持続可能な筋トレとは? 谷本先生が「腕立て伏せ」伝授 生活 11月26日 上半身の筋肉はシニア期の生活機能を高めていく上で重要な部位になる。今回は、上半身の筋力強化の定番、「腕立て伏せ」を紹介。大胸筋を中心に腕、肩を鍛えることができる。あたりまえの種目に見えて、きちんとできている人は少ない。 物を持ったり、手をついて体を支えたりする上半身の筋力も生活機能を維持する上で重要です。とっさの時に強い力で手をついたり、つかまったりできれば、転倒、骨折のリスクも下がります。 上 持続可能な筋トレとは? 谷本先生が「腕立て伏せ」伝授
100歳まで現役、神様に願う 由美かおるさん 生活 11月26日 15歳でのデビューは衝撃だった。深夜番組「11PM」で華麗なダンスと歌を披露すると視聴者からの電話が殺到、放送局の回線がパンクした。あれから55年、由美かおるさんは今も10代のころと同じように歌い、踊る。その若さはどこからくるのか。 ――今月の誕生日で70歳。若々しさを保つ秘訣は何ですか。 「おいしいものを食べることと、人とたくさん会うことかな。食事は煮物とか旬の素材を生かしたシンプルな料理が好 100歳まで現役、神様に願う 由美かおるさん
「お金の終活」は早めに着手 家族の苦労を軽減 終活 生活 備える 11月26日 葬儀を終え、一段落した遺族が次に直面するのが故人の「お金」の問題だ。終活では葬儀や墓の準備だけでなく、財産の引き継ぎも重要だ。何の準備もしていないと遺族同士のもめ事に発展してしまったり、相続などの手続きに時間がかかってしまったりする。保有する金融資産や不動産などをリストアップし、必要に応じて集約、誰にどう残すか考え始める。そんな「お金の終活」にも早めに着手するのが望ましい。 □ □ □ 自分に 「お金の終活」は早めに着手 家族の苦労を軽減
地方から近隣へ増える「墓じまい」 費用の目安は? 終活 生活 備える 11月26日 代々受け継いできた実家の墓を守ることが難しくなり、「墓じまい」をする人が増えている。家族の形態や供養に対する考え方の変化を映した動きだが、墓を移すにはかなりの費用や手間がかかる。家族に迷惑をかけたくないと考えるシニアが自らに課すべき宿題ともいえそうだ。家族で集まる機会があれば、一度は先々のことを見据えて話し合っておくべきテーマだろう。 □ □ □ 「墓じまい」とはこれまであった墓を撤去し、更地 地方から近隣へ増える「墓じまい」 費用の目安は?
場所、規模、遺影… いまからできる葬儀の準備 終活 生活 備える 11月26日 「ご臨終です」。その瞬間から葬儀に向けた準備が本格化する。配偶者であれ、子であれ、ほとんどの人が初めての経験だろう。大事な家族を亡くしたばかりというのに、喪主らは悲しんでいる暇もなく次々といろいろな決断を迫られる。自分や家族に万が一の事があったとき、どんな準備をしておけば残された人たちは困らないか。死後の様々な段取りを知れば、それらが見えてくる。 □ □ □ 日本では現在8割以上の人が自宅以外 場所、規模、遺影… いまからできる葬儀の準備
住む予定のない実家を相続 「手放す」という選択も 終活 生活 備える 11月26日 もし実家を相続する立場になったら――。いずれ直面する問題でも、親が健在の間は結論を先延ばしにしている人も多いのではないか。不動産は使わなくても、所有し続ける限り、固定資産税や管理責任が発生する。いったん相続すると相続税の問題も出てくる。「思い出として残しておきたい」といった場合は別だが、コスト面だけを考えれば「手放す」のは現実的な選択肢になってくる。問題は、どう手放すかだ。 実家を手放したい場合 住む予定のない実家を相続 「手放す」という選択も
腸腰筋鍛え、つまずき無縁 筋トレ研究の谷本先生が伝授 生活 8月30日 体を支えている筋肉ほど、加齢で落ちやすい。シニア期に筋肉トレーニングする意義はこの点にある。今回は、つまずきを防ぐ効果がある「ランジ」を紹介。腸腰筋を中心に下半身を鍛えることで脚を振り出す力が維持される。 「段差のないところでつまずくことが増えた」。原因の一つは腸腰筋の衰えです。腰の骨と骨盤の前面から太腿(もも)の前につながる筋肉で、脚を前に振り出す役割があります。ここが衰えて振り出しが弱くなる 腸腰筋鍛え、つまずき無縁 筋トレ研究の谷本先生が伝授
知っておきたい相続税 「名義預金」に注意 生活 備える 8月27日 親や配偶者が亡くなり、悲しみの癒える間もなく直面するのが相続の問題だ。2015年の税制改正による基礎控除額の引き下げで、申告納税が必要な割合(亡くなった人ベース)が4%台から8%台まで上昇し、「当事者」が増えた経緯がある。相続税は誰がいつまでに払うのか。税務署による税務調査とはどんなものなのか。相続前に注意しておくべき点は――。正しい知識を身に付けて、正しく対処しよう。 ■相続税は誰が払うの? 相 知っておきたい相続税 「名義預金」に注意
大相続時代が到来 家計はどう備える? 相続 備える 8月27日 2025年には団塊の世代がすべて75歳以上になり、日本は超高齢化社会に突入します。すでに死亡数は毎年130万人を超え、高齢者が保有する不動産や金融資産を、どう後継世代に継承していくのかが家計にとって大きな課題になっています。大相続時代への備えとは――。相続税対策を軸にその処方箋を探りました。 (1)知っておきたい相続税 「名義預金」に注意親や配偶者が亡くなり、悲しみの癒える間もなく直面するのが相続 大相続時代が到来 家計はどう備える?
遺言書を書くポイント 「不公平感」が出ないよう配慮 相続 備える 8月27日 自分の配偶者や子が相続でもめることはない――。ほとんどのシニア層は、幾分の願望も込めてこう思っているに違いない。だが遺産分割を巡る紛争は増加傾向にある。しかも遺産額があまり多くないほどもめやすいのが現実だ。「自分の家族は例外」と考えずに対策を考えておく必要がある。そこで注目されるのが「どの財産を、誰に、どれくらい分けるか」を被相続人が書き残す遺言だ。具体的にどうすればいいのだろう。 Q 遺言には 遺言書を書くポイント 「不公平感」が出ないよう配慮