夏のボーナスの使い道 金利上昇の果実を得る方法は? 金 預貯金 日経マネー 住宅ローン 得する 7月7日 株価に加え金利や為替、物価なども大きく変化する今、夏のボーナスの使い方にもこれまでとは違う工夫が必要だ。そこで、金融や家計に精通したベテランのファイナンシャルプランナー、深野康彦さんと深田晶恵さんの2人に、今夏のボーナスの使い道を〇×で診断してもらった。3回連載の初回は、金利上昇の影響を受ける可能性がある①住宅ローンの繰り上げ返済②ネット預金・個人向け国債③金――の3つについて、その是非を取り上げ 夏のボーナスの使い道 金利上昇の果実を得る方法は?
6割が積み立て投資を実施 調査で判明、運用成績も向上 投資信託 日経マネー 増やす 7月3日 「日経マネー」が毎年実施している「個人投資家調査」(2022年は4月15日~5月8日にオンラインで実施、1万3572人が回答)。今年の調査では、回答者の6割が「積み立て投資をしている」と回答し、積み立て投資が普及している様子が見て取れる。その詳細を分析した。 定期的に同じ商品を購入する積み立て投資。投資時期を分散するので、値動きの上下動が激しい相場で高値づかみするリスクを抑えることができる。 近年 6割が積み立て投資を実施 調査で判明、運用成績も向上
FIREを目指し投資法変更 日米の高配当株で二刀流を実践 株式投資 日経マネー FIRE 増やす 7月2日 日経マネーの個人投資家調査に回答を寄せた勝ち組投資家の手法を分析するシリーズ。最終回は、アーリーリタイアを目指して日本株と米国株の両方に投資する二刀流投資家の取り組みにスポットを当てる。 クレ兄さんさん(ハンドルネーム)は、日本株と米国株を運用する二刀流の投資家だ。およそ1対1の割合で資産を配分し、分散投資を心掛けている。 クレ兄さんさんは初めから両刀使いだったわけではない。転身したのは2018年 FIREを目指し投資法変更 日米の高配当株で二刀流を実践
グローバルニッチに集中投資 保有銘柄で30倍高も実現 株式投資 日経マネー 増やす 7月1日 日経マネーの個人投資家調査に回答を寄せた勝ち組投資家の手法を分析するシリーズ。2回目は、過去4年間の運用成績が全てプラスで、テンバガー(10倍株)も発掘してきたシニア投資家の実例を掘り下げる。 ロミオさん(ハンドルネーム)は、グロース(成長)株運用を得意としている。会社員時代は、証券会社で為替取引業務などを担当。米ニューヨーク、英ロンドン、オランダのアムステルダムに駐在した計20年には、日本株を海 グローバルニッチに集中投資 保有銘柄で30倍高も実現
15年で資産を4倍超に 中小型株への厳選投資で成功 株式投資 日経マネー 増やす 6月30日 日経マネーが毎年実施している「個人投資家調査」。16回目となる今年は1万4000人近くから回答が寄せられた。その中から、金融資産を4倍以上に増やした人や過去4年連続でプラスの成績を残した人を抽出。これらの勝ち組投資家に個別に取材し、勝ちパターンを分析した。3回連載で紹介する。初回は中小型の割安株に集中投資して、金融資産を約8000万円まで増やした30代の会社員投資家の実践例だ。 イタルさん(ハンド 15年で資産を4倍超に 中小型株への厳選投資で成功
資産1.2億円のマダム バイ&ホールドで子育てと両立 株式投資 日経マネー 増やす 6月25日 日経マネーの個人投資家調査に回答を寄せた資産1億円超の投資家の手法を紹介するシリーズ。最終回は、割安な配当株を特定の条件で購入し、持ちっぱなしにする独自の手法で資産を増やした女性投資家の実践例を取り上げる。 定年後も再雇用で働くたんぽぽさん(ペンネーム、65歳)は、働きながら2人の子を育て上げた女性投資家。株式投資をしていた職場の先輩から株の話を聞いたことが投資の始まりだ。時は昭和・平成バブルの絶 資産1.2億円のマダム バイ&ホールドで子育てと両立
資産1.9億円のシニア 厳選銘柄を長期で繰り返し売買 株式投資 日経マネー 増やす 6月24日 日経マネーの個人投資家調査に回答を寄せた資産1億円超の投資家の手法を紹介するシリーズ。2回目は、同じ銘柄の売買を40年にわたって繰り返し、資産を膨らませてきた68歳のシニア投資家の独特な手法を詳しく見ていく。 九州地方に住みながら沖縄県・石垣島にも拠点を持ち暮らしている山川春樹さん(仮名、68歳)。投資歴40年のベテラン投資家だ。山川さんが株に興味を持ったのは、相場師・是川銀蔵氏の雑誌記事を読ん 資産1.9億円のシニア 厳選銘柄を長期で繰り返し売買
資産1.3億円の会社員 ウクライナ危機にも機敏に対応 株式投資 日経マネー 増やす 6月23日 資産1億円超え――。投資家ならいつかは実現したい夢の一つだ。日経マネーが今年4~5月に実施した個人投資家調査では、全回答者の2.5%に当たる338人が資産1億円超えを達成していた(相続遺産は含まず)。その中から、独自に研さんを重ねた投資法で夢を実現した3人の投資家の実践ノウハウを3回連載で紹介する。 父親が株式投資をする姿を見て、将来は自分も投資家になると決めていたぱおさん(ハンドルネーム、40代 資産1.3億円の会社員 ウクライナ危機にも機敏に対応
1~3月の運用成績は4割がプラスに 海外投資が奏功 株式投資 日経マネー 増やす 6月22日 日経マネーが毎年実施している「個人投資家調査」。16回目となる今年は1万3572人から回答を得た。米国の金融引き締めやウクライナ・ショックに市場が大きく揺さぶられる中、個人投資家はどのような運用を行ったのか。調査から浮かび上がった5つの注目点を紹介する(前回の記事はこちら)。 今回の「個人投資家調査」における1つ目の注目点は、1~3月の波乱相場を乗り越え、4割超の投資家が利益を上げたこと。2022 1~3月の運用成績は4割がプラスに 海外投資が奏功
海外株投資、若者が関心 20~30代の4割保有 株式投資 投資信託 ETF 日経マネー Think! 6月21日 若年層を中心に海外株投資が広がっていることが雑誌「日経マネー」の調査で分かった。先進国の株式で運用する投資信託や上場投資信託(ETF)の保有比率は20~30代で回答者の約4割に上る。投資を始めて6カ月未満の初心者層も3割超が保有していた。売買手数料の引き下げなどで海外株投資のハードルが下がったことから、資産形成に取り組む人が積極的に運用に取り入れる姿が浮き彫りになった。 調査は個人投資家を対象に4 海外株投資、若者が関心 20~30代の4割保有