債券11時 長期金利、0.100%に上昇 米金利上昇で 債券・短期概況 長期金利 為替・金利 3月8日 8日午前の国内債券市場で長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前週末に比べ0.020%高い0.100%で推移している。5日発表の米雇用統計は良好な結果となり、6日には米議会上院で大規模な追加経済対策が可決された。米景気の回復期待を背景に米長期金利が前週末に続き日本時間8日午前の取引でも堅調に推移しており、国内の長期債の売りにつながっている。 国内の長期金利は前 債券11時 長期金利、0.100%に上昇 米金利上昇で
米株高が支えも、米金利上昇に警戒感(先読み株式相場) 国内株概況 株式 3月8日更新 8日の東京株式市場で日経平均株価は不安定な値動きか。前週5日の米株式相場が2月の雇用統計の結果を受けて反発した流れを週明けの東京市場も引き継ぎ、買いが先行しそうだ。もっとも、米長期金利は5日に一時1.62%と昨年2月以来の高い水準を付けるなど、上昇方向をにらんだ動きが続いている。米金利上昇に対する警戒感は解けておらず、米金利の動向をにらみながら、やや値幅を持った動きとなることも想定される。 前週 米株高が支えも、米金利上昇に警戒感(先読み株式相場)
「日銀株」がストップ高 政策点検控え動意付く? NQNスペシャル コラム 3月5日更新 1日の東証ジャスダック市場で「日銀株」が制限値幅の上限(ストップ高)まで買われた。日銀法に基づく認可法人である日銀は議決権のない出資証券を上場しているが、普段はほとんど取引がない。急騰の背景を探るのは難しいが、過去を振り返ると日銀の政策変更の前後に動意付く傾向がある。 日銀株は前週末比5000円(18%)高の3万3000円を付け、きょうの高値で引けた。1月5日に昨年来安値となる2万4610円を付 「日銀株」がストップ高 政策点検控え動意付く?
長期金利の変動幅拡大「必要と思わない」 日銀総裁 金融機関 3月5日 日銀の黒田東彦総裁は5日の衆院財務金融委員会で、プラスマイナス0.2%程度とする長期金利の変動幅の拡大について「必要とも適当とも思っていない」と述べた。金利の上昇加速を許容しない姿勢を示した格好で、長期金利は急低下(債券価格は上昇)した。 日銀は新型コロナウイルス禍で2%の物価安定目標が一段と遠のいたとして金融政策の点検を実施している。結果は18~19日に開く金融政策決定会合後に公表する。金融機 長期金利の変動幅拡大「必要と思わない」 日銀総裁
動かぬ中銀・じれる市場 米金利高、株安・ドル高招く 株式 商品 為替・金利 3月5日 米金利上昇に端を発した市場の動揺が収まらない。4日の米市場では米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言を機に長期金利が再び急上昇し、株価も下落。5日の東京市場でも円相場が約9カ月ぶりに1ドル=108円台前半まで下げた。中央銀行は金利上昇による景気回復の妨げを警戒する一方、長期金利を強く抑え込むとバブル懸念が高まる。難しいかじ取りを迫られる。 4日の米市場では長期金利の指標になる10年物国債 動かぬ中銀・じれる市場 米金利高、株安・ドル高招く
債券15時 長期金利、急低下 一時0.07%、日銀総裁の発言で 債券・短期概況 長期金利 為替・金利 3月5日更新 5日の国内債券市場で長期金利は大幅に低下(債券価格は上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.045%低い0.085%だった。日銀の黒田東彦総裁が5日、長期金利の変動幅拡大を否定する姿勢を示したのをきっかけに幅広い銘柄の債券に買いが入り、長期金利は一時0.070%と2月12日以来およそ1カ月ぶりの水準に低下した。 黒田総裁は5日に衆院財務金融委員会に出席し、現状プラスマイナス0. 債券15時 長期金利、急低下 一時0.07%、日銀総裁の発言で
日経平均、終値65円安の2万8864円 国内株概況 株式 3月5日更新 5日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比65円79銭(0.23%)安の2万8864円32銭で終えた。米長期金利の上昇を背景に米株価指数が大幅安になった流れを東京市場も引き継ぎ、リスクを回避するための売りが膨らんだ。グロース(成長)株を中心に大きく下げ、下落幅は一時600円超まで広がった。午後に入ると下げは一服した。 4日の米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言をきっかけに米市場で 日経平均、終値65円安の2万8864円
東証大引け 続落、パウエル氏発言で成長株に売り 午後は下落一服 国内株概況 株式 3月5日 5日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、前日比65円79銭(0.23%)安の2万8864円32銭で終えた。米長期金利の上昇を背景に米株価指数が大幅安になった流れを東京市場も引き継ぎ、リスクを回避するための売りが膨らんだ。グロース(成長)株を中心に大きく下げ、下落幅は一時600円超まで広がった。午後に入ると下げは一服した。 4日の米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言をきっかけに米市場で 東証大引け 続落、パウエル氏発言で成長株に売り 午後は下落一服
債券12時50分 長期金利、急低下 一時0.10%、日銀総裁発言で買い 債券・短期概況 長期金利 為替・金利 3月5日 5日午後の国内債券市場で、長期金利が急速に低下(債券価格が上昇)した。指標となる新発10年物国債の利回りは一時0.100%と前日から0.030%低下した。日銀の黒田東彦総裁が長期金利の変動幅拡大に否定的な姿勢を示し、これまでの売り持ち高を縮小する買いが増えた。 黒田総裁は5日の衆院財務金融委員会で、現在プラスマイナス0.2%程度としている長期金利の変動幅の拡大に関し「必要とも適当とも思っていない 債券12時50分 長期金利、急低下 一時0.10%、日銀総裁発言で買い
債券11時 長期金利、上昇 0.145% 超長期債に売り 債券・短期概況 長期金利 為替・金利 3月5日 5日午前の国内債券市場で、長期金利は上昇(債券価格は下落)した。指標となる新発10年物国債の利回りは前日比0.015%高い0.145%をつけた。米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長が金利上昇を抑制する具体策を示さなかったことで米長期金利が上昇し、国内債にも売りが及んだ。長期金利は朝方に0.150%をつける場面もあった。 超長期債に売りが目立った。新発20年物国債の利回りは前日比0.020%高 債券11時 長期金利、上昇 0.145% 超長期債に売り