競歩、丸尾が優勝し五輪代表に 日本選手権 Tokyoオリパラ オリパラセレクト 4月11日 陸上の東京五輪代表選考会を兼ねた日本選手権50キロ競歩は11日、石川県輪島市の日本陸連公認コースで行われ、2017年の世界選手権代表だった丸尾知司(愛知製鋼)が3時間38分42秒で初優勝し、初の五輪代表に決まった。これで男子の50キロの代表が全て出そろった。 3分52秒差の2位は勝木隼人(自衛隊)。3位は小林快(新潟アルビレックス)、4位は野田明宏(自衛隊)と続いた。 競歩、丸尾が優勝し五輪代表に 日本選手権
山西、ライバルふるい落とし連覇 20キロ競歩 Tokyoオリパラ GO TOKYO その他スポーツ 2月21日 12㌔を過ぎて山西がレースを動かしにいった。13㌔までの1㌔は3分45秒と、直前の1㌔より13秒ペースアップ。ともに東京五輪代表の高橋と池田はこの時点ではついてきたが、果敢な加速はボディーブローとなって徐々に2人を苦しめていった。 その後、1㌔を3分50秒前後で歩くペースを維持したところ「2人が離れてくれた」と山西。ライバルたちの脱落で2位に44秒の大差をつけ、「最後のスプリント勝負に持ち込むこ 山西、ライバルふるい落とし連覇 20キロ競歩
競歩・五輪代表の鈴木「疲労回復に努める」 不調の現状語る Tokyoオリパラ オリパラセレクト 8月28日 陸上男子50キロ競歩で東京五輪代表の鈴木雄介ら富士通所属の3選手が28日、オンラインで取材に応じ、酷暑の中で行われた昨秋の世界選手権で初優勝した鈴木は「(その後に)慢性疲労が続き、思うように練習できない。一刻も早くこの状態を脱するべく、回復に努めたい」と不調に陥った現状を語った。 4、5月はジョギングもままならない時期があったといい「今年が五輪だと正直厳しかったなというのが今の思い」と吐露。現在 競歩・五輪代表の鈴木「疲労回復に努める」 不調の現状語る
最優秀賞に渋野日向子 JOCスポーツ賞 4月28日 日本オリンピック委員会(JOC)は28日の理事会で2019年度のJOCスポーツ賞を決め、最優秀賞にゴルフのAIG全英女子オープンで日本勢として42年ぶりにメジャー制覇を果たした渋野日向子を選んだ。 特別栄誉賞は水泳の世界選手権で競泳男子個人メドレー2冠に輝いた瀬戸大也(ANA)とバドミントンの男子シングルスで世 最優秀賞に渋野日向子 JOCスポーツ賞
マラソン・競歩の五輪代表権維持 陸連が正式決定 オリパラセレクト 4月17日 日本陸上競技連盟は17日、テレビ会議形式で理事会を開き、東京五輪のマラソン代表として男子の中村匠吾(富士通)服部勇馬(トヨタ自動車)大迫傑(ナイキ)、女子の前田穂南(天満屋)鈴木亜由子(日本郵政グループ)一山麻緒(ワコール)を承認した。五輪が延期される前に獲得した代表権の維持を正式に決め、麻場一徳強化委員長は「不安を取り除けたのは前進」と語った。 競歩も男子20キロの山西利和(愛知製鋼)池田向希 マラソン・競歩の五輪代表権維持 陸連が正式決定
日本選手権50キロ競歩を中止 日本陸連 オリパラセレクト 3月31日 日本陸連は31日、石川県輪島市で4月12日に東京五輪代表選考会として開催予定だった日本選手権50キロ競歩を中止すると発表した。当初は実施の方針を示していたが、麻場一徳強化委員長は「(新型コロナウイルスを巡る)状況が変わっているのが一番大きい」と理由を説明した。 50キロ競歩は昨秋の世界選手権覇者の鈴木雄介(富士通)と川野将虎(東洋大)が代表 日本選手権50キロ競歩を中止 日本陸連
競歩・山崎、足跡に悔いなし 北京で日本初五輪入賞 Tokyoオリパラ GO TOKYO 3月28日 長く日本競歩男子の第一人者として活躍した山崎勇喜(36、富山陸協)がこのほど現役生活に終止符を打った。かつて世界のトップに肉薄したパフォーマンスは後輩たちの範となるものだった。 15日に石川県能美市で行われた全日本能美大会20キロに出場した山崎は早くも序盤から出遅れた。足を前に振り出す勢いは鈍く、呼吸は荒い。全盛時のリズミカルな歩きは影を潜め、タイムは完歩した53人中最下位の1時間46分18秒だ 競歩・山崎、足跡に悔いなし 北京で日本初五輪入賞
50キロ競歩、五輪選考会は計画通り 4月12日に実施 オリパラセレクト 3月26日 日本陸連の麻場一徳強化委員長は26日、東京都内で取材に応じ、4月12日の日本選手権50キロ競歩(石川県)を東京五輪の代表選考会として計画通り実施する方針を明らかにした。五輪の1年程度の延期を受け、世界陸連から今後示される五輪の参加資格要件を満たすことが前提だが、日本陸連の定めた条件を突破すれば、予定通り代表となる。 50キロ競歩の代表は残り1枠で、昨秋の世界選手権覇者の鈴木雄介(富士通)と川野将 50キロ競歩、五輪選考会は計画通り 4月12日に実施
マラソンと競歩、代表再選考なし 日本陸連が方針 オリパラセレクト 3月25日 日本陸連の瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリーダーは25日、東京都内で取材に応じ、男女各3人の東京五輪マラソン代表について「権利を守ってあげたい」と再選考しない方針を明らかにした。理事会で正式に承認される見通し。 男子は中村匠吾(富士通)服部勇馬(トヨタ自動車)大迫傑(ナイキ)、女子は前田穂南(天満屋)鈴木亜由子(日本郵政グループ)一山麻緒(ワコール)が決まっている。瀬古氏は選手の指導者から マラソンと競歩、代表再選考なし 日本陸連が方針
競歩、女子は藤井菜々子が五輪代表 全日本大会制す オリパラセレクト 3月15日 東京五輪代表選考会を兼ねた陸上の全日本競歩能美大会は15日、石川県能美市の日本陸連公認コースで行われ、20キロの男子は21歳の池田向希(東洋大)が1時間18分22秒で初優勝して五輪代表 競歩、女子は藤井菜々子が五輪代表 全日本大会制す