー インサイド/アウトサイド 7月28日 好球とみれば迷わずバットを振る。プロの打者なら当然の心掛けである一方、コーナーぎりぎりの球を待ち構えているがゆえに、まさかの絶好球に手が出ないこともある。様々な投手と対戦を重ね、配球の読みが深くなればなるほどこの手のジレンマに陥りがちだが、プロ野球オリックスの19歳、太田椋(りょう)は好球をためらいなく打ち返す無垢(むく)さで頭角を現している。 16日のソフトバンク戦。「9番・三塁」で先発した太 オリックス太田、打撃投手の父と遂げた鮮烈デビュー
巨人・横川が投球練習、阿部2軍監督が捕手に 2年目左腕 5月6日 巨人の横川凱投手が6日、川崎市のジャイアンツ球場で100球の投球練習を行い、阿部慎之助2軍監督も捕手に入った。「阿部監督に受けていただき、イメージや軌道のアドバイスをもらってすごく勉強になった。今後もしっかり意識して取り組みたい」と球団広報を通じ 巨人・横川が投球練習、阿部2軍監督が捕手に 2年目左腕
ロッテ藤原、動画サイトでプレー研究 打力向上に手応え 4月21日 ロッテの藤原恭大外野手が20日、球団広報を通じ、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために球団施設が使用できない中、素振りや体幹強化に励んでいることを伝えた。動画投稿サイト「ユーチューブ」でプレーの研究もしているそうで「いつ開幕するか分からない状況だが、できることを毎日しっかりやりたい」とコ ロッテ藤原、動画サイトでプレー研究 打力向上に手応え
自分一人のためではない 「中途入社」鳥谷の使命 勝負はこれから 3月17日 「浪人」の身だったプロ野球前阪神、鳥谷敬(38)の落ち着き先が、やっと決まった。キャンプ不参加のハンディを克服できるのか。次世代のスター候補が控えるロッテの内野陣で、ベテランの力がどこまで必要とされるのか。懸念もないわけではないが、鳥谷には証明したいことがあるという。新職場への「中途入社」となった名手が、自らに課した使命とは……。 新型コロナウイルスへの対応を余儀なくされるなか、鳥谷の「入団会見 自分一人のためではない 「中途入社」鳥谷の使命
ロッテ藤原「何もせず終われない」 高校出2年目の決意 1月7日 ロッテの藤原恭大外野手が7日、さいたま市のロッテ浦和球場で練習を公開し、2年目の今季へ「時間の流れが速く感じる。1年目は思ったより手応えがなかった。このまま何もせずに終わりたくない」と決意を語った。 大阪桐蔭高からドラフト1位で入団した昨季は開幕戦に先発出場を果たした。ただ、6試合で打率1割5厘と振るわず2軍 ロッテ藤原「何もせず終われない」 高校出2年目の決意
ロッテ藤原、現状維持1500万円で更改 「課題見つかった1年」 11月27日 ロッテの藤原恭大外野手が27日、千葉市のZOZOマリンスタジアムで契約更改交渉を行い、現状維持の年俸1500万円でサインした。大阪桐蔭高からドラフト1位で入団し開幕戦から先発出場したが、6試合の出場に終わり「1軍でも2軍でも思うような結果は出せなかった。課題がたくさん見つかった1年だった」と振り返った。 1軍では19打数2安打と打撃が振るわなかった。「プロで甘い球は何度も来ないの ロッテ藤原、現状維持1500万円で更改 「課題見つかった1年」