米インフレ再燃 米国株「長い下げ相場」が始まる 日経マネー連載 株式投資 日経マネー 増やす 3月14日 米国のインフレ再燃が決定的となりました。米連邦準備理事会(FRB)が年後半に利下げに転じるという、株式投資家の都合のいい夢は消え、米国株相場は再び下落相場に入ると思われます。 2月24日に発表された1月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、総合指数が前年同月比5.4%増と市場予想の5%を上回り、伸び率が上昇に転じました。食品・エネルギーを除くコア指数も市場予想を上回る同4.7%増です。雇用も非常 米インフレ再燃 米国株「長い下げ相場」が始まる
インフレ第2波に警戒を トップエコノミストが展望 日経ヴェリタス 学ぶ 3月8日 インフレをどうコントロールするか。古くて新しい命題に、世界の主要中央銀行が鋭く向き合っている。長く続いた低金利時代が一変した金融市場は今後、どうなっていくのか。日経ヴェリタスは「第28回債券・為替アナリスト エコノミスト人気調査」を実施し、首位のアナリスト・エコノミストに今後の展望を聞いた。 金利上振れも テールリスクに注意 BNPパリバ証券 エコノミスト 河野龍太郎氏 現在のグローバルインフレ インフレ第2波に警戒を トップエコノミストが展望
追い証で眠れぬ夜、FXで巻き返す 日経ヴェリタス 株式投資 増やす 3月8日 「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回はアナゴくんさん(47)。メーカー勤務の兼業投資家。上場株、FX、未上場株投資の三刀流。趣味は釣り。 ■2002年〜 社会人になって2年ほどがたち、投資に興味を持つようになる。ITバブル崩壊から間もないころで、投資関連のニュースを見る機会も多かった。初めて買ったのは全日本 追い証で眠れぬ夜、FXで巻き返す
植田新総裁はタカかハトか 人柄や実績から大胆予想 マネーのとびら 国債・社債 コラム 3月2日 マネーの基礎を耳から学ぶ日経ポッドキャスト「マネーのとびら」。今回のテーマは「植田新総裁はタカかハトか?」です。黒田東彦現総裁の後任として、今春から日銀のかじ取りを担うことになる植田和男氏。植田氏は金利を引き上げて金融を引き締めるタカ派、金利を下げて金融を緩和するハト派のどちらなのでしょうか。解説は日経ヴェリタスの藤田剛副編集長です。 植田氏は経済学者で、現在は共立女子大学教授。日銀総裁に経済学 植田新総裁はタカかハトか 人柄や実績から大胆予想
トルコリラで大損、株と投資信託で取り戻す 日経ヴェリタス 株式投資 投資信託 増やす 3月1日 「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回は上皇さん(68)。趣味はゴルフと水泳。最近はテクノロジー投信で大損して落ち込んでいる。 ■1982年〜 社会人2年目の頃、父親の知人の生命保険会社の人に紹介してもらった明治乳業(現明治ホールディングス、2269)株を20万円購入した。1年後に10万円ほどの利益が出て、発 トルコリラで大損、株と投資信託で取り戻す
日銀新総裁で金融政策転換 でも日本株に楽観的な理由 日経マネー連載 株式投資 日経マネー 増やす 2月15日 日銀の金融政策は遠からず大きな転換を迎えるでしょう。既にそれを予想するゆえに、株式市場や為替市場が動揺しています。しかし私は、本来ならもっと早く転換されるべきだったと思いますし、たとえ大転換が行われるとしても、日本株市場の行方を悲観する必要はないと考えています。 日銀が現在採用している政策は、2016年に始まったYCC(イールドカーブ・コントロール)です。13年に就任した黒田東彦総裁がまず行った 日銀新総裁で金融政策転換 でも日本株に楽観的な理由
FXでレバレッジの怖さ学ぶ 日経ヴェリタス 株式投資 暗号資産(仮想通貨) 増やす 1月27日 「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回はケトさん(31)。エンジニア。炭水化物を制限するダイエットと筋トレに取り組む。目標は体脂肪率10%。 ■2015年~ 学生時代から株や外国為替証拠金(FX)取引に興味があり、大学院を出て働きだしてからすぐに始めた。同時期に個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)の口座を FXでレバレッジの怖さ学ぶ
ミセス・ワタナベ、FX取引1京円 海外市場関係者の見方 日経ヴェリタス 為替・金利 学ぶ 1月24日 外国為替証拠金(FX)取引を手掛ける日本の個人(通称ミセス・ワタナベ)の動きが活発だ。2022年の取引額は1京2074兆円と過去最大となった。海外の市場関係者はミセス・ワタナベをどう見ているのか。23年の為替相場の見通しとともに専門家に聞いた。 ハルペニー氏「円相場の急変動、世界のFX勢も注視」 昨年9、10月の日本政府・日銀による円買い・ドル売り介入の際には、タイミングをうまくつかんで賢く立ち ミセス・ワタナベ、FX取引1京円 海外市場関係者の見方
FX個人、23年注目テーマは「日銀」 チャートも重視 日経ヴェリタス 為替・金利 学ぶ 1月23日 「2023年は日本の要因で為替が動く1年になる」。日本で個人に外国為替証拠金(FX)取引が解禁された1998年からFX事業に携わってきたてらす証券アドバイザーズの遠藤寿保FXエバンジェリストは先行きをこう読む。 ■政策転換で「円買い」ポジションも 日銀が22年12月の金融政策決定会合で「事実上の利上げ」に踏み切り、外為市場で円高への巻き戻しが起きると、個人投資家の間でもにわかに注目度が高まった。 FX個人、23年注目テーマは「日銀」 チャートも重視
不屈のミセス・ワタナベ FX取引1京円、ドル高に賭け 日経ヴェリタス 為替・金利 学ぶ 1月22日 「円安・ドル高に振れた瞬間、ドルロング(買い)を積み増した」。18日昼、日銀が金融政策決定会合で政策維持を決めたと伝わると、1ドル=128円台だった円相場は131円台へと急落。会合を見守っていた個人投資家のYSさん(三重県在住、33歳)は、チャートの動きからドル買いを即断した。ネット上には予想を外し損失を被った嘆きの声なども飛び交った。 各国の金融政策や物価・景気動向などが絡み合い24時間眠るこ 不屈のミセス・ワタナベ FX取引1京円、ドル高に賭け