八芳園、オンライン併用で挙式 シームレスに円卓囲む 日経MJ サービス・食品 1月26日 結婚式場などを運営する八芳園(東京・港)が、会場と遠隔地をシームレスにつないだウエディングプランを提案している。入院中の家族や海外在住の友人など、オンラインで招待できる。コロナ禍での取り組みが、新しいイベントスタイルを築きつつある。 八芳園の3年間を振り返ってみよう。2020年春、コロナの感染拡大に伴う緊急事態宣言でウエディングやイベントがほぼできなくなった。イベントコーディネートや飲食などリア 八芳園、オンライン併用で挙式 シームレスに円卓囲む
VUCAの時代にキャリアを築くための情報収集法 1月24日更新 日経電子版のひとこと解説「Think!」で活躍するエキスパートが出演。Jリーグ名誉会員(第5代チェアマン)でONGAESHI Holdings代表の村井満氏、五常・アンド・カンパニー代表取締役の慎泰俊氏を招き、混迷を極める時代の中でキャリアを築くための情報収集について一緒に考えていきます。聞き手は中村奈都子編集委員、司会進行はテレビ東京アナウンサー角谷暁子がつとめます。 VUCAの時代にキャリアを築くための情報収集法
マスクでもキラリ、眉ケア伸びる 男性も意欲 日経MJ サービス・食品 小売り・外食 1月12日 コロナ禍の3年間でメークのトレンドは大きく変わった。その最たるものが眉毛だろう。マスク生活で目元に注目が集まるようになった。やがて「眉さえ整っていればすっぴんでも大丈夫」との認識が広がり、眉毛ケアは若者の間では男女問わず当たり前になりつつある。一度気になったらもう戻れない。今年はさらに眉毛が進化しそうだ。 全国に約60店を展開するヘアメーク専門店のアトリエはるか(名古屋市)は昨年12月8日、眉の マスクでもキラリ、眉ケア伸びる 男性も意欲
香りでやる気にスイッチ、使い分けで生活にメリハリ 日経MJ サービス・食品 小売り・外食 12月22日 テレワークが浸透し、自宅で仕事をすることが一般的になった。そこで生じる課題は「気持ちの切り替え」だ。朝起きてから夜寝るまでパソコンと共に過ごす生活。場所を変えられないなら、せめて香りで気持ちを切り替えようと提案する商品が注目を集めている。 デジタルマーケティング会社のセプテーニで働くナカダユミさんは2020年初め、海外出張から戻るといきなり在宅勤務を命じられた。一人暮らしの自宅で仕事はつつがなく 香りでやる気にスイッチ、使い分けで生活にメリハリ
女性の活躍、世界を変える ジャック・アタリ氏 グローバルオピニオン 編集委員 12月21日 世界中の女性は数千年前から社会で活躍する機会を奪われてきた。これは女性自身はもちろん、男性、将来世代、人類の未来にとって実に嘆かわしいことだ。 しかし今日、世界中で女性の目覚ましい活躍がある。米国の女性は、憲法で認められた人工妊娠中絶権の見直しに反対する票を投じた。トランプ前大統領の支持者は米議会での権力奪還に失敗した。 イランの女性は徒手空拳で抗議運動を起こした。スカーフのかぶり方を巡って拘束 女性の活躍、世界を変える ジャック・アタリ氏
2022年ヒット商品番付、キーワードで解説 ヒットのクスリ 中村 直文 サービス・食品 小売り・外食 12月6日更新 2022年の日経MJヒット商品番付について、本紙コラム「ヒットのクスリ」を執筆する中村直文編集委員と中村奈都子編集委員が、トレンドを切り取るキーワードを使っていち早く解説します。旅行の再開、イベントでの声援など「ウィズコロナ」への移行を強く感じるようになってきました。今回はどんな商品・サービスが番付を賑わすのでしょうか。 2022年ヒット商品番付、キーワードで解説
「顔パス」南紀白浜、空の客最高に 先端を訴求 11月24日 和歌山県にある南紀白浜空港の搭乗者数が8月に初めて2万人を突破した。10月も2万人超えで、2022年度は開港55年目にして過去最高を更新する見通しだ。温暖な環境に加え、最先端技術を使った「顔パス」のおもてなしが、様々な客を呼び込んでいる。 日本航空(JAL)が毎日、羽田空港から通常3往復する南紀白浜空港。荷物を受け取って外に出ると、正面のモニター画面には「ようこそ○○様」とウエルカムメッセージが 「顔パス」南紀白浜、空の客最高に 先端を訴求
カップ麺に多様性、ヴィーガンやハラルに対応 サービス・食品 小売り・外食 11月17日 ラーメンは誰もが親しむ国民食。特に手軽な即席麺は1人が年間50食近くを食べるという。海外でも人気が高い。ところが実際には宗教や思想、アレルギーなどを理由に食べられない人も多い。そんな中、「世界中の人がテーブルを囲んで一緒に食べられる」をコンセプトにしたカップ麺が注目を集めている。日本の味にこだわりつつ、ヴィーガンやハラルに対応。新たな市場を作りだす。 味は3種類 シンガポールに拠点を置くグリット カップ麺に多様性、ヴィーガンやハラルに対応
ゴルフコンペ、初心者女性も活躍 OB・池ポチャで「優勝」? 日経MJ サービス・食品 11月3日 長らく中高年男性のたまり場だったゴルフ場。コロナ禍でその風景は明らかに変わっている。立役者は若者や女性といった新参者だ。女性向けのコンペをのぞいてみると、初心者でも楽しめる工夫が随所に施されていた。 ファッションが決め手になることも アコーディア・ゴルフが9月に開催した「ピンクリボンガールズゴルフ」イベント。約60人の参加者はみな、シャツや帽子などピンクを身にまとって、スタートホールへと向かった ゴルフコンペ、初心者女性も活躍 OB・池ポチャで「優勝」?
未婚社会を生きる 官民の有識者に聞く 大林 尚 大岩 佐和子 Think! 時論・創論・複眼 編集委員 10月24日 新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、未婚の流れが加速している。婚姻数は大幅に減り、2022年の出生数は初めて80万人を割る可能性が出てきた。結婚の壁を低くし、人々が望む家族のかたちを手にするためにはどうしたらいいか。官民の有識者に聞いた。 ◇ ◇ ◇ 結婚のハードル下げよ 内閣府経済社会総合研究所次長 林伴子氏 長年、経済政策に携わってきたが、国の政策立案にかかわるのは50~60代 未婚社会を生きる 官民の有識者に聞く