憲法研究 政治学者が参入、護憲VS改憲の対立劇 政治 3月16日 25日の自民党大会に向けて憲法改正をめぐる議論が進んでいる。70年以上不変だったものが変わるかもしれない――。そんな空気が少なからず影響を及ぼしているように見えるのが憲法学の世界だ。憲法学者の聖域ともいわれた憲法研究に、政治学者が積極的に参入している。憲法は統治や選挙の制度を定め、改正には国民投票が必要。政治学の知見は憲法論議にも有用なはずだ。政治学者の新しい憲法研究をのぞいてみた。 マッケルウ 憲法研究 政治学者が参入、護憲VS改憲の対立劇