退職金、4つの使い道 運用「優遇プラン」は慎重に 老後資金 投資信託 住宅ローン Think! 備える 4月28日 東京都に住む男性のAさん(61)は昨年、37年間勤めた会社を定年退職した。退職金のうち一部を年金の形で、残りの1000万円あまりを一時金として受け取ることにした。一時金は全額を銀行口座に振り込んでもらったところ「銀行から資産運用を熱心に勧められて、少々閉口した」と話す。 用途に応じて検討 フィデリティ投信が65〜79歳の男女を対象に実施した調査(2019年)によると、退職金の主な使い道として最も 退職金、4つの使い道 運用「優遇プラン」は慎重に
米国の銀行破綻はまだ続く その理由と日本への影響 日経マネー連載 株式投資 為替・FX 日経マネー シリコンバレー銀行破綻 Think! 増やす 4月17日 3月に米シリコンバレーバンク(SVB)が破綻しました。米国政府の救済策により、金融危機はいったん落ち着いたようにも見えますが、このまま収束するとは思えません。むしろこれからゆっくりと時間をかけて、影響は広がっていくとみています。 今回の銀行破綻は何の前触れもなく唐突に起きたものではなく、米国の銀行株指数は2021年9月から下げ始めていました。21年11月に米連邦準備理事会(FRB)が「インフレは 米国の銀行破綻はまだ続く その理由と日本への影響
統合金融サービス 1枚で多機能、特典上乗せも ポイント 得する 4月12日 三井住友フィナンシャルグループは3月、「Olive(オリーブ)」という新サービスを始めました。1つのアプリとIDで銀行、クレジットカード、デビットカード、ポイント払い(プリペイド)などの各種口座のほか証券をまとめて管理できます。 カードもキャッシュカード、クレジットカード、デビットカードなどの機能が1枚に集約されました。利用者はスマホのアプリでどの支払い方法を使うのかを選択する仕組みです。 これ 統合金融サービス 1枚で多機能、特典上乗せも
銀行の破綻と影響 連鎖を懸念、融資手控えも ゼロからわかる 学ぶ 4月7日 欧米で金融機関の経営に対する不安が高まっています。3月に米国のシリコンバレーバンク(SVB)が破綻し、スイスの金融大手クレディ・スイス・グループも同業のUBSが買収を決めました。金融機関の経営不安は暮らしにどのように影響するのでしょう。 Q 銀行の破綻はどのような場合に起きるのですか。 A 一般的な銀行は個人や企業から預金として資金を集め、預金よりも高い利率で融資するのが本業です。預金と融資の利率 銀行の破綻と影響 連鎖を懸念、融資手控えも
新NISA活用術、年収の壁… 3月のまねび必読記事 税金 NISA コラム 4月1日 3月の日経電子版「マネーのまなび(まねび)」では、2024年から始まる新しいNISA(少額投資非課税)制度の活用術や「年収の壁」についての記事がよく読まれた。今回はこの中で、①億万投資家の新NISAの使いこなし術、②「年収の壁」の誤解、③銀行口座の選び方――の3本について解説する。 24年からNISA制度が大きく変わる。目玉は「恒久化」と「非課税投資枠」の拡大だ。これまで期限付きだった新規投資期 新NISA活用術、年収の壁… 3月のまねび必読記事
新社会人が覚えておきたい今どきの「お金の新常識」 マネーのとびら 投資信託 NISA コラム 3月30日 マネーの知識を音声で学ぶ日経ポッドキャスト「マネーのとびら」。今回のテーマは「新社会人のお金のルール」です。4月になれば多くの新社会人が門出を迎えます。一人暮らしを始める人も多いでしょう。学生時代より収入は増えても、漠然と使っていては意外にお金は残らないものです。新社会人が知っておくべきお金の基本ルールを米国出身のタレント、REINAさんと一緒に基本から学んでみませんか。解説は日本経済新聞の露口 新社会人が覚えておきたい今どきの「お金の新常識」
金融不安で慌てないための3つのポイント 心構えが大切 マネーのとびら 株式投資 トレンド コラム 3月23日 マネーの知識を音声で学ぶ日経ポッドキャスト「マネーのとびら」。今回のテーマは「金融不安でも慌てない資産形成術」です。3月に入り、米国で相次いで銀行が破綻するなど、市場に金融不安への警戒感がくすぶっています。世界の金融関連当局による迅速な対応で動揺は抑えられていますが、個人が金融不安の発生を事前に察知するのは難しいため、日ごろから金融不安で慌てない心構えをしておくことが大切です。米国出身のタレント 金融不安で慌てないための3つのポイント 心構えが大切
銀行破綻、日本で起きたら? 知っておきたいペイオフ お金のトリセツ コラム 3月21日 米国のシリコンバレーバンク(SVB)が突如経営破綻して10日あまり。米シグネチャー・バンクが続き、欧州ではスイスの巨大金融グループ、クレディ・スイスの救済合併が決まった。各行の個別事情の影響が大きく、日本にすぐ波及すると慌てるのは早計だ。だが、つい2週間前まで人々の関心外だった「銀行破綻」が実際に起きているのは事実。万が一にも日本で銀行が破綻した場合、どのような手順で処理が進み、預金にどのような 銀行破綻、日本で起きたら? 知っておきたいペイオフ
銀行口座、使い分けて「自然にたまる家計」目指す マネーのとびら 投資信託 コラム 3月9日 マネーの基礎を耳から学ぶ日経ポッドキャスト「マネーのとびら」。今回のテーマは「たまる家計作りに役立つ銀行口座の活用法」です。4月からの新社会人は、就職に向けて新しく銀行口座を開く人が多いでしょう。銀行では家計管理や投資に役立つ新サービスも登場しており、特徴を生かして使い分ければ「ため癖」を付けるのに役立ちます。解説は日本経済新聞の大賀智子デスクです。 銀行口座の役割は様々です。給与を受け取り、ク 銀行口座、使い分けて「自然にたまる家計」目指す
もうすぐ新年度、銀行口座は使い分けて貯蓄癖 家計 貯める 3月3日 新年度が近づき、就職や転勤などを機に銀行口座を新しく開こうと考える人も多いだろう。メガバンクやネット銀行など複数の銀行口座を持つ人も多い。銀行の特徴に応じて口座を使い分けることで貯蓄や資産形成がしやすくなり、家計管理に役立つ。 「次男の方が自由に使える金額は多いはずなのに貯蓄ができていない」。神奈川県に住む50代の女性は、会社員の次男(24)のお金の管理が心配だ。次男は実家住まいだが、貯蓄してい もうすぐ新年度、銀行口座は使い分けて貯蓄癖