コロナ禍でも安定成長 予想配当性向が高い中堅企業 ネット・IT エレクトロニクス 企業業績・財務 サービス・食品 環境エネ・素材 2月23日 日本経済新聞が売上高100億円以下の中堅上場企業「NEXT1000」を対象に、予想配当性向の高さをランキングした。上位にはインターネット関連を中心に業績の安定した成長が続く企業が並んだ。1位のラクーンホールディングスは小売店向けの仕入れサイトを運営している。人に会わずに取引でき、新型コロナウイルスの流行が続く中で、利用は右肩上がりだ。 1位 ラクーンホールディングス、卸売りサイト 利用急増 「 コロナ禍でも安定成長 予想配当性向が高い中堅企業
DX関連の中堅、コロナ下で市場から高評価 NEXT1000 新型コロナ NEXT1000 株式 ネット・IT 環境エネ・素材 企業業績・財務 2月9日 2020年に株式市場の評価を高めた中堅企業はどこか。日本経済新聞社が売上高100億円以下の中堅上場企業「NEXT1000」を対象に、20年と19年の時価総額の年間平均を比べたところ、新型コロナウイルス禍で需要が高まったオンラインサービスの企業が増加率の上位に並んだ。デジタルトランスフォーメーション(DX)の動きを追い風に機動力を生かした企業が目立つ。 時価総額は株価と発行済み株式数をかけたもので DX関連の中堅、コロナ下で市場から高評価 NEXT1000
すき間市場で高シェア ROEが高い中堅上場企業 NEXT1000 北海道 愛知 スタートアップ ネット・IT サービス・食品 2月9日 効率よく利益を上げているかを示す自己資本利益率(ROE)。日本経済新聞が中堅上場企業「NEXT1000」の直近3年間平均のROEが高い企業をランキングしたところ、老人ホームや迷惑電話の防止システムなど専門分野に特化し、独自の事業モデルで効率的に利益を稼ぐ成長企業が目立った。自社株買いなど株主還元を強化してROEを高めている企業もある。 3位 トビラシステムズ、迷惑電話ブロック 強み磨く 2回目の すき間市場で高シェア ROEが高い中堅上場企業
中堅上場企業のROE上位 コンサル・IT関連が存在感 NEXT1000 サービス・食品 2月9日 日本の中堅企業が経営効率に磨きをかけている。日本経済新聞が売上高100億円以下の上場企業約1000社「NEXT1000」を対象に、経営効率を示す自己資本利益率(ROE)の直近3年間の平均値を調べたところ、上位にはコンサルティングやIT(情報技術)関連の企業が並んだ。 ROEは事業活動の元手として株主から預かった資本金や、毎年稼ぐ利益を蓄積した利益剰余金などを合算した自己資本に対する純利益の比率の 中堅上場企業のROE上位 コンサル・IT関連が存在感
利益伸ばす労働分配率の高い中堅、IT関連が上位に 企業業績・財務 1月25日 日本経済新聞が中堅上場企業「NEXT1000」で、3年平均の労働分配率が70%以上の企業を対象に2020年12月期などの営業損益の改善額見通しをランキング(1月20日時点のデータを集計)したところ、開発競争の激しい分野のIT(情報技術)企業などが上位に並んだ。2位のChatworkは効率的な働き方やチームワークの活性化につながる「人への投資」を増やし、業績を拡大している。 2位 Chatwork 利益伸ばす労働分配率の高い中堅、IT関連が上位に
ネット活用支援で躍進 2020年に時価総額が伸びた企業 NEXT1000 スタートアップ ネット・IT 企業業績・財務 1月12日 日本経済新聞社は売上高100億円以下の中堅上場企業「NEXT1000」を対象に2020年の時価総額の増加率をランキングした。新型コロナウイルスの感染拡大を機に需要が高まったオンラインサービスを手がける企業が上位に並んだのが特徴だ。2位はオンライン教材を提供する、すららネットだった。高速通信規格「5G」関連の部品を手がける企業も上位に入った。 2位 すららネット、公教育デジタル化追い風 「新型コ ネット活用支援で躍進 2020年に時価総額が伸びた企業
コロナ禍でも積極投資した企業、生活変化ニーズつかむ 東京 関西 大阪 住建・不動産 ネット・IT サービス・食品 環境エネ・素材 企業業績・財務 12月29日 日本経済新聞が売上高100億円以下の上場企業「NEXT1000」を対象に、2020年4~9月期の投資キャッシュフロー(CF)と研究開発費の合計額が大きかった企業をランキングした。上位にはシステム開発会社などが並んだ。2位のドラフトは新型コロナウイルスが流行する中でもオフィスデザインが好調で、在宅勤務向け住宅のモデル施設を立ち上げた。 2位 ドラフト、内装デザイン モデル住居を開設 テーブルの明る コロナ禍でも積極投資した企業、生活変化ニーズつかむ
1人当たり売上高伸びた中堅、1位はグレイステクノロジー NEXT1000 スタートアップ ネット・IT 10月5日 日本経済新聞社が中堅上場企業「NEXT1000」を対象に、3年前と比べた2020年4~6月期の従業員1人当たりの売上高伸び率をランキングしたところ、上位はデジタル技術で業務変革を支援する企業が目立った。1位はマニュアル作成支援のグレイステクノロジー。ウェブ上でマニュアルを一元管理できる利便性の高いサービスが顧客をつかんでいる。 ■1位 グレイステクノロジー、クラウドでマニュアル進化 「海外では日 1人当たり売上高伸びた中堅、1位はグレイステクノロジー
中堅上場の4~6月営業損益 通販・ゲームで改善 NEXT1000 スタートアップ ネット・IT 9月8日 日本経済新聞社が中堅上場企業「NEXT1000」を対象に2020年4~6月期決算の営業損益改善額をランキングしたところ、新型コロナウイルスが流行する中で「巣ごもり消費」を取り込んだゲームや食品、電子商取引(EC)に関わるIT(情報技術)企業が上位に目立つ。1位はECシステムを運営しているBASEだった。 ■1位 BASE、ECサイト コロナ下急増 「思い描いていた未来が数年早く訪れた感覚だ」。電子 中堅上場の4~6月営業損益 通販・ゲームで改善
資産効率が高い中堅上場企業、アセンテックが1位 NEXT1000 スタートアップ ネット・IT 8月11日更新 日本経済新聞社が中堅上場企業「NEXT1000」の直近3年間の総資産回転率をランキングしたところ、リモート関連機器や業務改善ソフトウエアの開発企業などが上位に入った。1位は自宅の端末で職場と同じ作業ができる「仮想デスクトップ」の関連機器を手掛けるアセンテック。高い商品力で売り上げを伸ばし、在庫を抱えずに効率的な経営を実現している。 ■1位 アセンテック、「仮想化」専業 高い商品力 「リモートワー 資産効率が高い中堅上場企業、アセンテックが1位