1万分の1秒、命運見極め 阪神競馬場の決勝写真撮影 関西タイムライン 関西 3月1日 手に汗握る競馬のゴール前。鼻面を並べたきわどい勝負も珍しくなく、写真判定に持ち込まれることも多い。日本中央競馬会(JRA)の決勝審判が参考とする判定用の「決勝写真」は、特殊な技術を使ったカメラで撮影される。 シャッターを切った瞬間を面で捉え、四角形の画像を得る「エリアセンサー方式」の一般的なデジタルカメラと違い、決勝写真は「ラインセンサー方式」の機械で撮影される。レンズの内側に幅0.02ミリメー 1万分の1秒、命運見極め 阪神競馬場の決勝写真撮影
蛯名騎手が引退「幸せな34年間」 JRAでG1・26勝 2月28日 日本中央競馬会(JRA)歴代4位の通算2541勝を挙げ、1998年のジャパンカップをエルコンドルパサーで制すなどJRAで26度のG1制覇を果たした蛯名正義騎手(51)の引退式が28日、中山競馬場で行われた。 1987年3月デビュー。騎手として最後となったこの日は第5、第10レースで勝ち有終の美を飾った。「馬に関わるたくさ 蛯名騎手が引退「幸せな34年間」 JRAでG1・26勝
ヒシイグアス、重賞2勝目 競馬の中山記念 2月28日 第95回中山記念(28日・中山11R1800メートル芝14頭、G2)1番人気のヒシイグアス(松山弘平騎乗)が1分44秒9で優勝し、中山金杯に続き重賞2勝目を挙げた。 ヒシイグアスはハイペースの離れた4番手を追走。最後の直線で力強く伸び、インから強襲した5番人気のケイデンスコールを競り合いの末に首差退けた。2番手を追走した7番人気ウインイクシードが、さ ヒシイグアス、重賞2勝目 競馬の中山記念
レシステンシアが優勝 競馬の阪急杯 2月28日 第65回阪急杯(28日・阪神11R1400メートル芝17頭、G3)1番人気のレシステンシア(北村友一騎乗)が1分19秒2で優勝した。 好スタートから先頭に立つと、追い込んだ10番人気のミッキーブリランテに2馬身差をつけた。3着は4番人気のジャンダルム。 払戻金は単勝が240円、枠連が(3)―( レシステンシアが優勝 競馬の阪急杯
JRA、阪神競馬など入場再開へ 緊急宣言解除で 2月28日 日本中央競馬会(JRA)は28日、大阪、愛知、兵庫など6府県での緊急事態宣言が3月1日に解除されることを踏まえ、同13日からの阪神競馬と中京競馬は事前に開催競馬場の指定席券を購入した観客に限定して入場を再開すると発表した。 梅田、 JRA、阪神競馬など入場再開へ 緊急宣言解除で
シーザリオが死ぬ 05年に日米オークス制覇 2月28日 日本中央競馬会(JRA)は28日、2005年の日米オークスを制し、同年の最優秀3歳牝馬と最優秀父内国産馬に選出されたシーザリオ(19歳)が、子宮周囲の動脈断裂による出血性ショックのため繋養先の北海道安平町のノーザンファームで27日に死んだと発表した。 05年7月 シーザリオが死ぬ 05年に日米オークス制覇
海外競馬、国ごとに特徴 現地映像見て実況で戸惑い 競馬実況アナ日記 コラム 2月27日 実をいうと今回は、2月中旬に行われるはずだった地方競馬の年間表彰「NARグランプリ」について書くつもりでした。しかし、コロナ禍の影響で2021年は表彰式が中止に。昨年1年間、様々な制約がある中で結果を残した人馬の関係者にとって、奮闘が報われるはずだった式典が行われなかったのは残念です。来年は晴れ舞台で受賞者の笑顔が見られることを願います。 2月20日(日本時間21日未明)、サウジアラビアで行われ 海外競馬、国ごとに特徴 現地映像見て実況で戸惑い
調教助手ら130人、給付金受給 スポニチ記者が勧誘関与 関西 2月25日更新 日本中央競馬会(JRA)のトレーニングセンターに所属する調教助手や厩務員などが、新型コロナウイルス対策で国が支給する持続化給付金を受給していた問題で、受給者が130人以上に上ることが25日、競馬関係者への取材で分かった。中央競馬の調教師が組織する日本調教師会が調査を進めていた。 スポーツニッポン新聞社大阪本社編集局レース部の競馬担当の記者が同給付金の申請の勧誘に関与していたことも同社への取材で判 調教助手ら130人、給付金受給 スポニチ記者が勧誘関与
カフェファラオ、G1初勝利 競馬のフェブラリーS 2月21日 第38回フェブラリーステークス(21日・東京11R1600メートルダート16頭、G1)無観客で行われた中央競馬の今年のG1初戦は、1番人気のカフェファラオ(クリストフ・ルメール騎乗)が1分34秒4で優勝し、G1初勝利を挙げるとともに1着賞金1億円を獲得した。ルメール騎手は昨年のモズアスコットに続く連覇でこのレース2勝目。堀宣行調教師は初勝利。 3番手追走から最後の直線で抜け出したカフェファラオは カフェファラオ、G1初勝利 競馬のフェブラリーS
テリトーリアルが重賞初制覇 競馬の小倉大賞典 2月21日 第55回小倉大賞典(21日・小倉11R1800メートル芝16頭、G3)11番人気のテリトーリアル(石川裕紀人騎乗)が1分45秒5で重賞を初制覇した。 3番手から最後の直線で馬場のいい外へ。ゴール直前で先頭に立ち、ボッケリーニを鼻差でしのいで1着で入線した。1番人気ボッケリーニが2着、12番人気ディアンドルが3着に粘った。 払戻金は単勝が テリトーリアルが重賞初制覇 競馬の小倉大賞典