野党「首相答弁短すぎ」 参院本会議 質問30分に対し10分 政治 1月22日 参院議院運営委員会は21日、参院本会議での菅義偉首相の答弁が短いと政府に申し入れた。同日の代表質問で立憲民主党の水岡俊一氏による約30分の質問に対し、首相の答弁が10分弱だった。水落敏栄委員長は政府側に丁寧な答弁を求めた。 水岡氏への答弁後、議場では「もう終わり?」などとやじが飛んだ。議運委の理事会で立民が「あまりに短すぎる」と抗議した。岡田直樹官房副長官は同日の記者会見で「丁寧に説明するよう対 野党「首相答弁短すぎ」 参院本会議 質問30分に対し10分
首相、ワクチン「3.1億回分確保」 参院代表質問 政治 1月21日更新 菅義偉首相の施政方針演説など政府4演説への各党代表質問が21日午前、参院本会議で始まった。首相は新型コロナウイルスのワクチンについて米製薬大手ファイザーとの正式契約に触れ「全体として3億1000万回分を確保できる見込みだ」と説明した。 ワクチンの円滑な接種に向け「マイナンバーの活用も含め効率的に接種記録を把握できる仕組みを検討する」と述べた。 感染拡大防止に向けた特別措置法などの改正を巡っては「 首相、ワクチン「3.1億回分確保」 参院代表質問
立民代表、罰則規定に反対 特措法改正巡り 政治 1月4日 立憲民主党の枝野幸男代表は4日、新型コロナウイルスに対応する特別措置法改正案に事業者への罰則を盛り込む政府方針に反対する方針を示した。「財産権の侵害になりかねない。罰則なしでもできる」と述べた。 国会内で記者団に語った。政府は時短や休業に応じる店舗への給付金と、応じない業者への罰則を一体的に整備する構えだ。枝野氏は「大幅に廃業や倒産を迫られる事業者が出ることが予想される。十分な補償とセットにすべ 立民代表、罰則規定に反対 特措法改正巡り
与党、小選挙区10以上で調整急ぐ 次期衆院選本社集計 政治 1月4日 自民、公明両党は次期衆院選で9割を超す小選挙区で候補を一本化した。候補者不在を含め10以上の選挙区で候補者の絞り込みを急ぐ。200人超の候補を立てた立憲民主党は野党間の調整が課題になる。日本維新の会は100人規模の擁立を目標に掲げ、台風の目になる可能性がある。 自民党の二階俊博幹事長は昨年12月22日の党役員会で、今年に衆院選があると前置きした上で「常に緊張感を持って対応していく」と言明した。 与党、小選挙区10以上で調整急ぐ 次期衆院選本社集計
維新の中津川氏が支部長辞退 衆院東京16区 東京 政治 12月16日 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は16日の記者会見で、次期衆院選東京16区の公認候補に事実上内定していた元職中津川博郷氏から支部長を辞退したいとの申し出があり、了承したと明らかにした。警視庁が3日、道交法違反(ひ 維新の中津川氏が支部長辞退 衆院東京16区
伊藤・玉木氏が一騎打ち 国民民主、代表選告示 政治 12月8日更新 国民民主党は8日、代表選を告示し、伊藤孝恵参院議員と玉木雄一郎代表の2人が立候補を届け出た。18日の臨時党大会で新代表を選ぶ。伊藤氏は新人議員の活躍の場拡大を、玉木氏は政策提案型政党の深化を訴えた。次期衆院選を見据え、党勢拡大や野党共闘の進め方を巡り論戦となる。 伊藤氏は8日の記者会見で「代表選は期数を重ねた大ベテランしか立候補できないわけではなく、私のような1期生でも玉木代表の胸を借りて出るこ 伊藤・玉木氏が一騎打ち 国民民主、代表選告示
公明幹事長「県境越えた患者搬送を」 コロナ対応巡り 新型コロナ 政治 11月29日 公明党の石井啓一幹事長は29日のNHK番組で、新型コロナウイルス対応を巡り医療機関で患者の受け入れが困難になった場合、隣接の都道府県へ搬送する案を提唱した。「都道府県を超えた患者の受け入れを検討する必要がある」と語った。 立憲民主党の福山哲郎幹事長は同番組で新型インフルエンザ対策特別措置法の改正を主張した。「都道府県 公明幹事長「県境越えた患者搬送を」 コロナ対応巡り
自民・野田氏「安倍氏は説明を」 桜を見る会問題 政治 11月29日 与野党の幹事長らは29日のNHK番組で、安倍晋三前首相の後援会が主催した「桜を見る会」前夜祭の問題を議論した。自民党の野田聖子幹事長代行は「安倍氏が自らの言葉で説明責任を果たしていくべきだ」と述べた。 公明党の石井啓一幹事長も「適切な時期に自分の言葉できちんと説明責任を尽くしてほしい」と強調した。立憲民主党の福山哲郎幹事長は「政府だけではなく与党側に 自民・野田氏「安倍氏は説明を」 桜を見る会問題
首相答弁「期待もそこそこ」訂正 政治 11月24日 衆院議院運営委員会は24日の理事会で、菅義偉首相の10月29日の衆院本会議での答弁に関し訂正を了承した。「政権への期待もそこにある」と発言すべきだったが「政権への期待もそこそ 首相答弁「期待もそこそこ」訂正
「規制改革で政権後押し」維新幹事長 国政撤退せず 大阪都構想 政治 11月5日 日本維新の会の馬場伸幸幹事長は4日、日本経済新聞のインタビューに答えた。規制改革を党の最重要課題に据える考えを表明した。「維新はしがらみがない。オンライン診療などの分野で菅政権の後押しをしていく」と語った。維新が国政政党から撤退するとの見方は明確に否定した。 維新が看板政策として掲げてきた「大阪都構想」は1日の住民投票で否決された。馬場氏は「都構想は目的ではなく手段だ」と述べ、統治機構改革に引き 「規制改革で政権後押し」維新幹事長 国政撤退せず