11月の投信、2カ月連続の資金流出超 12月9日 11月の国内公募追加型株式投資信託(ETFを除く)の資金動向は、設定額から解約額を差し引いて約3440億円の資金流出超過だった(QUICK資産運用研究所推計)。解約額が設定額を上回るのは2カ月連続で、流出超過額は4月(確報値で6100億円)以来7カ月ぶりの高水準。 投資対象別では「株式型」からの流出が目立った。「国内株式型」の流出超過額は約3190億円と、2017年5月(3600億円)以来2年6 11月の投信、2カ月連続の資金流出超
12月9~13日の新規設定ファンド 12月6日 来週(12月9~13日)に新規設定される予定の国内公募投資信託は3本。11日に大和証券投資信託委託が「アジア株長期厳選投資」を設定する。日本を除くアジアの大型株式のうち、成長性の高い企業を厳選して30銘柄程度を上限に投資する。 13日にはレオ 12月9~13日の新規設定ファンド
11月末の投信残高、「THE 5G」がトップ10入り 12月5日 国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)で、11月末時点の純資産総額(残高)首位は8カ月連続で「ピクテ・グローバル・インカム株式ファンド(毎月分配型)」だった。11月末の残高は前月から500億円増の9272億円。月間の増加額が5カ月連続で上位20本のうち最大となった。 10位の「次世代通信関連 世界株式戦略ファンド(愛称:THE 5G)」は初のトップ10入り。堅調な運用成績で残高が増え、前月 11月末の投信残高、「THE 5G」がトップ10入り
11月の新規投信、設定額が616億円に増加 12月4日 11月に新規設定された国内公募投資信託は当初設定額の合計が約616億円(自己設定除く)となり、前月の445億円と比べ増加した。新規設定ファンドの本数も前月より11本多い42本に増え、2018年1月(52本)以来の高水準となった。 このうち当初設定額が100億円を超えたのは3本だった。当初設定額が最も多かったのは、三菱UFJ国際投信が29日に設定した「米国株式シグナルチェンジ戦略ファンド(為替ヘッ 11月の新規投信、設定額が616億円に増加
12月2~6日の新規設定ファンド 11月29日 来週(12月2~6日)に予定されている国内公募投資信託の新規設定は1本のみ。12月2日に大和証券投資信託委託が「米国小型株サステナブルグロース・ファンド( 12月2~6日の新規設定ファンド
国内株式型、QUICKファンドスコアで比較 11月25日 長期投資にふさわしいかどうかの視点から個別の投資信託をランク付けした「QUICKファンドスコア」。QUICK資産運用研究所が算出し、日本経済新聞電子版などで公開している。主に国内の株式で運用する「国内株式型」のうち、純資産総額(残高)が大きい投信のスコアを比べてみた。 QUICKファンドスコアは、各投信を(1)リスクの適正さ(2)運用成績の安定度(3)下げ相場での抵抗力(4)リターンに見合ったコ 国内株式型、QUICKファンドスコアで比較
11月25~29日の新規設定ファンド 11月22日 来週(11月25~29日)に新規設定される予定の国内公募投資信託は15本。このうち、野村アセットマネジメントが25日に設定する「フューチャートレンド世界株」は、新興国を含む世界の株式を投資対象とする。中長期の成長テーマを複数選び、それに関連した銘柄を中心に組み入れる。 三菱UFJ国際投信が29日に運用を始める「米国株式シグナルチェンジ戦略ファンド(愛称:クォーターバック)」は、為替ヘッジが有りと 11月25~29日の新規設定ファンド
11月18~22日の新規設定ファンド 11月15日 来週(11月18~22日)は国内公募投資信託で4本の新規設定が予定されている。このうち山口フィナンシャルグループ(FG)のワイエムアセットマネジメントが22日に運用を始めるのは「YMFG 未来共創ファンド(愛称:ハピネス)」。山口FGの地盤である山口県、広島県、福岡県の持続的な発展に寄与する国内企業の株式に投資する。 アストマックス投信投資顧問は同日、2本の「ウル 11月18~22日の新規設定ファンド
10月の投信運用、国内外の「株式型」が好調 11月14日 10月の投資信託の運用成績を投資資産の対象別にみると、国内外の株式に投資するタイプが好調だった。パフォーマンス(分配金再投資ベース)が最も良かったのは「国内株式型」の5.01%。続いて「新興国株式型」が4.17%、 10月の投信運用、国内外の「株式型」が好調
投信分配金、10月は引き下げが50本 11月13日 国内公募の追加型株式投資信託(ETFを除く)で、10月に分配金を引き下げた毎月分配型のファンドは50本だった。前月から13本増え、今年1月(55本)以来9カ月ぶりの多さとなった。 分配金を減額したファンドのうち、純資産総額(残高)が最大の「しんきんJリートオ 投信分配金、10月は引き下げが50本