Think!

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各界エキスパートや日経の編集委員・論説委員が、今日のニュースにひとこと解説を投稿します。

Thinkについて ・エキスパート一覧
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Thinkについて ・エキスパート一覧
  • 私が以前「企業でデータ分析が進まない理由」を調査したところ、最も多かったのが「データ活用について、経営方針・戦略が具体的に定まっていない」でした。
    DXというのはただのデジタル化でもなければ、データ活用でもありません。ビジネスモデルの変革まで含んだものです。

    そのため、若手に限らず経営者もデータ分析について学ぶことが重要です。
    これは「経営者もデータ・サイエンティストでなければいけない」ということではなく、経営者も統計的手法の特徴を把握したうえで、分析結果を適切に経営に活かすマインドを持つが大切なのです。

  • 「上司ガチャ」という表現が気になりますね。「上司は自分で選べない」という認識が前提になっているわけでしょうが、コーチング能力が低く理不尽なことばかりいう上司の下に「居続ける」というのは運ではなく自分の選択です。首都圏では平均通勤時間は片道1時間を超えます。つまり出社を強制する上司というのは毎日二時間の「報酬の出ない仕事=シャドーワーク」を強いていることになるわけですが、同じ時間を学習に使えばそれは能力や知識等の人的資本に転換されます。働き方にもはや「ノーマル」がない以上、これからは「自分がどんな職業人生を送りたいのか?」を考えて主体的に動くことが求められてると思います。

  • 1年で「倍増」なので躍進といえる成果です。最も大きい要因としてはレイター(ベンチャー成長の後期ステージ)ではリスクマネーの出し手がこれまで少なく、また小規模上場しやすいマザーズの存在がありユニコーン規模になる前にIPOするベンチャーが多数でした。(ユニコーンは1000億円以上の企業価値を持つ”未上場の”ベンチャーを指すので、上場してしまうとユニコーンとは呼ばれません)背景には米国でも日本でもベンチャーの上場までの期間が最近、長めになっており、今まで上場企業を相手にしていたようなフィデリティやカーライルといった投資ファンドも日本の未上場市場に参入してきていることがあるかと思います。

12月4日

12月3日