マスク姿ずらり 個性派も(写真でみる永田町) 新型コロナ コラム(政治) 政治 4月6日 新型コロナウイルスの感染防止のため、2日の衆院本会議では出席した国会議員のほぼ全員がマスクをつけていました。参院を含めて国会内で議員がマスクをするのは当たり前になり、中には個性的なマスク姿も見られます。 自民党の片山さつき参院議員は手作りのハンカチマスクをしています。10種類以上作れるそうで、取材した日は花柄のマスクをしていました。「学童保育でも教えられている。ハンカチを3つ折りにするなどして、 マスク姿ずらり 個性派も(写真でみる永田町)
参院議長が選んだ宮廷菓子(写真でみる永田町) コラム(政治) 政治 4月3日 ノーベル化学賞を受賞した吉野彰・旭化成名誉フェローが3月23日、国会内の参院議長応接室に招かれました。国会では連日様々な会議が開かれますが、この会はいつもと違ってリラックスムードでした。雰囲気作りに一役買ったのがあるケーキの存在です。 用意されたのは、全国に100以上の店舗がある洋菓子店「ブールミッシュ」の代表作のケーキ「シブースト」。山東議長のチョイスです。 パイ生地、リンゴ、カスタードクリー 参院議長が選んだ宮廷菓子(写真でみる永田町)
間隔あけて国会審議 マスクも着用(写真でみる永田町) 新型コロナ コラム(政治) 政治 4月2日 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国会審議の風景が変わってきました。1日の参院決算委員会では安倍晋三首相や各閣僚の座席の間隔を通常より広くする感染防止策が取られました。いつもは横一線に2列で並べている座席が、距離をとるためにL字型の配置に変わっています。 首相や西村康稔経済財政・再生相らはマスクを着けたまま答弁しました。一部にマスクなしで答弁する閣僚もいたので統一した方針があるわけではないよう 間隔あけて国会審議 マスクも着用(写真でみる永田町)
原則禁煙の波、自民党本部にも(写真でみる永田町) コラム(政治) 政治 4月1日 受動喫煙を防ぐ改正健康増進法が4月1日に全面施行され、企業の職場など屋内が原則禁煙となります。自民党も二階俊博幹事長が3月23日、所属国会議員に党本部内を禁煙にすると通知しました。 これまで幹部の部屋や非常階段など喫煙できる場所がありました。通知を受け、置かれていた灰皿には撤去のお知らせを書いた紙が貼ってありました。 原則禁煙の波、自民党本部にも(写真でみる永田町)
給食休止、牛乳もっと飲もう(写真でみる永田町) 新型コロナ コラム(政治) 政治 3月31日 新型コロナウイルスの感染拡大で、全国の小学校などが休校になり、学校給食用の牛乳などを製造している酪農家や加工業者は厳しい経営環境に立たされています。農林水産省が牛乳の消費促進を呼びかけており、与野党の議員にも協力の動きが広がっています。 自民党が11日朝に開いた新型コロナウイルス関連肺炎対策本部では、朝食のサンドイッチとともに牛乳が配られました。 党のTPP等経済協定対策本部長の森山裕国会対策委 給食休止、牛乳もっと飲もう(写真でみる永田町)
参院傍聴席 コロナ対策で活用も(写真でみる永田町) 政治 3月30日 国会は新型コロナウイルスの感染が拡大しても立法機能を維持できるよう対応策を練っています。参院では国会議員や秘書に感染者が出た場合、本会議場で議員が間隔を空けて座る案を検討中です。議員席の間隔は約60センチ。厚生労働省が濃厚接触を防ぐ目安とする距離2メートルに比べて近いため、密集を避けようという工夫です。 注目されているのは参院本会議場の構造です。普段から多くの未使用席があり、上から見下ろすと前方 参院傍聴席 コロナ対策で活用も(写真でみる永田町)
官邸裏のラーメン店(写真でみる永田町) コラム(政治) 政治 3月27日 東京・永田町の首相官邸裏手にラーメン店「はしご 赤坂店」があります。国会議事堂や衆参両院の議員会館からも歩いていける距離で、与野党を問わず政治家たちに多くのファンがいます。 中谷元・元防衛相は常連の一人で「頭に浮かぶラーメン店ではナンバーワン」と話します。防衛相時代に安全保障関連法の国会審議の準備に追われていたときも訪れていました。辛いものが好きで、辛さは「大辛」です。搾菜(ザーサイ)担々麺とお 官邸裏のラーメン店(写真でみる永田町)
議員の住まいは歴史の舞台(写真でみる永田町) 政治 3月26日 国会議事堂から1キロほど離れた東京・紀尾井町にある清水谷と呼ばれるエリアにこのほど新たな国会議員宿舎が完成しました。約50年前に建てられた宿舎を建て替え、3月から順次、参院議員が入居しています。 宿舎の一帯はかつて徳川家の屋敷がありました。宿舎のすぐ隣は木々が生い茂る区立清水谷公園です。参院が管理するもう一つの麹町宿舎も300メートル先にあります。 歴史を遡ると、明治の元勲、大久保利通が1878 議員の住まいは歴史の舞台(写真でみる永田町)
議員の胸に花一輪(写真でみる永田町) コラム(政治) 政治 3月25日 3月はいつもなら卒業式や送別会、お彼岸などで花の需要が高まる時期です。今年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う大規模イベントの自粛で、花の需要が落ち込んでいます。 永田町では花の生産者を支援しようと、積極的に花を消費する動きが広がっています。公明党は所属議員に花を配り、胸ポケットに挿してもらう運動を始めました。水を入れて花を長く持たせるための薄い袋状のプラスチックケースを所属議員全員に配りました 議員の胸に花一輪(写真でみる永田町)
旧陸軍の大本営地下壕(写真でみる永田町) コラム(政治) 政治 3月24日 東京・市谷の防衛省敷地内にある旧陸軍の大本営地下壕(ごう)跡を見学してきました。大本営陸軍部は戦時中に天皇のもとに置かれた陸軍の中枢で、いまの防衛省の建物と同じ場所に庁舎がありました。そことつながっていたのが大本営地下壕です。 壕は太平洋戦争が開戦した翌年の1942年に完成しました。陸軍大臣室や通信室が置かれ、ポツダム宣言受諾の際に当時の阿南惟幾陸相が終戦に反対する将校らに「天皇陛下のご聖断」を 旧陸軍の大本営地下壕(写真でみる永田町)