カーボンゼロ特集ページ

衣料品通販大手ZOZOで最高執行責任者(COO)を務めた伊藤正裕氏(38)のスタートアップ、パワーエックス(東京・港)。再生可能エネルギー拡大の切り札、洋上風力発電で生み出した電力を蓄電池搭載の「電気運搬船」で輸送する構想を掲げ、船出の準備が進んでいる。海底ケーブルに頼らない送電網構築という途方もない夢に挑み「海のテスラ」に化けるか。 25年に初号船 政府は洋上風力を2030年までに原子力発電所
ZOZO元幹部が挑む「海のテスラ」電気運搬船、多難の道
地熱発電をリードしてきた日本の優位性が低下している。地熱資源量が世界首位の米国などで、低温・小型の「バイナリー方式」が勢いを増し、高温・大型の「フラッシュ方式」で約7割のシェアを誇る日本の技術が採用されにくくなっているのだ。地熱産業の輸出を柱に据える政府の脱炭素戦略にも影響を与えそうだ。 伸びるバイナリー方式 地熱は再生可能エネルギーの1つで、熱源を確保すれば昼夜を問わず安定して発電できる。日本