「新型コロナ機に社会改革を」 自民有志が勉強会 新型コロナ 政治 3月19日 自民党の若手議員有志は19日、新型コロナウイルスの感染拡大で導入機運が高まったテレワークやオンライン授業の普及を政府に働きかけるための勉強会「コロナを機に社会改革プロジェクトチーム(PT)」を立ち上げた。今国会中の提言とりまとめを目指す。 企業のテレワークのほか病院のオンライン診療の拡充、ノートパソコンやタブレット端末を使った学校のオンライン授業を普及させる方策などを検 「新型コロナ機に社会改革を」 自民有志が勉強会
脱・官邸1強へ政調改革 岸田・小泉氏ら、新組織で公約検証 税・予算2018 自民党総裁選 経済 政治 6月13日 自民党は13日、政調会のあり方等改革実行本部の初会合を開いた。本部長に岸田文雄政調会長、実務を取り仕切る事務局長に小泉進次郎筆頭副幹事長が就いた。選挙公約がどれだけ実現できているか検証する委員会の設置や、乱立する組織の整理統合に向けて7月に具体策をまとめる。党の政策立案能力を高め、安倍晋三首相の「官邸1強」からの脱却をめざす。 岸田氏は同日の記者会見で「政府と与党には適度な緊張感がないといけない 脱・官邸1強へ政調改革 岸田・小泉氏ら、新組織で公約検証
若者政策で超党派議連 自民・鈴木氏ら2月めど 政治 1月11日 自民党の鈴木隼人衆院議員ら与野党の若手議員は2月をめどに「若者政策推進議員連盟(仮称)」を設立する。若者の政治参加や子どもの貧困対策、教育支援などについて検討する。政治参加を促すための議員立法を早ければ2019年の通常国会に出す。 鈴木氏や佐藤啓参院議員ら自民若手の勉強会「若者の政治参加検討チーム」が17年11月に投票環境の改善などを 若者政策で超党派議連 自民・鈴木氏ら2月めど
人口密度低いと自民支持高く 西日本で顕著 政治 12月25日 日本経済新聞社が10月の衆院選の情勢調査で集めた約7万人分の有権者のデータを分析すると、地域環境や属性ごとの民意の特徴がみえてくる。人口と支持率の関係、憲法改正の賛否をめぐる地域差、男女や年代による民意の差など、政界で感覚的に語られてきた傾向について、データを使って検証してみた。 鹿児島県東部と種子島、屋久島が範囲の鹿児島4区。6期連続で議席を守る自民党の森山裕国会対策委員長は「選挙区の団体や農 人口密度低いと自民支持高く 西日本で顕著
注目選挙区、無党派層が勝敗左右 政治 10月23日 与野党が接戦を繰り広げた注目選挙区では、特定の支持政党を持たない無党派層の支持を獲得できたかどうかが勝敗を左右した。野党候補が乱立した選挙区では安倍政権への批判票が分散し、与党候補に有利に働く結果となった。 東京1区は立憲民主党から出馬した元職の海江田万里氏が自民前職の山田美樹氏を破った。全体の得票率は海江田氏が41%、山田氏が39%の僅差。無党派層の支持で山田氏が24%にとどまったのに対し、無 注目選挙区、無党派層が勝敗左右
希望結党メンバー、相次ぎ敗北 小選挙区で自民候補に 衆院選2017 政治 10月23日更新 小池百合子東京都知事が率いる希望の党は結党メンバーや有名な候補が小選挙区で自民党候補に相次ぎ敗れた。中心的な結党メンバーで小池氏側近の若狭勝氏は東京10区で鈴木隼人氏に敗北した。若狭氏はNHK番組で「立憲民主党ができ(自民党にかわる)受け皿が分断された」と敗因を語った。比例代表でも落選し、議席を失った。 同党が東京で勝ったのは21区の長島昭久氏だけだった。結党メンバーで民進党から移った松原仁元拉 希望結党メンバー、相次ぎ敗北 小選挙区で自民候補に
希望・若狭氏が落選 「非自民受け皿が分断」 衆院選2017 政治 10月23日更新 希望の党で東京10区から出馬した若狭勝氏は自民党前職の鈴木隼人氏に敗れた。比例代表の東京ブロックでも復活当選できず落選が決まった。若狭氏は小 希望・若狭氏が落選 「非自民受け皿が分断」
若者投票率アップへ ネット投票や時間延長議論 自民若手議員 3月13日 自民党の若手議員が13日、10~20代の低投票率傾向の打開に向けた勉強会の初会合を国会内で開き、インターネット投票の導入や投票時間の延長など投票環境を改善させる必要性を確認した。年内に提言を取りまとめ、党執行部に提出する予定だ。 勉強会は当選1回の鈴木隼人氏(衆院比例代表東京ブロック 若者投票率アップへ ネット投票や時間延長議論 自民若手議員