井岡VS田中、日本人頂上対決 大みそかゴング コラム 格闘技 12月23日 今年の大みそかも恒例となったボクシング世界タイトルマッチが行われる。しかも注目の日本人対決が実現した。日本初の4階級制覇王者で世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王座を持つ井岡一翔(31、Ambition)に挑むのは、ミニマム級からフライ級まで3階級を制した田中恒成(25、畑中)。井岡が貫禄の防衛を果たすか、田中が世界最速のプロ16戦目で4階級制覇を達成するか。 「格の違い、レベルの違い 井岡VS田中、日本人頂上対決 大みそかゴング
五輪代表は丸山か阿部か 13日、柔道で異例の一発勝負 Tokyoオリパラ 東京ムーブメント コラム 格闘技 12月11日 丸山城志郎(ミキハウス)と阿部一二三(パーク24)の新旧世界王者による柔道男子66㌔級の東京五輪代表決定戦が13日、東京・講道館で行われる。ただ1枚の五輪切符を巡りしのぎを削ってきた両者は1試合限定の「ワンマッチ」という極めて異例の方式で決着の時を迎える。 決戦を前にした10日、両者は全日本柔道連盟を通じてコメントを発表。丸山は「強い気持ちで戦う姿をお伝えできたら」、阿部は「豪快な一本を取りにい 五輪代表は丸山か阿部か 13日、柔道で異例の一発勝負
54歳タイソン、レジェンドの輝き見せた"復帰戦" 11月30日 "レジェンド"の元気な姿を見て、多くのスポーツファンは楽しんだはずである。11月28日、米ロサンゼルスのステープルスセンターで行われたボクシングのエキシビションマッチで、54歳になった元世界ヘビー級王者マイク・タイソンが、51歳の元4階級制覇王者ロイ・ジョーンズ・ジュニアと対戦。2分8ラウンドをフルに戦い抜き、結果は引き分けだった。 ■ドロー判定にも満足感 「(ドローで)構わないよ。みんなが喜んで 54歳タイソン、レジェンドの輝き見せた"復帰戦"
井上尚弥、ついに「聖地」デビュー 狙うはKOのみ 10月25日 世界ボクシング協会(WBA)、国際ボクシング連盟(IBF)統一バンタム級王者の井上尚弥(大橋)が31日(日本時間11月1日)、米国ネバダ州ラスベガスで1年ぶりのリングに立つ。新型コロナウイルス禍で当初4月に予定された「聖地」デビュー戦は対戦相手が変わり、無観客で開催される。それでも満を持しての登場に日本のみならず本場の注目度も極めて高い。「ここからキャリア第2章」と語る27歳の王者もKO決着を強 井上尚弥、ついに「聖地」デビュー 狙うはKOのみ
ファイトマネー10倍 コロナ下、ボクシング興行に知恵 9月4日 7月から再開されたボクシングは、新型コロナウイルス感染防止で厳しい客入れ制限が続く。興行収入の大半を占めるチケットの販売減は死活問題だが、手をこまぬいてばかりもいられない。コロナ下でもファイトマネーを大幅に増やした興行もある。従来の手法にとらわれない、新たなモデルの中身とは――。 8月31日、東京・新宿の小さなイベントホールでボクシング興行が開催された。全6試合でタイトルマッチはなし。もちろん、 ファイトマネー10倍 コロナ下、ボクシング興行に知恵
井上尚弥の背中追い 中垣と松本、プロのリングへ 8月28日 日本ボクシング界の至宝、井上尚弥が所属する大橋ジムから将来が期待される2人の若手がプロのリングへ足を踏み入れた。高校時代に「8冠」の実績がある中垣龍汰朗(20)と、世界挑戦3度の父を持つ松本圭佑(21)だ。ともに24日に東京・後楽園ホールでのデビュー戦でKO勝ち。同学年で高校時代から切磋琢磨(せっさたくま)してきた2人は、世界チャンピオンの夢を追う。 尚弥と拓真の井上兄弟、八重樫東らジムの偉大な 井上尚弥の背中追い 中垣と松本、プロのリングへ
村田諒太、コロナ禍で浮かんできた「未来」 7月22日 新型コロナウイルスの影響で2月末からストップしていたプロボクシングは、7月12日から国内で試合が再開された。もっとも、当面は無観客や大幅な入場制限を伴う開催となりそうで、興行規模の大きな世界タイトルマッチはメドが立たない。今年1月で34歳になった世界ボクシング協会(WBA)ミドル級チャンピオンの村田諒太(帝拳)もその一人。選手生命を左右しかねない難局とどう向き合っているのか。 村田の所属する帝拳 村田諒太、コロナ禍で浮かんできた「未来」
「ボクシング村」つくり感染回避 米で興行再開へ 6月1日 米国にボクシング興行が戻ってくることが確実になった。5月27日、ネバダ州アスレチック・コミッション(NSAC)は、ラスベガスで計画されている格闘技興行を認可することを決定。これで米大手プロモーターのトップランクが6月9、11日に企画する無観客興行にゴーサインが出たことになる。 まだ正式発表はされていないが、9日のメインイベントでは世界ボクシング機構(WBO)世界フェザー級王者シャクール・スティー 「ボクシング村」つくり感染回避 米で興行再開へ
ボクシング興行、早期再開を模索 夏に井上尚戦も? 新型コロナ 5月4日 世界的なコロナショックが継続し、スポーツ界も甚大な影響を受けている。一部を除き、3月中旬を最後にスポーツビジネスの時計の針も止まったまま。大リーグ(MLB)、プロバスケットボール(NBA)といった米国のメジャー競技は動きを完全に停止し、再開のめどは立っていない。 ■世界で再開の動き、米でも「6月に」 そんな中で、まずは無観客興行限定だが、ボクシングは比較的早い段階で再開できるのではないかという見方 ボクシング興行、早期再開を模索 夏に井上尚戦も?
井上尚、世界の「モンスター」へ アラム氏の手腕注目 2月10日 井上尚弥(大橋)の本格的なアメリカ進出がいよいよスタートする。 1月31日、世界ボクシング協会(WBA)バンタム級スーパー王者で、国際ボクシング連盟(IBF)タイトルを保持する井上が、4月25日、米ネバダ州ラスベガスのマンダレイ・ベイ・イベンツセンターで世界ボクシング機構(WBO)同級王者、ジョンリール・カシメロ(フィリピン)と3団体統一戦を行うことが東京都内で発表された。アメリカでのプロモータ 井上尚、世界の「モンスター」へ アラム氏の手腕注目