長浜の三セク・黒壁30年、町衆の自治 にぎわい導く 関西タイムライン 滋賀 関西 4月23日 滋賀県長浜市のまちづくり第三セクター、黒壁が設立から30年を超えた。民間主体でガラス工芸品の展示や講座を始め、寂れた旧市街地を年間200万人が訪れる観光地に再生した。にぎわいを導いたのは豊臣秀吉の時代から培われた町衆のDNAだ。来街者の伸びに陰りがみえるいま、次の30年の未来図を描こうとしている。 北国街道と大手門通りが交わる場所に立つ黒壁ガラス館。1900年に完成し「黒壁銀行」と呼ばれた長浜の 長浜の三セク・黒壁30年、町衆の自治 にぎわい導く
滋賀銀、観光特化の投資ファンド まず長浜のガラス工房に投資 5月13日 滋賀銀行は観光による地域活性化を支援する「滋賀の魅力発信ファンド」を設立した。まず黒壁(滋賀県長浜市、高橋政之社長)が12日募集を始めた「黒壁ガラス工房ファンド」に投資することを決めた。県内事業者による地域ブランドの魅力向上や地域資源を生かした新商品・サービス開発に投資することで、個人の小口投資も呼び込み観光事業を活性化する。 ファンドは500万円で設立。同時に個人参加型ファンド運営会社ミュージ 滋賀銀、観光特化の投資ファンド まず長浜のガラス工房に投資