<東証>三菱UFJなど銀行株が安い イエレン氏発言で金融システム懸念 株式 3月23日 (9時35分、プライム、コード8306)銀行株に売りが目立っている。三菱UFJは前日比22円80銭(2.7%)安の828円まで売られた。22日のイエレン米財務長官の中堅銀行の先行きに関する発言を受けて金融システムへの懸念が広がり、前日の米株式市場では銀行株に売りが優勢となった。国内銀行株にも売りが広がっている。みずほFG(8411)や三井住友FG(8316)も軟調に推移している。 22日の上院公 <東証>三菱UFJなど銀行株が安い イエレン氏発言で金融システム懸念
<東証>野村総研が反発 「今期営業益7%増」を好感 株式 3月22日 (10時20分、プライム、コード4307)野村総研が反発している。一時、祝日前の20日終値に比べ111円(3.8%)高の3070円まで上昇した。21日付の日本経済新聞朝刊は「2023年3月期の連結営業利益(国際会計基準)は前期比7%増の1140億円前後になる見通し」と報じた。会社計画は1150億円で、想定に近い着地となるのを好感した買いが優勢となって <東証>野村総研が反発 「今期営業益7%増」を好感
<東証>東エレクが反発 半導体装置を増産、米SOX続伸も追い風 株式 3月22日 (9時30分、プライム、コード8035)東エレクが反発し、祝日前の20日終値に比べ850円(1.8%)高の4万8150円まで上昇した。21日の米株式市場で主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が続伸し、買いが波及している。東エレクは20日に、岩手県奥州市に半導体製造装置を手がける新棟を建設すると発表した。将来の業績貢献に期待する買いも入 <東証>東エレクが反発 半導体装置を増産、米SOX続伸も追い風
<東証>WAがストップ高気配 増益予想好感、婦人靴好調 株式 3月20日更新 (12時45分、グロース、コード7683)婦人靴の企画・開発を手掛けるWAが買い気配。気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)にあたる前週末比500円(17.3%)高の3395円まで切り上げている。17日に、2024年1月期の連結純利益が前期比40%増の9億6400万円になりそうだと発表したのがきっかけ。 <東証>WAがストップ高気配 増益予想好感、婦人靴好調
<東証>マクセルがストップ高気配 全固体電池を量産へ 株式 3月20日 (11時10分、プライム、コード6810)電池や建材用テープを手掛けるマクセルが買い気配となっている。気配値を制限値幅の上限(ストップ高水準)である前週末比300円(21.6%)高の1691円まで切り上げた。19日付の日本経済新聞朝刊が「産業機械向けに大容量の全固体電池を世界で初めて量産する」と報じた。収益貢献への期待から買いが集まっている。 今夏に工場のロボット用に生産を始める。全固体電池は <東証>マクセルがストップ高気配 全固体電池を量産へ
<東証>豊田織が半年ぶり安値 排ガス試験不正、国内出荷停止 株式 3月20日 (9時30分、プライム、コード6201)豊田織が急落し、前週末比790円(10.1%)安の6960円まで下落した。昨年9月30日以来、約半年ぶりの安値水準となる。17日、国内市場向けのフォークリフト用エンジンの排出ガス試験で不正があったと発表した。同日、該当するエンジンを搭載するフォークリフトの出荷停止を決めた。業績への影響を懸念した売りが出ている。 3つのエンジンが対象で、これらを <東証>豊田織が半年ぶり安値 排ガス試験不正、国内出荷停止
<東証>鉄道株が高い ディフェンシブ性に着目、あす首都圏値上げ 株式 3月17日 (10時40分、プライム、コード9020など)鉄道株が上昇している。JR東日本は一時、前日比186円(2.6%)高の7372円まで買われた。欧米の金融不安が意識されるなか、外部環境に業績が左右されにくいディフェンシブ銘柄との位置づけから鉄道株には消去法的な買いが入りやすくなっているようだ。JR西日本(9021)やJR東海(9022)のほか、東武(9001)や京成(9009)など私鉄株も上昇 <東証>鉄道株が高い ディフェンシブ性に着目、あす首都圏値上げ
<東証>三菱UFJが反発も上値重い 米銀支援で買い戻しも「不安払拭せず」の声 株式 3月17日 (9時30分、プライム、コード8306)三菱UFJが反発している。一時、前日比16円80銭(2.0%)高の854円40銭をつけた。預金流出のリスクに直面していた米地域銀行ファースト・リパブリック・バンクに対して16日、JPモルガン・チェースなど米大手銀行11行が合計300億ドル(約4兆円)の無保険預金を預け入れる支援策を発表した。これを受け、同日のKBWナスダック銀行株指数は前日比2.6%上昇。 <東証>三菱UFJが反発も上値重い 米銀支援で買い戻しも「不安払拭せず」の声
<東証>アスクルが一時4%安 6~2月期は営業減益、ウェブ増強など重荷 株式 3月16日 (10時50分、プライム、コード2678)アスクルが反落し、前日比77円(4.6%)安の1573円まで下落した。15日発表した2022年6月~23年2月期の連結決算で、営業利益は前年同期比3%減の103億円だった。22年6~11月期の1%増益から減益に転じ、嫌気した売りが出ている。 BtoB事業の好調で売り上げは伸びたものの、新しい法人向けウェ <東証>アスクルが一時4%安 6~2月期は営業減益、ウェブ増強など重荷
<東証>エニーカラーがストップ高買い気配 グッズ販売好調で業績見通し上げ 株式 3月16日 (9時30分、グロース、コード5032)バーチャルユーチューバー(Vチューバー)のマネジメント会社のエニーカラーに買い注文が殺到している。制限値幅の上限(ストップ高水準)である前日比700円(17.7%)高の4645円まで気配値を切り上げ、同水準で買い気配となっている。15日、2023年4月期(今期)の単独税引き利益が前期比2.3倍の63億円になるとの見通しを示した。従来予想の90%増の53億円 <東証>エニーカラーがストップ高買い気配 グッズ販売好調で業績見通し上げ