個人の株売り越し6900億円 11月第2週、6年ぶり規模 マーケットニュース 11月19日 個人投資家による日本株買いが息切れしつつある。東京証券取引所が19日に発表した投資部門別売買動向(東京・名古屋2市場)によると個人は11月第2週(9~13日)に約6900億円を売り越した。週間の売越額は約6年ぶりの規模。IT(情報技術)や電子商取引(EC)関連など、これまで株高をけん引してきた銘柄を中心に利益確定売りが膨らんだ。 個人投資家による売り越しは2週連続となり、11月の累計売越額は1兆 個人の株売り越し6900億円 11月第2週、6年ぶり規模
痛む個人、IPO銘柄で挽回狙う アララ株に買い殺到 11月19日 日経平均株価の上昇が止まるなか、視線を新規株式公開(IPO)銘柄に向ける個人投資家が増えている。新興株の下落などで損失を抱えた投資家が実は多い。年末に向けて有望なIPO銘柄もみられ、挽回を狙う資金が集まりそうだ。 19日の東証マザーズ市場では、新規上場したキャッシュレスサービスを手がけるアララに買い注文が殺到した。気配値の上限は公募・売り出し価格(公開価格、1400円)の2.3倍の3220円。こ 痛む個人、IPO銘柄で挽回狙う アララ株に買い殺到
午前の日本株下げ渋り 個人の活況続く 10月7日 7日午前の東京株式市場で日本株が下げ渋った。トランプ米大統領が追加経済対策を巡る与野党協議を大統領選挙後まで停止すると表明したため、前日の米国市場では主要株価指数が下げたが日本市場への影響は限られている。東証マザーズ指数は、取引時間中としては2018年2月5日以来、2年8カ月ぶり高値をつけた。個人投資家の活発な商いが相場を下支えしている。 午前の日経平均株価は、前日終値に比べ161円安で始まった 午前の日本株下げ渋り 個人の活況続く
IPO初値「連勝」ストップ 雪国まいたけ5%下回る 9月17日 コロナショックで中断した新規株式公開(IPO)が再開されて約3カ月。この間、すべてのIPO銘柄の上場初値が公開価格を上回ってきたが、17日上場の雪国まいたけで「連勝」記録が途絶えた。前日の米国市場でビッグデータ解析のスノーフレイクが公開価格の2倍超の初値を付けたのと対照的に、日本の「スノー」IPOは売り優勢だった。 国内IPOは6月24日にロコガイドなど3銘柄で再開して以降、17銘柄連続で初値が IPO初値「連勝」ストップ 雪国まいたけ5%下回る
<JQ>大戸屋HDが3カ月ぶり高値 中計発表、「経営改善へ一歩前進」の見方 5月26日 (11時20分、コード2705)定食屋チェーンの大戸屋HDが大幅高となっている。一時、前日比210円(9.8%)高の2344円まで上昇した。2月21日以来およそ3カ月ぶりの高値を付けた。25日の取引終了後に発表した2023年3月期までの中期経営計画で、不採算店舗の整理や調理工程などの効率化で経営改善につなげるとした。併せて株主優待制度の拡充も発表しており、個人投資家の買いが入っている。 同社は20 <JQ>大戸屋HDが3カ月ぶり高値 中計発表、「経営改善へ一歩前進」の見方
<東証>ANAHDなど空運株が高い 「政府が入国制限の緩和調整」、業績悪化懸念和らぐ 5月22日 (10時25分、コード9202)空運株が高い。ANAHDは一時、前日比77円50銭(3.3%)高の2425円まで上昇した。22日付の日本経済新聞朝刊が「政府は新型コロナウイルスの拡大防止で実施する海外からの入国制限について、3段階で緩和する想定で調整に入る」と報じた。まずビジネス客と研究者を対象とする案が浮上しているようだ。今後、利用客が緩やかながらも戻ってくれば業績の一段の悪化は避けられるとの見 <東証>ANAHDなど空運株が高い 「政府が入国制限の緩和調整」、業績悪化懸念和らぐ
<マザーズ>フリーなど新興IT関連が年初来高値 ウィズコロナの事業に関心 5月20日 (14時50分、コード4478)新興企業向けのマザーズ市場で独自性の高いIT関連銘柄が相次ぎ年初来高値を更新している。クラウド会計ソフトのフリーが大幅に続伸し、一時、前日比475円(11.5%)高の4600円まで上昇した。現時点でマザーズ指数を3ポイント押し上げている。紙や印鑑を使わない電子契約サービスを提供する弁護士COM(6027)や、ビジネスチャットツール開発・販売を手掛けるチャットW(44 <マザーズ>フリーなど新興IT関連が年初来高値 ウィズコロナの事業に関心
<マザーズ>イグニスが一時4%高 10~3月期の最終赤字幅縮小 5月15日 (13時、コード3689)スマホ向けアプリの開発を手掛けるイグニスが5日続伸している。一時、前日比60円(3.6%)高い1740円を付けた。14日、2019年10月~20年3月期の連結最終損益が1億7500万円の赤字(前年同期は4億5400万円の赤字)だったと発表した。婚活・恋愛アプリ「with」事業が好調に推移した。朝方 <マザーズ>イグニスが一時4%高 10~3月期の最終赤字幅縮小
<マザーズ>弁護士COMが下げに転じる 利益確定売りも「脱印鑑の方向変わらず」 5月14日 (14時50分、コード6027)紙や印鑑を使わない電子契約サービスを提供する弁護士COMが後場、下げに転じている。一時、前日比150円(2.1%)安の6840円まで下落した。「このところ株価が急ピッチで上昇してきたほか、緊急事態宣言が一部で解除される見通しとなり在宅勤務関連の銘柄として位置づけられていた同社株には利益確定売りが出ている」(SBI証券の雨宮京子シニア・マーケットアド <マザーズ>弁護士COMが下げに転じる 利益確定売りも「脱印鑑の方向変わらず」
<マザーズ>イグニスが2年ぶり高値 バンナムHD傘下企業との協業を好感 5月13日 (11時20分、コード3689)スマホ向けアプリの開発を手掛けるイグニスが3日続伸している。一時、制限値幅の上限(ストップ高)となる前日比400円(26.3%)高い1920円を付けた。2018年4月以来、約2年1カ月ぶりの高値水準となっている。12日、同社子会社が開発するライブ特化型仮想空間SNS「INSPIX WORLD」の開発パートナーとして、バンナムHD(7832、東証1部)のグループ会社の <マザーズ>イグニスが2年ぶり高値 バンナムHD傘下企業との協業を好感