日本酒造り、20代だけで 同世代にアピール 4月29日 茨城県古河市の日本酒蔵元「青木酒造」が、20代の若手だけで造った純米吟醸「三代目 二才の醸」を売り出した。専務の青木知佐さん(29)とスタッフとして加わった学生らが田植えから仕込み、瓶詰めまで手掛け、やや甘口で華やかな味わいに仕上げた。青木さんは「若い世代が日本酒を知るきっかけになってくれれば」と願う。 「二才の醸」は、埼玉県幸手市の石井酒造が2014年に20代だけで造る酒として醸造した。担当者 日本酒造り、20代だけで 同世代にアピール