クラブハウス沸く インスタ疲れ?気軽さ人気 コラム(ビジネス) 2月26日 米国発の音声版SNS「Clubhouse(クラブハウス)」が話題を呼んでいる。早速ミレニアルズに聞いてみると、彼らの間で最も盛り上がったのは、1月28日からの3日間だった。 「LINEリサーチ」が1月末と1週間後に実施した調査によると、クラブハウスの認知率が1月末では20代が34%、30代が18%で上世代より高く、1週間後にはそれぞれ64%と48%に伸びている。 27歳女性の場合、1月27日夜、 クラブハウス沸く インスタ疲れ?気軽さ人気
「おうちご飯」対応、変わる料理サイト お手軽・海外の一皿…味付け工夫 コラム(ビジネス) ネット・IT 2月25日 コロナ禍で否も応もなく直面することになったのが、自宅での料理だろう。毎日3回食べるという普通のことが、今や最重要課題のように感じる。ある調査によると、アメリカ人の54%は以前より自宅で調理するようになり、うち50%は料理に自信を持つようになった。一方で別の調査では、家で食べるようになった人々のうち、料理に新たなパッションを発見したという声と、うんざりしているという声がそれぞれ一定数あった。 パッ 「おうちご飯」対応、変わる料理サイト お手軽・海外の一皿…味付け工夫
縄文の奥深さ、ゆるキャラで 山梨県立考古博物館 山梨 関東 コラム(ビジネス) 2月23日 山梨・長野両県にまたがる八ケ岳とその周辺の中部高地には縄文時代の遺跡が多数存在する。矢尻の材料として各地にもたらされた黒曜石の鉱山があり、数々の縄文土器や興味深い土偶も数多く出土している。 一連の観光資源とストーリーは2018年5月、文化庁から「星降る中部高地の縄文世界―数千年を遡る黒曜石鉱山と縄文人に出会う旅」として日本遺産に認定された。山梨県立考古博物館(甲府市)はその主要施設の1つだ。 山 縄文の奥深さ、ゆるキャラで 山梨県立考古博物館
ウーバーイーツも届く 東京港の貸し切り船旅が進化 消費を斬る サービス・食品 2月23日 大型貨物船が行き交う東京港で、黄色の小型船が躍動している。TOKYO WATER TAXI(TWT、東京・港)の水上タクシーサービスは、周囲に誰もいない水上で少人数貸し切りのため、3密を回避しながら水上パーティーや結婚式、撮影などができる。都外からの観光客が激減するなか、周辺飲食店と連携したサービスが地元客に支持され、コロナ禍にあって進化を続けている。 「お待ちどおさま、バーガーセットです」。汐 ウーバーイーツも届く 東京港の貸し切り船旅が進化
レジ袋有料化半年、脱プラまだ序章 辞退率は8割に 小売り・外食 コラム サービス・食品 環境エネ・素材 2月23日 2020年7月にプラスチック製のレジ袋が有料化されて半年が経過した。当初は違和感のあった「袋はご入り用ですか」という小売店での声かけもすっかり日常の風景となった。レジ袋の有料化で消費者の行動の一部は確実に変わったが、実はプラスチックごみ(廃プラ)問題を大きく改善できるわけではない。ようやく芽生えた消費者の環境意識をいかに廃プラという根深い問題の解決につなげるかが課題だ。 辞退率8割に上昇 「レジ レジ袋有料化半年、脱プラまだ序章 辞退率は8割に
中古衣料品売買で市場活性化 「循環型」顧客開拓・回帰も期待 コラム(ビジネス) ネット・IT 2月21日 中古品マーケットはここ数年大きな盛り上がりを見せている。米中古品のネット取引を手がけるスレッドアップの発表によると、2019年に280億ドルだった中古品マーケットが、24年に640億ドルになると予想されている。米国ではリセールスタートアップの上場も相次いでいる。 リセールスタートアップの台頭は、新品を販売するブランドにとっては脅威のように思われる。日本でも「メルカリで買うから、新品を買わない」と 中古衣料品売買で市場活性化 「循環型」顧客開拓・回帰も期待
富裕層は揺るがない 歴史的株高で高額消費活況 小売り・外食 コラム サービス・食品 2月21日 新型コロナウイルスの感染が広がったこの1年。日本の個人消費は弱いと言われているなか、意外に堅調なのが高額消費だ。日経平均株価が3万円台を回復するなど株高による資産効果が富裕層の消費マインドを後押ししている。一方で日常生活が一変したことにより、お金の使いどころが変調する兆しも見える。 外商催事、前年比2割増 「こんなに売れるとは……」。関係者が驚いたのは、そごう・西武が2020年7月に開いた富裕層 富裕層は揺るがない 歴史的株高で高額消費活況
コロナ禍で音声配信の利用定着 「ながら聴き」需要取り込む コラム(ビジネス) ネット・IT 2月20日 2020年は音声配信系アプリが台頭した1年だった。コロナ禍に伴う在宅勤務の浸透で、「ながら聴き」をするといった使われ方が広がったためだ。さらに21年に入って音声関連で新たな人気アプリも登場するなど、勢いは加速しているようだ。 音声配信系アプリの市場規模はこの1年で急速に拡大している。フラー(新潟市)が手がけるアプリ分析ツール「App Ape(アップ・エイプ)」によると、21年1月のインターネット コロナ禍で音声配信の利用定着 「ながら聴き」需要取り込む
コロナ禍で身近に起こるDX 体形管理、アバターで客観的に コラム(ビジネス) ネット・IT 2月18日 緊急事態宣言で大きく変わってしまったことがある。寒さもあって散歩してもどうも動きが遅い。ジムも営業時間が短くなり、運動不足のせいか2キロも太ってしまった。 そこで以前から使っていたasken(東京・新宿)の食事管理アプリ「あすけん」に、新機能であるAIでの体形測定の機能がついたので早速使ってみた。スマートフォンで撮影するだけで、スリーサイズ、二の腕、太ももを測定できるというもので、自分の体がアバ コロナ禍で身近に起こるDX 体形管理、アバターで客観的に
「在宅疲れ目」に癒やしを アイケア用品堅調 消費を斬る ネット・IT 2月16日 新型コロナウイルスの感染がなかなか収束せず、在宅勤務が常態化している。家の中にいる時間が増えたことで、パソコンやスマホの長時間使用による目の疲れなどをケアする需要も高まっている。インバウンド需要の消失の影響は受けたものの、新常態で生まれた内需の高まりが下支えしているようだ。 目の疲れをとるための商品として、まず思い浮かぶのは目薬だろう。大阪・梅田のドラッグストアで目薬を購入した大阪市内に住む男性 「在宅疲れ目」に癒やしを アイケア用品堅調