空き地で「ワクワク」創る 山形・上山で再生事業 北海道・東北 4月24日 山形県上山市で空き地の活用策が始まった。温泉街の空き地に芝生を張り、キッチンカーを誘致してにぎわいにつなげる。担うのは官民で作るNPO法人「かみのやまランドバンク」だ。全国的に空き家や空き地が増えるなか、地域ぐるみで未利用地を再生させる手法として注目される。 「どうしてクイを挿すの?」「風で飛んでいかないようにするんだよ」――。温泉街の一角で19日、空き地を「ワクワク広場」に変える作業が行われた 空き地で「ワクワク」創る 山形・上山で再生事業
学校安全、主役は児童 けがの分析・災害シミュレーション… 12月1日 学校内外の安全対策を子供自身に考えさせる動きが広がっている。事故や犯罪、災害など子供を取り巻くリスクは様々。身を守るには児童が自分で考え、行動することが重要との考えが背景にある。校内事故のデータを分析したり、災害時に取るべき行動をシミュレーションしたり。独自に取り組んでいる学校現場を取材した。 10月末、東京都豊島区立朋有小学校の理科室に、5~6年生の保健委員たちが集まった。目の前に置かれている 学校安全、主役は児童 けがの分析・災害シミュレーション…