2021年の「年収」 厳しめの予測で考えよう Life is MONEY 学ぶ コラム 1月4日 明けましておめでとうございます。あなたのLifeとMoneyについて考える本連載、今年もいろんなテーマで考えてみたいと思います。 1月のテーマは「4つの数字」に着目してみよう、というものです。最初の数字は「あなたの年収」です。 今年の年収、今から予測してみる あなたが給与をもらう立場であれば、12月に源泉徴収票が手元に届いたと思います。ここには「毎月の給与等、賞与等」の2020年の合計額が示され 2021年の「年収」 厳しめの予測で考えよう
家族法からみる日本の「家」のお金(山口真由) 学ぶ 1月1日 財務省や法律事務所での勤務経験の後、米ハーバード大学のロースクールに留学、ニューヨーク州弁護士の肩書を持つ山口真由氏の専門は家族法だ。この分野で2020年3月に東京大学大学院で法学の博士号を取得した。信州大学特任准教授で、テレビ番組のコメンテーターとしても活躍している山口氏にお薦めの本を挙げてもらった。 ①『親子と法-日米比較の試み』(樋口範雄著)②『マンキュー マクロ経済学(第3版)Ⅰ入門篇』( 家族法からみる日本の「家」のお金(山口真由)
<展望 2021>高齢者の働き方 変わる節目に 働き方改革 年金 備える 1月1日 2021年は高齢者の働き方が変わる節目の年となる。高年齢者雇用安定法の改正で、4月から企業は従業員が70歳まで働けるような措置をとる努力義務を負う。背景には少子化による労働力不足や社会保障財政の逼迫がある。長寿化が進むなか、人生の後半戦をどう生きるか、一人ひとりの価値観が問われる。 「65歳以降も働きたいですか」――。太陽生命保険は毎年実施する社員向けの現況調査で、20年に初めてこんな問いを設け <展望 2021>高齢者の働き方 変わる節目に
「お金は危険物」 基本の心得を大切に(横山光昭) 学ぶ 12月30日 過去10年で140冊以上の本を出版しているファイナンシャルプランナーの横山光昭氏。仕事に関わる経済やお金の本だけでなく、小説も大好きな読書家だ。25歳から小学校3年生まで6人の子どもの父親でもある。子どものマネー教育にお薦めの本や、大人も基本を学べる本を挙げてくれた。 ①『10歳から知っておきたいお金の心得 大切なのは稼ぎ方・使い方・考え方』(八木陽子監修)②『危機の時代 伝説の投資家が語る経済 「お金は危険物」 基本の心得を大切に(横山光昭)
生と死を考えればお金の使い方が見えてくる(出口治明) 学ぶ 12月29日 新型コロナウイルスのまん延に翻弄された2020年。将来の家計や仕事にモヤモヤした不安を抱える人も増えただろう。コロナ下で静かな年末年始、本を開いてそこにつまった「知」を頼りにしてはどうだろう。自分では気づかなかった考え方や新しい知識を得れば、目先の霧が晴れるかもしれない。お金に関わる仕事の経験が豊富な「賢人」にお金や経済、人生に関するお薦めの書籍を聞いた。 日本生命保険を退職後、ライフネット生命 生と死を考えればお金の使い方が見えてくる(出口治明)
単身女性の経済不安 1年の家計状況まず把握 家計 備える 生活 12月18日 中小企業で働いています。現在独身ですが、経済的に生きていけるか不安です。(30代女性) ◇ ◇ ◇ 回答者:ファイナンシャルプランナー 前野彩さん 将来を考える時、結婚の有無や出産のリミット、マンションの購入や老人ホームへの入居など多くの不安があることと思います。ただ個人のライフプランの良さは、企業の事業計画と違っていつでも変更できること。未来が分からないからこそ、「仮」のプランで構わないの 単身女性の経済不安 1年の家計状況まず把握
こんなものも副業に 美文字、論文添削…ニーズ色々 日経マネー 日経マネー特集 増やす 12月9日 ■経験とスキルをお金に換える 定年後再雇用で給与水準が大幅ダウンしたり、年金暮らしになったりしても、月数万円のちょっとした稼ぎがあれば家計は随分と助かる。定年を迎えてからシニア向けの仕事を探すのもいいが、現役時代から副業として「ちょい稼ぎ」を始める方が今風でスマートだ。 では何をやるか。副業サイトを運営し、自身も多くの副業を経験してきた中野貴利人さんは「中高年が定年後を見据えて副業を始めるなら、技術 こんなものも副業に 美文字、論文添削…ニーズ色々
月120万円の家賃収入を確保 41歳で会社員卒業 不動産 日経マネー 日経マネー特集 増やす 12月5日 本業以外の安定収入をつくるか、長い老後も安泰だと思える程度の資産を築くことができれば、勤務先が決めた「定年」に縛られる必要はない。好きなタイミングで会社を辞め、好きなことに打ち込める。そんな「経済的自立」を投資によって手に入れた人の生き方を3回にわたり紹介する「幸せアーリーリタイアへの道」。今回は、不動産投資で月120万円の収入を確保して41歳で会社員卒業を果たした河合達也さんに、退職までの経緯を 月120万円の家賃収入を確保 41歳で会社員卒業
成長株への長期投資で3億円 51歳で会社員卒業 株式投資 日経マネー 日経マネー特集 増やす 12月4日 本業以外の安定収入をつくるか、長い老後も安泰だと思える程度の資産を築くことができれば、勤務先が決めた「定年」に縛られる必要はない。好きなタイミングで会社を辞め、好きなことに打ち込める。そんな「経済的自立」を投資によって手に入れた人の生き方を3回にわたり紹介する「幸せアーリーリタイアへの道」。最初に登場するのは、株式投資で資産3億円を築き、51歳で会社員卒業を果たしたはっしゃんさん(ハンドルネーム) 成長株への長期投資で3億円 51歳で会社員卒業
地方移住の理想と現実 人とのつながり維持が鍵 老後資金 家計 日経マネー 日経マネー特集 学ぶ 12月3日 新型コロナウイルス感染拡大によるリモートワークの普及などをきっかけに、地方移住への関心が高まっている。フィンウェル研究所の野尻哲史さんは、移住に向いた都市の条件とは何かを考えるため2019年冬から地方都市の実地調査を開始した。コロナ禍で調査は中断しているが、すでに5都市を訪問。移住者からの聞き取りも合わせ、実態が少しずつ見えてきたという。19年11月に野尻さんが60代の移住者を対象に実施したアンケ 地方移住の理想と現実 人とのつながり維持が鍵