カーボンゼロ特集ページ

トヨタ自動車は水素を使った燃料電池車(FCV)「ミライ」で2代目の新型車を出した。初代に比べてデザインを高級セダン風に刷新し、水素の1回充塡当たり走行距離を約850キロメートルと3割近く伸ばすなど走行性能を高めた。走行性能の向上を支えたのが、豊田自動織機の新型エアコンプレッサーだ。開発チームは複雑な構造の作り込みに約10年かけて技術とアイデアを注ぎ込んだ。 ■ほぼ10年がかりの開発 FCVは水素