旧型デジカメ、Z世代を魅了 中古流通は前年比6割増 ビジュアルデータ トレンド 5月21日 Z世代に属する10〜20代の若者の間で、デジタルカメラ全盛期の2000年代の旧機種がにわかに人気を集めている。スマートフォンで写真を撮るのが当たり前の世代にとって、「解像度が低くザラザラした写真がかえって魅力的」と心をひき付ける。形状が画一的なスマホに比べファッション性も高く、中古流通が活発になっている。 旧型デジカメ、Z世代を魅了 中古流通は前年比6割増
「酔わない晩酌」定番に コロナ後の飲酒文化を分析 ビジュアルデータ 4月30日 自宅で「酔わない晩酌」を楽しむ人が増えている。新型コロナウイルス感染症の流行下で広がった「家飲み」が定着し、夜は外食より自宅でゆっくり飲みたいという人は多い。なかでも人気なのが軽めのお酒や好きな濃さで割れる蒸留酒など。アルコール度数の高いストロング系よりも、自分のペースで飲めるお酒が支持を集めている。 「酔わない晩酌」定番に コロナ後の飲酒文化を分析
日本の朝食3年で15%高く 家計のインフレ率を試算 値上げラッシュ 経済 生活 備える 4月9日 モノやサービスの値段が上がるインフレが日々の生活に影響を及ぼしている。例えば日本の平均的な家庭の食卓で、朝食の値段は1食あたり402円と3年前の350円から約15%値上がりした。あなたの家計はどのくらい影響を受けているのか。月々の支出をもとに確認してみよう。 日本の朝食3年で15%高く 家計のインフレ率を試算
あなたのインフレ率は? FT・日経共同企画 ビジュアルデータ 4月9日 インフレが長期化しています。モノやサービスの値上がりはあらゆる人に影響しますが、影響の大きさは生活スタイルや消費のくせによって変わります。日本経済新聞は英フィナンシャル・タイムズと共同で、「あなたのインフレ率」を試算するツールを作りました。 あなたのインフレ率は? FT・日経共同企画
桜前線異常あり 早まる開花、花見の経済効果に影響 関西 東北 九州・沖縄 関東 小売り・外食 グルメ&トラベル 3月26日 日本各地で桜の花が見ごろを迎えている。2023年は新型コロナウイルスによる制約が緩和され、花見のにぎわいが戻ってきた。花見商戦や訪日客による経済効果は前年比3倍の推計約6100億円と回復に期待がかかる。ただ、気がかりなのは桜前線の到来が早まっていること。開花時期が読みづらくなれば、春の行楽需要を鈍らせかねない。 桜前線異常あり 早まる開花、花見の経済効果に影響
YouTuber「戦国時代」 人気チャンネルも再生回数減る ネット・IT トレンド 3月5日 ■「収益が減ってきた」との声相次ぐ ■動画広告市場拡大も競合と時間争奪 ■視聴者ニーズ変化、創意工夫カギに YouTuber「戦国時代」 人気チャンネルも再生回数減る
商業施設の顔、服からエンタメに コロナで変化 ビジュアルデータ 2月19日 ショッピングセンター(SC)など商業施設のテナントの主役が代わりつつある。新型コロナウイルス下でアパレル店舗の減少ペースが速まる一方で、サービス・エンターテインメントといった物販以外が5年で12%増えた。インターネット通販の普及などに伴い、モノを売る機能にとどまらない体験など「コト消費」の場としての役割が増している。 商業施設の顔、服からエンタメに コロナで変化
変わるヒット曲の常識 「顔出し」なし上位100曲の1割 ビジュアルデータ トレンド 1月29日 ヒット曲の常識が変わってきた。「うっせぇわ」でブレイクしたAdoやヨルシカなど顔やプロフィルを公開せずに音楽活動するアーティストが増え、ヒットソング上位100曲の1割を占めるようになった。2008年以降のヒット曲延べ8万曲のデータから、顔を出さないアーティストの人気の理由を探った。 変わるヒット曲の常識 「顔出し」なし上位100曲の1割
顔を出さずに売る 音楽ビジネスの仕組み ビジュアルデータ 1月29日 顔出ししないアーティストは、どうやって曲を広めたり、ファンと交流したりするのか。歌手「yama」と、音楽ユニット「ずっと真夜中でいいのに。」(通称:ずとまよ)のミュージックビデオ(MV)を例に手法、特徴をみてみよう。 顔を出さずに売る 音楽ビジネスの仕組み
日本文学「村上春樹」の次へ 海外翻訳で女性作家躍進 ノーベル賞 カバーストーリー 1月15日 世界で日本人作家の翻訳出版が増えている。けん引役は女性作家だ。多和田葉子や小川洋子ら「Wヨーコ」を筆頭に、米欧の文学賞の受賞作品や最終候補作品に選ばれるなど国際的な評価も高い。村上春樹の次に日本文学の顔となるのはどんな作家か。海外で翻訳出版される作品の動向をデータから探った。 日本文学「村上春樹」の次へ 海外翻訳で女性作家躍進