野口さん4度目船外活動へ 3月、日本人最多 2月20日 【ワシントン=共同】米航空宇宙局(NASA)は19日、国際宇宙ステーションに長期滞在中の野口聡一飛行士が、日本人最多となる4度目の船外活動を3月5日に行うと発表した。野口さんは2005年の初飛行で3度の船外活動を経験している。今回の滞在前には「船外活動は体力的にも精神的にも過酷だが、55歳でもやれることを示したい」と意気 野口さん4度目船外活動へ 3月、日本人最多
宇宙飛行士、文系も応募可能に JAXAが条件緩和 科学&新技術 2月18日 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13年ぶりに募集する宇宙飛行士の応募条件を緩和する。これまで理系の大卒以上などとしていた条件をなくし、文系にも門戸を開く方向だ。将来の月面活動を見込み、多様な人材を募集する。 文部科学省とJAXAは2021年秋に宇宙飛行士候補を新規に募集する。募集は08年以来だ。前回は応募条件を、理系分野の大卒以上の学歴に加えて、研究開発や運用などの実務経験が3年以上必要などと 宇宙飛行士、文系も応募可能に JAXAが条件緩和
日本人宇宙飛行士13年ぶり募集 21年秋、月探査も視野 科学&新技術 10月23日 萩生田光一文部科学相は23日の閣議後の記者会見で、2021年秋ごろに日本人宇宙飛行士を新たに募集すると発表した。日本は米国主導の有人月探査「アルテミス計画」に参加し、日本人の月面着陸などを目指している。今後は国際宇宙ステーション(ISS)から月探査へ活動機会が広がることを見据え、宇宙飛行士の世代交代を進める。 日本人宇宙飛行士を巡っては08年の募集で大西卓哉さん(元全日本空輸)と油井亀美也さん( 日本人宇宙飛行士13年ぶり募集 21年秋、月探査も視野
「宇宙兄弟」生んだ編集者 出版の枠飛び出す (ストーリー1) 続・漫画サバイバル 5月20日更新 デジタル化とグローバル化の波は産業界にとどまらず、雑誌を中心に動いてきたマンガ界をも大きく揺さぶっている。海外勢が仕掛けるマンガアプリと少子化のダブルパンチでマンガ誌の発行部数は激減し、近年のヒット作品は数えるほど。だが、こうした荒波に立ち向かおうとするマンガ家や編集者たちがいる。「続・漫画サバイバル」は、これからのマンガの進む道を模索する彼らの姿に迫る。 【次回記事】「やれたかも委員会」の譲れな 「宇宙兄弟」生んだ編集者 出版の枠飛び出す
ガンダム、宇宙からエール 五輪盛り上げで組織委 5月15日 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会は15日、アニメ「機動戦士ガンダム」の模型を宇宙に飛ばし、大会への応援メッセージを地上に送る計画を発表した。大会を盛り上げる企画の一環で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と東京大と連携して実施する。 模型は「ガンダム」と「シャア専用ザク」の2体で、高さ10センチ程度。メッセージを表示する電光掲示板と共に長さ30センチ、縦横10センチの超小型衛星「ジーサ ガンダム、宇宙からエール 五輪盛り上げで組織委
宇宙の体験、子供たちに 金井さん帰還報告会 11月26日 6月に国際宇宙ステーション滞在を終えて帰還した宇宙飛行士の金井宣茂さん(41)が25日、約5カ月半に及んだ活動の報告会を千葉県市川市で開いた。同市の小学校出身の金井さんは参加した子供たちに、ユーモアを交えながら宇宙での体験を語った。 冒頭「高校まで千葉にいたので、地元に戻ってきた気分です」とあいさつし、ステーションでの科学実験や日常生活を紹介。昨年のクリスマスには「お酒が禁止なので、ぶどうジュー 宇宙の体験、子供たちに 金井さん帰還報告会
平成最後の園遊会 両陛下、パラ選手ら健闘たたえ 天皇退位 11月9日 天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が9日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。2019年4月末に天皇陛下が退位されるため、今回の園遊会が「平成最後」。各界要人や功労者、配偶者など約1800人が出席し、雨が降りしきる中、両陛下と皇族方が声を掛けて回られた。 この日は、体調への影響を考慮し途中退出してきた皇太子妃雅子さまが15年ぶりに皇太子さまと全行程を歩き、歓談を続けられた。 両陛下は西日本豪雨の被災 平成最後の園遊会 両陛下、パラ選手ら健闘たたえ
つくばで感じた人体の可能性 北関東・信越 8月27日 東京都内から茨城県つくば市に移り住んで早5カ月近くたった。筑波山をはじめ自然の豊かさが印象的だ。ランニングする人々も数多く見かけるなど、体を動かしたくなるような空気が流れているように感じる。そんななか、人間の身体の可能性を感じさせてくれた事例に出合えた。 ひとつは、筑波大学発スタートアップ、サイバーダインだ。同社の装着型ロボット「HAL」は人が身体を動かそうとした時に脳から筋肉に伝わる微弱な電位 つくばで感じた人体の可能性
「月に向かう基礎はできた」金井宇宙飛行士 科学&新技術 7月30日 国際宇宙ステーション(ISS)の長期滞在から6月に地球へ帰還した宇宙飛行士の金井宣茂さんが日本経済新聞のインタビューに応え、「宇宙で健康に暮らした経験を通じ、人類が月やほかの天体に行くための技術的な基礎は確立したと感じる」と語った。初めての宇宙滞在で約5カ月半を過ごし、「宇宙はわりとふつうのところだった」と振り返った。 金井さんは医師出身。宇宙に行く前は顔のむくみや宇宙酔い、無重量の生活に不安を 「月に向かう基礎はできた」金井宇宙飛行士
25日の安倍首相の動静 政治 7月25日 ▽9時10分 東京・富ケ谷の私邸発。22分 官邸。23分 石川拉致問題対策本部事務局長。 ▽10時 宇宙飛行士の金井宣茂さんの表敬。国際宇宙ステーション滞在の報告会。50分 中尾武彦アジア開発銀行総裁。 ▽11時13分 経済産業省の寺沢、柳瀬新旧経産審議官、新原、糟谷新旧経済産業政策局長ら。17分 自衛隊幹部の離着任あいさつ。26分 谷内国家安全保障局長、鈴木外務省総合外交政策局長、防衛省の前田防衛政 25日の安倍首相の動静