NTTドコモ系、DX人材の育成講座 職種で選びやすく ネット・IT サービス・食品 2月2日 NTTドコモグループでオンライン研修事業などを手がけるドコモgacco(ガッコ、東京・港)は、法人向けにデジタルトランスフォーメーション(DX)人材を育成できる新たなプログラムの提供を始める。新人や管理職でも使いやすいよう、知識レベルや職種にあったカリキュラムを提示。専門人材に限らず、デジタル活用力を底上げしやすいようにする。 9日から「DX人材育成プログラム」の提供を始める。これまでも法人向け NTTドコモ系、DX人材の育成講座 職種で選びやすく
東京海上、先行くAI人材 社内教育でサービス開発まで 日経産業新聞 金融機関 ネット・IT AI 1月30日 東京海上ホールディングス(HD)が人工知能(AI)を開発できる高度人材の社内育成を進めている。グループ内で選抜された社員が、8カ月かけて深く学ぶ。卒業生が開発したAIシステムで保険の成約率が高まるなど成果も出始めた。AI人材は争奪戦が続いている。現場の課題を知る人材を鍛えて、精度の高いサービス開発に生かす。 「本日から11日間かけてデータ分析からプレゼンまで取り組んでもらいます」。11日、東京海 東京海上、先行くAI人材 社内教育でサービス開発まで
三重大学、企業の要望に応じた個別授業 23年度から提供 三重 中部 教育 1月24日 三重大学は2023年度から企業や自治体にオーダーメード型の社会人教育プログラムを始める。2022年9月から時間・場所を選ばない「オンデマンド配信」で社会人向け講義を始めており、マーケティングやデジタル技術の企業向け講義も試験的に取り組んでいる。若者が減る中で、ノウハウや知見を生かして地方の国立大学の新しい役割を広げる。 三重大学によると「全国の国立大学でも珍しい」という。2月20日に津市内で関係 三重大学、企業の要望に応じた個別授業 23年度から提供
話す力をAIで可視化 カエカが診断サービス スタートアップ ネット・IT 1月17日 話し方の研修事業を手掛けるカエカ(東京・中央)は、話す力を数値化する診断サービスを開発した。口頭試験の内容を人工知能(AI)で分析し、専門家の評価を組み合わせて強みや課題を挙げる。人前で話す機会が多い経営者やビジネスパーソンの需要を見込む。 診断では、たとえば気になる最近のニュースについて理由などを約90秒間で説明してもらう。 話す力をAIで可視化 カエカが診断サービス
三井化学、国内全社員1万人にDX教育 AI分析を実践 環境エネ・素材 AI 1月9日 三井化学は役員を含む国内グループ会社の全社員約1万1000人を対象にDX(デジタルトランスフォーメーション)教育に取り組む。教育を中心にDXの関連投資で2030年度までに1000億円を投じる。化学業界は人工知能(AI)などデジタル技術で新素材を効率よく探す技術革新の時代を迎えている。教育に手厚く投資し、自前で高い専門性を備える人材を育てる。 基礎的なAIの使い方をeラーニングで学ぶレベル0から始 三井化学、国内全社員1万人にDX教育 AI分析を実践
働き方と辞め方、あなたなら? 押さえておきたい新語 令和なコトバ 働き方改革 Z世代 生活 コラム トレンド 1月7日 誰もが知る流行語なき時代の新語を採掘し、世の中を知る「令和なコトバ」。ライターの福光恵さんが、注目ワードのいわれや意外な裏側などを紹介する連載コラムです。2023年の仕事がスタートしました。働き方改革やリスキリングなどなど、人生100年時代は「どう働くか」が問われています。そして「どう辞めるか」も。仕事に関する言葉は相次いで生まれています。手を広げたい人も、しがみつきたい人も、逃げ出したい人も、 働き方と辞め方、あなたなら? 押さえておきたい新語
メタバースで就労訓練 離れていても職場に近い感覚で 働き方改革 メタバース Think! ワークスタイル ネット・IT ダイバーシティ 1月5日 インターネット上の仮想空間「メタバース」を就労訓練に活用する動きが広がりつつある。現地まで足を運ぶのが難しい人、他人と実際に顔を合わせるのに抵抗がある人でも、職場にいるのと近い感覚で周囲との会話や作業を体験できる。新型コロナウイルス禍もあって働き方が多様になるなか、注目が集まる。 パソコンのモニター画面に映るのはまるでオフィスのような光景。自分の分身(アバター)となるキャラクターが登場する。実際 メタバースで就労訓練 離れていても職場に近い感覚で
リスキリング、放任型から脱却 無料で教え合いの学校も Think! スタートアップ ネット・IT ヨーロッパ 北米 AI 1月3日 リスキリング(学び直し)熱の高まりは、企業や働き手の意識を変えている。国内でも単に多くの講座をそろえて選ばせる「放任型」でなく、学習意欲も高めるサービスが広がる。先端技術や手法の斬新さで先行するのは海外勢だ。 米ウォルマートや英ユニリーバなど名だたる世界企業がその門をたたくのが、2017年創業のスタートアップ、米スカイハイブだ。人工知能(AI)を活用したリスキリング支援で知られる。日本には22年 リスキリング、放任型から脱却 無料で教え合いの学校も
「学ばない日本人」にリスキリングを浸透させるには 働き方改革 Think! コラム コラム ネット・IT AI 1月2日 デジタルトランスフォーメーション(DX)を起こすためには、自社ビジネスに精通した人間が不可欠だ。外部人材が逼迫する今、スキル実装して育成する「人材の内製化」は避けられない。IT(情報技術)企業をはじめさまざまな企業が急ピッチで人材育成に取り組んでいる。 社員のリスキリング(学び直し)を推進するよう、政府が企業に大号令をかけている。2022年秋、岸田文雄政権が「今後5年間で1兆円を投資する」と総合 「学ばない日本人」にリスキリングを浸透させるには
リスキリングが変えるANA、客室乗務員がデジタル担い手 金融機関 ネット・IT エレクトロニクス 環境エネ・素材 サービス・食品 12月31日 新しいスキルや知識を身につけて仕事を変革するリスキリング(学び直し)が、企業の事業転換の起点になり始めた。経験者はデジタルトランスフォーメーション(DX)の先頭に立ったり、成長領域に飛び込んだりして、未来を切り開く先導役を担う。奮闘する働き手や企業の姿を追う。 「現場にいたからわかる悩みや課題を解決したい」。全日本空輸(ANA)の客室乗務員の笠川茜さん(28)は昨春から、新米エンジニアとして働き リスキリングが変えるANA、客室乗務員がデジタル担い手