不況回避へ最善の道を探る 立正大・吉川洋学長の挑戦 前田 裕之 12月7日 過去40年間、多くの経済学者は家計や企業の行動を分析するミクロ経済学と、マクロの経済現象を分析するマクロ経済学の「統合」に情熱を注いできた。しかし、「代表的な消費者」が効用(満足度)をできる限り大きくするために行動するという仮定から出発し、ミクロの動きを「相似拡大」してマクロの現象を説明しようとする議論は誤りだ――。 立正大学学長の吉川洋氏は、50年にのぼる研究の集大成といえる近著『マクロ経済学 不況回避へ最善の道を探る 立正大・吉川洋学長の挑戦
青木正直氏が死去 米カリフォルニア大ロサンゼルス校名誉教授 7月31日 青木 正直氏(あおき・まさなお=米カリフォルニア大ロサンゼルス校名誉教授)7月24日、多発性骨髄腫のため死去、87歳。連絡先は教授を務めた大阪 青木正直氏が死去 米カリフォルニア大ロサンゼルス校名誉教授