REIT、株波乱でも堅調 地銀、分配金増で買い意欲 コラム 株式 為替・金利 3月1日 不動産投資信託(REIT)相場が底堅い。総合的な値動きを示す東証REIT指数は2020年末比で1割のプラスだ。経済の回復期待や分配金の安定感が株価乱高下や金利上昇という悪材料への耐久力を高めている。 「やっぱり3%を超える分配金利回りが魅力的ですね」。西日本の地銀の運用担当者は、新年度に上場REITを買い増す方針だ。 東証REIT指数が株安に引きずられてほぼ半値まで急落したコロナショックから約1 REIT、株波乱でも堅調 地銀、分配金増で買い意欲
REIT、高齢者施設への投資増加 20年は過去最大 住建・不動産 投資信託 1月18日 不動産投資信託(REIT)が高齢者向け物件を積極的に購入し、保有資産に組み入れている。みずほ信託銀行系の都市未来総合研究所(東京・中央)によると、2020年の上場REITによる高齢者施設や高齢者向け住宅の取得額は729億円で過去最大となった。高齢化で需要の拡大が見込まれるうえ、投資・運用実績が増えてきたことで組み入れ資産として定着しつつあるという。 20年の取得額は19年比2.8倍で、新型コロナ REIT、高齢者施設への投資増加 20年は過去最大
REIT投資家そろり出動 投信勢、「商業施設型に妙味」 ポジション 株式 コラム 1月15日 回復が遅れている不動産投資信託(REIT)市場で、一部の投資家がそろりと買いに動き始めた。昨年末に発表された決算で、コロナ影響が市場予想に比べて小さかった商業施設型を中心に投資信託などが持ち高を増やしている。債券との利回り格差も広がっており、足元では動きが止まっている地銀勢が新年度以降にどう動くかに注目が集まっている。 「物流と商業施設のウエートを高めにして運用する」。ニッセイアセットマネジメン REIT投資家そろり出動 投信勢、「商業施設型に妙味」
日本の不動産、相対優位の活況 海外勢が安定重視 REIT 不動産 日経ヴェリタス 学ぶ 11月18日 日本の不動産市場がまだら模様の回復を見せている。世界的な金融緩和を背景に海外から余剰マネーが流れ込む動きが加速。物流施設などに対する不動産投資が盛り上がりをみせつつある一方、オフィスやホテルで広がる悲観は依然として拭えていない。最新事情を追った。 ■安定して高いイールドスプレッド JR名古屋駅から南に約1キロメートル。高層オフィスビルや商業施設が集積する再開発エリア「ささしまライブ24」の一画に今 日本の不動産、相対優位の活況 海外勢が安定重視
日銀のREIT購入、近づく「天井」 3割が上限に接近 経済 8月12日 日銀が金融緩和策の一環として手掛ける不動産投資信託(REIT)購入の「天井」が近づいている。上限は発行済み投資口数の10%だが、7月末時点で購入対象の約3割の銘柄が9%台となったもよう。2021年度中に全銘柄が上限に達する可能性もある。日銀は国際的にみても珍しい緩和策を再拡充するかどうか判断を迫られそうだ。 日銀は10年にREITの買い入れを始めた。買い入れ対象は「格付けがダブルA格相当以上」、 日銀のREIT購入、近づく「天井」 3割が上限に接近
<東証>日本ロジが安い SMBC日興が判断下げ、「成長戦略期待しづらく割高感」 7月9日 (12時30分、コード8967) 【材料】SMBC日興証券は8日付で、日本ロジの投資判断を3段階で真ん中の「2」からら最下位の「3」に下げた。担当アナリストの鳥井裕史氏は同日付リポートで「スポンサー開発パイプライ <東証>日本ロジが安い SMBC日興が判断下げ、「成長戦略期待しづらく割高感」
「新常態」REITの需要動向は(市場点描) マーケットニュース 6月18日 不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数は、新型コロナウイルスの影響から3月19日につけた年初来安値に比べ5割上昇した。今後の不動産の需要動向はどうか。SMBC日興証券は上場企業経営者や消費者に、今後のオフィス利用や消費行動についてアンケートをとった。サテライトオフィス需要の拡大や国内旅行シフトといった「新常態」の浸透が、市況の回復をけん引する可能性が高い。 同社の鳥井裕 「新常態」REITの需要動向は(市場点描)
J-REITの勝ち組を探す コロナショックで二極化進む REIT 日経マネー 日経マネー特集 増やす 5月30日 2~3月のコロナ・ショックでREIT(不動産投資信託)が大暴落したのは記憶に新しい。東証REIT指数は、一時、直近高値の半分の水準まで調整した。足元では1600ポイント台まで回復、落ち着きを取り戻したかのように見えるが、予断は許さない状況だ。投資する物件が何かによって減配リスクや価格下落リスクは異なる。また、今後はREITの中で二極化が進むという指摘もある。そこで投資対象に着目、「オフィス」「住 J-REITの勝ち組を探す コロナショックで二極化進む
東証REIT指数、2カ月ぶり高値 ホテルなどに買い 5月11日 11日の東京市場で、不動産投資信託(REIT)の総合的な値動きを示す東証REIT指数が続伸し、およそ2カ月ぶりの高値水準で取引を終えた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急事態宣言が段階的に解除されるとの期待が広がり、売られてきたホテルや商業施設に関連するREITへの買い戻しが入っている。 東証REIT指数は前週末比24ポイント(2%)高い1680.63で取引を終えた。3月12日以来およそ2 東証REIT指数、2カ月ぶり高値 ホテルなどに買い
<東証>ジャパンREが下げ幅拡大 地銀の決算対策売り続く 3月18日 (13時45分、コード8952)ジャパンREが後場に入り、下げ幅を拡大している。一時、前日比2万9000円(4.5%)安の61万3000円まで下落した。東証REIT指数も一時、前日比56.92ポイント(3.7%)安い1473.51まで下落した。市場では「先週の木曜以降、3月末を控えた地銀の決算対策の売りが続いているようだ」(SMBC日興証券の鳥井裕史シニアアナリスト)との見方が多い。 ただ、足元の <東証>ジャパンREが下げ幅拡大 地銀の決算対策売り続く