学べなかった金融スキマ世代、20〜30代投資尻込み 日経ヴェリタス 小栗 太 家計 編集委員 コラム 学ぶ 3月25日 最近出てきた個人マネーの数字は少し考えさせられるものになった。日銀が3月17日に発表した2022年10〜12月期の資金循環統計。22年末の個人金融資産は約2023兆円と過去最高を更新したが、このうち現預金も約1116兆円と過去最高になり、引き続き金融資産全体の半分以上を占めた。 ちょうど1年前。日本では若い世代を中心に米国株投資が活況を示した。22年4月から高校で金融教育が始まったほか、岸田文雄 学べなかった金融スキマ世代、20〜30代投資尻込み
新しいNISAが実現に導く「継続は力なり」 積立王子 投資信託 コラム 3月16日 投資の世界で「積立王子」のニックネームを持つ筆者が、これから長期投資に乗り出す後輩の若者にむけて成功の秘訣を伝授するコラムです。 ヤングこそ実践可能な長期積み立て投資 ヤングの君たちが今から将来における経済的自立を見据えて長期積み立て投資を実践しているのは実に素晴らしい。ちょっと前にはFIRE(Financial Independence, Retire Early=投資で経済的に自立して早期退職 新しいNISAが実現に導く「継続は力なり」
米国株で億超えのブロガー 新NISAでも積み立てを続行 日経マネー特集 投資信託 ETF 増やす 3月6日 2024年から始まる新しい少額投資非課税制度(NISA)。株式投資で1億円以上の資産をつくった億万投資家たちは、2023年と24年以降、どのようにNISAを活用する予定なのか。最終回では、米国株投資を中心に6億円を築いたたぱぞうさん(ハンドルネーム)の使いこなしを紹介する。 【関連記事】・・ 「2024年から始まる新NISAは、恒久化や投資枠の拡大と、投資家の全ての願いが込められている」。米国株投資 米国株で億超えのブロガー 新NISAでも積み立てを続行
NISA改正で方針転換の億超えも 個別株から投信に軸足 日経マネー特集 株式投資 投資信託 増やす 3月4日 新NISA(少額投資非課税制度)の開始まで10カ月を切った。ここでは、株式投資で1億円以上の資産をつくった億万投資家の、2023年と24年以降のNISA活用術を紹介する。2人目は、米国株投資を手掛け、2019年に早期リタイアを達成したエルさん(ハンドルネーム)に話を聞いた。 【関連記事】 「2024年から始まる新NISAの生涯投資枠1800万円は、超長期で資産を形成していくのに十分な金額。最大限活用 NISA改正で方針転換の億超えも 個別株から投信に軸足
億万長者もNISA恒久化を歓迎 投信から高配当株に転換 日経マネー特集 株式投資 投資信託 日経マネー Think! 増やす 3月3日 2024年から少額投資非課税制度(NISA)が大きく変わる。目玉は「恒久化」と「非課税投資枠の拡大」だ。スゴ腕投資家は現行のNISAと24年以降の新NISAをどのように使いこなす予定なのか。ここでは、スゴ腕3人の23年と24年以降のNISA活用術を紹介していく。1人目は、株式投資で金融資産1億円をつくり、世界30カ国の株や不動産投資信託(REIT)など幅広く運用する桶井道さん(おけいどん、ハンドル 億万長者もNISA恒久化を歓迎 投信から高配当株に転換
新生NISAで金融機関の選別が始まる 人生100年こわくない ライフプラン 日経ヴェリタス コラム 備える 3月3日 2024年から「新生NISA」がスタートします。その特徴は①制度の恒久化②非課税期間の無期限化③年間非課税上限額の引き上げ(つみたて投資枠は40万円から120万円、成長投資枠は120万円から240万円)④つみたてNISAと一般NISAの統合・併用可⑤1800万円の生涯非課税上限設定――といったところでしょうか。 ちょうど10年前、英国ISAの制度やマーケティングを調査に行った時に想像した少額投資 新生NISAで金融機関の選別が始まる
NISA、シニアも味方に 老後資金作りキャッチアップ 人生100年の羅針盤 老後資金 Think! コラム 増やす 2月25日 2023年度税制改正の目玉となったのが、24年から大きく変わるNISA(少額投資非課税制度)だ。現在は非課税で投資できる期間に期限があるが、新しいNISAでは無期限となる。年間の投資枠が拡大し、売却しても非課税枠が復活する。こうした特徴はすでにある程度の貯蓄があるシニア世代にとっても使い勝手がよさそうだ。非課税の利点を生かし、物価上昇に負けない資産づくりを目指したい。 現行の2つのNISAが統合 NISA、シニアも味方に 老後資金作りキャッチアップ
恒久NISAで長期投資 低成長・人口減でも果実生むか お金を殖やすツボとドツボ 田村 正之 株式投資 投資信託 Think! 編集委員 増やす 2月15日 ハナ 少額投資非課税制度(NISA)が2024年から恒久化になるので、私も長期投資に取り組むつもり。でも長期投資だと本当に報われるのかな。 岡根 代表的な世界株指数では、1990年から2022年までの平均では年7%で資産は増えてきたよ。 ハナ(29) 入社7年目、メーカー勤務。資産形成に興味がある。岡根の話にツッコミを入れるのが生きがい。岡根(32) パーソナルファイナンス(個人向けの資産形成論) 恒久NISAで長期投資 低成長・人口減でも果実生むか
新NISA、共働きの活用術 投資余力で配当狙いも 株式投資 投資信託 増やす 2月13日 少額投資非課税制度(NISA)が2024年から変わる。改革の柱は非課税期間の恒久化と非課税枠の大幅な拡充だ。この恩恵を受けやすいのが、世帯収入が比較的多く、投資余力がある共働きの夫婦だろう。新しいNISAを有効活用する投資戦略を探った。 「非課税枠で毎月の積み立てを増やせるメリットは大きいです」。東京都に住む男性会社員(37)は今回の改革を歓迎する。会社員の妻との世帯年収は1500万円ほど。現在 新NISA、共働きの活用術 投資余力で配当狙いも
つみたてNISAの投信コスト革命 歓迎した若い投資家 日経ヴェリタス 田村 正之 Think! 投資信託 編集委員 増やす 2月6日 2024年から始まる新しいNISA(少額投資非課税制度)。つみたてNISAと成長投資枠に分かれるが、金融庁が制度の主軸と位置づけるのはあくまでつみたてNISAだ。対象は金融庁が長期の資産形成に適していると判断する投資信託で現在約220本。投信6000本のわずか4%で、うち9割が低コストのインデックス(指数連動)型だ。2018年に導入されたこの制度は日本の投信業界にコスト革命をもたらすとともに、若 つみたてNISAの投信コスト革命 歓迎した若い投資家