5月29日〜6月2日の新規設定ファンド 投資信託 5月26日 来週(5月29日〜6月2日)に予定されている国内公募投資信託の新規設定は3本。30日にキャピタルアセットマネジメントが「世界バイオ医薬株式ファンド<愛称:世界の薬>」の運用を開始する。日本を含む世界の成長性が高いバイオ医薬関連企業の株式に投資する。銘柄選定にあたっては、ヘルスケア特化型運用会社のセクトラルアセットマネジメントから助言を受ける。キャピタル・パートナーズ証券と明和証券で販売する。 3 5月29日〜6月2日の新規設定ファンド
11年半ぶりの2兆円投信、初のインデックス型 投資信託 5月24日 国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=を除く)で最大規模の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」は、5月初旬に純資産総額(残高)が初めて2兆円を突破した。このまま5月末時点で2兆円台を維持すると、月末ベースで2011年10月以来11年7カ月ぶりに2兆円を超えるファンドが出現することになる。 前回2兆円を超えていたのは、11年10月末の残高ランキングで1位だった「グロー 11年半ぶりの2兆円投信、初のインデックス型
5月22〜26日の新規設定ファンド 投資信託 5月19日 来週(5月22〜26日)に予定されている国内公募投資信託の新規設定は4本。すべて大和アセットマネジメントが設定する。22日に運用を始めるのは、「グローバル・ダイナミックチェンジ<愛称:大変革時代>」。日本を含む世界の株式のうち、地政学の観点から各国の国家戦略上重要と判断される企業に投資する。目論見書作成時点で着目しているカテゴリーは「エネルギー・資源の安定確保」「コア技術の国内生産化」「安全保障 5月22〜26日の新規設定ファンド
投信の資金流入額、三菱UFJ国際が12カ月連続首位 投資信託 5月18日 国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=を除く)の資金動向(推計値)を運用会社別に集計したところ、4月の資金流入額トップは三菱UFJ国際投信の578億円だった。前月の2371億円を下回ったものの、12カ月連続でトップを維持した。 同社が運用するコストが低いインデックス型(指数連動型)の「eMAXIS Slim」シリーズのうち、「米国株式(S&P500)」と「全世界株式(オール・カント 投信の資金流入額、三菱UFJ国際が12カ月連続首位
4月の投信運用、国内外の「REIT型」が回復 投資信託 5月17日 4月の投資信託の運用成績は多くの分類でプラスのリターンとなった。投資対象の分類別にパフォーマンス(分配金再投資ベース)を見ると15分類のうち新興国株式型を除く14分類がプラス。とりわけ前月下落の目立った「不動産投資信託(REIT)型」が、国内外ともに回復した。 最もリターンが大きかったのは「国内REIT型」の4.86%、次いで「海外REIT型」の2.34%だった。米国の銀行破綻に端を発した金融シ 4月の投信運用、国内外の「REIT型」が回復
4月の投信運用、ブラジルレアル選択型が好調 投資信託 5月15日 国内公募の追加型株式投信(上場投資信託=ETF、ラップ・SMA・DC専用、ブルベア型などを除く、純資産総額100億円以上)を対象に、4月の運用成績をランキングしたところ、リターン(分配金再投資ベース)上位にはブラジルレアルの通貨選択型(QUICK独自の分類)が目立った。財政懸念の後退やインフレ率鈍化などを受けてブラジルの通貨レアルが対円で上昇し、運用成績を押し上げた。 トップは「楽天USリート・ 4月の投信運用、ブラジルレアル選択型が好調
5月15日〜19日の新規設定ファンド 投資信託 5月12日 来週(5月15〜19日)に予定されている国内公募投資信託の新規設定は2本。三井住友DSアセットマネジメントは15日、「アクセラレーション・ジャパン2023-05(限定追加型・早期償還条項付)」の運用を開始する。主に日本のコンテンツ産業やコンテンツの知的財産等に関連する企業の株式に投資するファンドで、申込期間が5月17日までの限定追加型。設定来の1万口あたり分配金(税引き前)累計額と基準価格との合 5月15日〜19日の新規設定ファンド
4月末の公募投信残高、過去最高の169兆円 投資信託 5月11日 国内公募投資信託の4月末時点の純資産総額(残高)は、QUICK資産運用研究所の推計では前月より2.8兆円増の169.0兆円となり、3カ月連続で過去最高を更新した。ファンド本数は前月より1本多い5900本だった。 内訳をみると、上場投資信託(ETF)の残高は1.4兆円増の64.7兆円と過去最高を更新した。4月は日銀の買い入れがなく、ETFからは2600億円超の資金流出となったが、国内株式相場の上昇 4月末の公募投信残高、過去最高の169兆円
4月末の投信残高、「1兆円ファンド」が4本に 投資信託 5月10日 国内公募の追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=を除く)では、4月末時点で純資産総額(残高)が1兆円を超えるファンドが前月末の3本から4本に増えた。残高4位のインデックス型(指数連動型)の「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」が新たに加わった。月末ベースで「1兆円ファンド」が4本になるのは2022年3月末以来、1年1カ月ぶりとなる。 22年3月末に残高が1兆円を超えた4 4月末の投信残高、「1兆円ファンド」が4本に
4月の投信、資金流入額が758億円に減少 投資信託 5月9日 4月の国内公募追加型株式投資信託(上場投資信託=ETF=を除く)の資金動向は、設定額から解約・償還額を差し引いて758億円の資金流入超過(QUICK資産運用研究所推計)となり、前月の6269億円(確報)を大幅に下回った。資金流入は29カ月連続となるが、4月の流入超過額はその中で最も少ない。 投資対象の資産別(QUICK独自の分類)にみると、特に「先進国株式型」への資金流入が急減し、流入超過額は2 4月の投信、資金流入額が758億円に減少