帝国ホテル、26年3月末までに上場維持基準適合へ 業績ニュース 企業業績・財務 サービス・食品 3月24日 帝国ホテルは24日、上場する東証スタンダード市場の上場維持基準に適合する期間の目標を2026年3月末にすると発表した。同社は流通株式比率が22年9月末時点で9.1%と上場維持基準の25%を下回っている。同年3月末時点で大株主の三井不動産(保有比率33.2%)やアサヒビー 帝国ホテル、26年3月末までに上場維持基準適合へ
三菱電機、23年3月期年間配当40円に 期末配26円 業績ニュース 企業業績・財務 エレクトロニクス 3月24日 三菱電機は24日、2023年3月期の年間配当を前期と同じ40円にすると発表した。未定としていた期末配当を前期と同じ26円にする。 23年3月期通期の連結純利益(国際会計基準)は前期比6%増の2150億円を見込む。ファクト 三菱電機、23年3月期年間配当40円に 期末配26円
米アクセンチュア、1.9万人削減へ サービス需要低迷で Think! 北米 ネット・IT サービス・食品 3月24日 【ニューヨーク=西邨紘子】コンサルティング大手の米アクセンチュアは23日、今後18カ月で全従業員の2.5%に当たる1万9000人を削減する計画を発表した。一部オフィスの統廃合も進める。同社は近年、企業向けのIT(情報技術)関連サービスなどで業容を拡大してきたが、需要の伸び悩みに備えて効率化を進める。 削減人員の半数は顧客対応に直接かかわらない事務・管理部門が対象となる。2023年8月期から24年 米アクセンチュア、1.9万人削減へ サービス需要低迷で
NSユナイテッド海運の期末配、5円増の195円 業績ニュース 企業業績・財務 サービス・食品 3月23日 NSユナイテッド海運は23日、2023年3月期の期末配当を前年同期比5円増の195円と従来予想から10円引き上げると発表した。年間配当は前期比80円増の365円となる。海運業が堅調に推移しているほか、為替レートが想定よりも円 NSユナイテッド海運の期末配、5円増の195円
フジHDの23年3月期、純利益69%増 株売却で上方修正 業績ニュース 企業業績・財務 ネット・IT 3月23日 フジ・メディア・ホールディングスは23日、2023年3月期の連結純利益が前期比69%増の420億円になりそうだと発表した。従来予想を150億円上回る。保有する上場有価証券3銘柄を売却し、売却益約160億円を計上する。年間配当も前期比12円増の50円と従来予想から10円引き上げる。来期に認定放送持ち株会社移行15周年などを迎えることから記念配当を実施する。 フジHDは売却した銘柄を フジHDの23年3月期、純利益69%増 株売却で上方修正
小田急の23年3月期、純利益3倍 オフィスビル売却で 業績ニュース 企業業績・財務 住建・不動産 サービス・食品 3月23日 小田急電鉄は23日、2023年3月期の連結純利益が前期比3倍の364億円になりそうだと発表した。従来予想を249億円上回る。オフィスビル「小田急第一生命ビル」(東京・新宿)の持ち分売却に伴い、特別利益355億円を計上する。年間配当は従来予想から11円引き上げ、前期比11円増の21円とする。 3月末に第一生命保険などが出資する国内法人に売却する。このほかホテル「ハイアットリージェンシー東京」が入居 小田急の23年3月期、純利益3倍 オフィスビル売却で
北海道電力の23年3月期、最終赤字250億円に上方修正 業績ニュース 北海道 企業業績・財務 環境エネ・素材 3月23日 北海道電力は23日、2023年3月期の連結最終損益が250億円の赤字(前期は68億円の黒字)になりそうだと発表した。従来予想を280億円上回る。石炭や液化天然ガス(LNG)の国際価格が落ち着いたほか、卸電力市場価格も低下。調達コストがやや軽くなった。 売上高は前期比35%増 北海道電力の23年3月期、最終赤字250億円に上方修正
ツルハHD、6〜2月純利益15%増 コロナ関連の販売好調 業績ニュース 北海道 企業業績・財務 小売り・外食 3月23日 ツルハホールディングス(HD)が23日発表した2022年6月〜23年2月期の連結決算は、純利益が前年同期比15%増の217億円だった。新型コロナウイルス感染の検査キットや、症状を抑える医薬品販売が好調だった。 売上高は6%増の7314億円だった。コロナ関連商品の販売好調に加え、店舗数の増加が増収につながった。グループ店舗数は2月15日時点で、前期末の22年5月15日時点に比べ49店多い2571店 ツルハHD、6〜2月純利益15%増 コロナ関連の販売好調
日本オラクルの22年6月〜23年2月 税引き益2%増 ネット・IT 3月22日 日本オラクルが22日発表した2022年6月〜23年2月期の単独決算は、税引き利益が前年同期比2%増の366億円だった。主力のクラウド事業で金融や製造業など幅広い業界のIT(情報技術)投資需要を取り込んだ。 売上高は6%増の1632億円だった。大企業向けに加え、中小企業向けの業務クラウドが好調だった。ソフトウエアのライセンス収入が 日本オラクルの22年6月〜23年2月 税引き益2%増
東邦亜鉛の23年3月期、純利益94%減 特別損失響く 業績ニュース 企業業績・財務 環境エネ・素材 3月22日 東邦亜鉛は22日、2023年3月期の連結純利益が前期比94%減の5億円になる見通しだと発表した。従来予想を20億円下方修正した。亜鉛や鉛などの相場下落を受けて在 東邦亜鉛の23年3月期、純利益94%減 特別損失響く